風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

あなたの唇で、わたしの罪がぬぐわれました

晴れました。もう夏に突入しそうです。
今日、5月23日はキスの日だそうですよ。
1946年5月23日に、日本で初めてキスシーンが登場する映画、
「はたちの青春」が封切りされたことから、キスの日になったそうです。
小栗くんのキスシーンで最近思い出すものは、
やっぱり「リッチマン、プアウーマン」ですよね。
連続ドラマでも、綺麗で可愛いキスシーンが素敵でしたし、
SP でもシルエットが素敵な、やっぱり可愛いキスシーンでした。
しかし大人のキスがないですよね(笑)。
実は「花より男子」で2人のお姉さまとしたキスが、
一番大人のキスだったんですよね〜。
それ以来なかなかなくて、洋画のような素敵なキスを見てみたいです。
ということで、
ロミオとジュリエット」(出ました・笑)最初のキスシーンから。


ロミオ   「(ジュリエットに)卑しい手が尊い御堂を、
        汚したとのおとがめなら、
        顔赤らめた二人の巡礼、このわたしの唇に
        やさしい接吻で汚れのあとを浄めさせてください。」
ジュリエット「巡礼さま、それではお手があんまりかわいそう。
        このように立派な信仰の実をお示しなさっていますのに。
        聖者の像にもみ手があり、巡礼はそのみ手に触れるもの、
        手に手を触れるのが聖なる巡礼の接吻と申します。」
ロミオ   「聖像にも唇があり、巡礼にも唇がありますが?」
ジュリエット「その唇はお祈りのためのもの。」
ロミオ   「おお、では聖者さま、手のなすわざを唇にも。
        唇めが祈ります、どうぞお許しを。さもなくば信仰を失います。」
ジュリエット「聖者の心は動きません、切なる祈りはかなえても。」
ロミオ   「では、お動きなさるな、祈りのおしるしを受けますあいだ。(接吻する)」
        こうして、あなたの唇で、わたしの罪がぬぐわれました。」
ジュリエット「では、その罪がわたしの唇に移ったとおっしゃいますの?」
ロミオ   「罪が移った?ああ、なんという嬉しいおとがめ!
        わたしの罪をお返しください。(また接吻する)」
ジュリエット「まあ、ごていねいな!」


つまりはキスしたい〜ということですね(笑)。
小栗くんもこうドッカーンとこれでもかというほどの、
華のある役を演じてほしいなあ。ロミオは悲願ですね。
舞台のロミオが決まったら、今からロミオ貯金します(笑)。
本当に、世の女性たちをすべてなぎ倒すような色っぽさ、美しさを持つ、
そういう役を観てみたいです。
最近だと、日向徹くんがその素養があると思うので、
また続編(ドラマか映画かSP)を観たいですよね。
それからそれから「サントリーウイスキー山崎」での小栗くん。
ナチュラルな色っぽさに心掴まれます。
希子ちゃんとあの雰囲気なら、とてもロマンチックな映画ができそう。
ふわふわとうっとりして映画館を出てきたいです(笑)。