風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

優しい気持ちと強い気持ち

秋晴れが続きます。
こなこさん、pantonさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
小栗くんの公式HPにもUPされました。
シルク・ドゥ・ソレイユ ダイハツコルテオスペシャルサポーターになりました。
http://mainichi.jp/enta/geinou/graph/200810/20_3/?inb=yt
http://contents.oricon.co.jp/news/ranpara/081020_01.html
コルテオ」の公式サイトはこちら。
http://www.corteo.jp/index.html
今日「コルテオ」のお披露目会見が開かれ、
12月にはフジテレビで特別番組が放送される予定だそうです。
カナダ行きはこのお仕事だったんですね。
明日、めざましテレビ等で取り上げられるでしょうか?気をつけてみてくださいね。
写真は、小栗くん、綺麗な金髪なので、お人形さんみたいにも見えます(笑)。


さて昨日の「からくりTV」は、クローズの現場取材はなかったようですね。
東宝からの情報だったのですが、すみませんでした。
mikimikiさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
その「かりくりTV」、関西地区では、26日(日)13:54〜15:00 に、
放送があるそうです。見てみてくださいね。
こなこさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「からくりTV」の内容は、中学のいじめられていた頃のお話だったとか、
そこで読まれた「山梨日日新聞」の記事です。
これから「かりくりTV」を見られる方は、読まない方がいいかもしれません。
http://www.sannichi.co.jp/highschool/20070531.php
包み隠さず、ちゃんと見つめて、そして乗り越えて、
かつ優しい気持ちを持って生きていけるって凄いなあと思います。
そういえば、中学ではありませんが、高校時代の先生の話を、
オールナイトニッポン」でしていたなあと思って、調べてみたら、
高校でお世話になった先生が、「カリギュラ」を観に来てくれた話を、
2007年11月28日「オールナイトニッポン」第43回で話していました。
レポートからその部分を書き出してみますね。


学生時代に印象に残っている先生は?という質問に対して。
小栗「俺の高校2年生のときに、俺が中退してしまったときの担任の先生が、
    今日、カリギュラを観にきてくれましたね。ん。先生、もう最近、
    舞台、だいだい観にきてくれてるけど。今日、観にきてくれて、
    久しぶりに会ったら、あらい先生という先生なんですけどね。
    あらい先生、まただいぶ、感動してくれていて、
    メールもいただきましたよ。ん。あらい先生、若いんだよね。
    俺が高校生のときに、多分、24才か25才だと思うから、
    今、だから、俺の7個、8個上ぐらいじゃないかな。
    凄く一生懸命な先生でしたね。あらい先生に3学期、
    とにかく、とにかく、とにかく、期末テスト、ちゃんと受けてくれたら、
    あの、3年生に仮進級出来るから、“小栗くん、がんばろ”って言われて、
    その期末テスト、1個も受けにいかなかったというね。俺は。
    大変ご迷惑、おかけしましたけども。」


これを聞いていたときに、“小栗くん、がんばろ”という言い方が優しくて、
そういうふうに言ってもらったのかなあって思いました。
先生も教え子がこんなに活躍するようになって、お喜びだろうなあって思うし、
舞台をよく観に来てくださっているということは、演劇もお好きな方なんでしょうね。
いろんな先生がいらっしゃいますから、
陰で庇ってくれた先生もいたのかなって思います。
中学のときもそうですが、そういうときに支えてくれた両親、友達。
小栗くんはそういう人たちのことをとても大事に思っていますよね。
一番苦しいときに支えてもらった人たち、当然、大事に思うことは当たり前ですが、
でもいろんなものを手にすると、忘れてしまう人もいます。
古い友人が口を揃えて、昔と全然変わってなかったと、感激しているのは、
逆に、変わってしまう人たちがたくさんいることを物語っていますよね。
ラジオを聞いていても、ご両親、お兄さん、お姉さんへの愛を凄く感じますし、
感謝の気持ちも感じます。
優しい気持ちと、そして強い気持ちを持って、
大切な人たちを、大切に思っているんだなあと思いました。