風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

潔さと切なさ、そんな背中

日差しが暑いくらいです。
こなこさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
東宝新作映画情報紹介メディア一覧に、
「クローズZERO 2」のコーナーが出来ています。
http://www.toho.co.jp/movienews/coverage.html
今夜の「からくりTV」はクローズの“現場取材”だそうです。
小栗くんの映像があるかもしれません。見てみてくださいね。
それを聞いて楽しみに今、新聞を見てみたら、
こちら東海地区は、セ・リーグクライマックスシリーズで、
「さんまのからくりTV」は放送されないようです。残念です。
またどこかで放送されるといいのですが。
ここからも、こなこさんから三つの記事を、
教えていただきました(ありがとうございます!)。
10/25(土)のTBS「王様のブランチ」
“映画「クローズZERO 2」に出演の小栗旬三浦春馬に密着”
http://www.ontvjapan.com/genre/detail.php3?hsid=200810250005006&tikicd=0002&keyword=%BE%AE%B7%AA%BD%DC
BS-i でも見られます。私はBS-i で見ていますが、
こちらもときどき野球中継になってしまうので、今度は大丈夫でしょうか(笑)。


そして以前、小栗くんが本の帯を書いたという話題があった気がしますが、
桂雀々さんの自伝的小説「必死のパッチ」に推薦文を寄せたと記事にありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081019-00000002-dal-ent
桂雀々さん、すごい生い立ちなんですね。
小栗くんの帯の言葉、いいですね。私という表現が新鮮な感じ。
その桂雀々さんの落語を、カリギュレンジャイ5人揃って、聞きに行った様子、
もう一度紹介しますね。若村麻由美さんのブログより。
http://syunca.at.webry.info/200805/article_1.html
皆さん、いい感じですね。小栗くんの笑顔が可愛いです。
落語もきちんと聞くと、きっと面白いと思うのですが、
思い出すのは「時そば」くらい(笑)。その物語を知っていても、
ついつい笑ってしまうのは、その間とか、話術が素晴らしいんですよね。


それから「シネマぴあ」にも「クローズ」の記事がありました。
http://www.pia.co.jp/cinema/feature/081009_crowszero2/crowszero2_fe.html#pageTop
この源治の背中、素敵ですね。だんだん味のある背中になってきたでしょうか。
いわゆる男は背中で語るみたいな(笑)。
以前、立っているだけで存在感があるのは、ゴジラ高倉健さんだけだと、
聞いたことがあるのですが(笑)、源治も立っているだけで存在感がありますよね。
そういう役というのもありますが、特にそんな感じがします。
背中については、16日のコメント欄で、こなこさんも好きと仰っていましたが、
私も小栗くんの背中が好きです。
私の場合、それほど立派な背中でなくていいというか(笑)、
あのりんごをすっていた類の背中とか、華奢な背中も好きでした。
「偶然の音楽」で横たわったポッツィの背中はとても綺麗でしたし、
カリギュラの背中はいつも哀しく、桜並木に立っていた佐野の背中は愛しくて、
なんといっても、初演の「お気に召すまま」、通路を駆け抜けていった、
まだ少年っぽい美しいオーランドーの背中に心掴まれました。
あんまり逆三角形ではなくて(いろいろ注文が多い・笑)、
細身でしなやかな感じが好きです。
でもこうやって源治の背中を見ると、笑う、泣く、怒る、
なにも表情は見えていないのに、感じるものがありますよね。
それは潔さだったり、少し切なさも、そんな源治の背中でした。