風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

愛情の上に成り立つ奇跡

晴れの日が続きます。
mikimikiさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
昨日土曜日の朝日新聞「be on saturday」という紙面に、
サザエさんをさがして」というコーナーがあり、
今回のテーマは「イクラちゃん」 CMの写真付で、「バブー」としか言わなかった、
あのイクラちゃんが・・・と感慨を抱いてもらうために、
「若手イケメン俳優が演じるCEO」「原作でみそっかす扱いだったからこそ、
でっかく成長した。」と書かれていたそうです。
そのイクラちゃんに小栗くんが選ばれたことは嬉しいことですね。
読むことが出来る方、読んでみてくださいね。
ままりんさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
木俣冬さんのブログ、「アクチュール」での小栗くんの記事について、
書かれています。
http://blog.livedoor.jp/kamitonami/
「私が聞きたいことを理解してくれて、答えてくれた小栗君に感謝」
そういうことがすぐ伝わる人なんだなあって思います。


さて金曜日に、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を見て、
あの三人、一緒になってよかったなあとか、一平くん、可愛いなあとか、
感動していたのですが、真希ちゃんの六子役、好きなんですよね。
あの方言がとても可愛くて、いいですよね〜。
そうそう、真希ちゃんといえば、はい、ここからうろ覚え文章になりますが(笑)、
ずっと前に「報道ステーション」で、ショパンコンクールに挑戦した、
若い盲目のピアニスト、辻井さんの特集が放送されたときに、
ナレーションをやっていた記憶があるのですが、
きっと真希ちゃんだったと思うのですが、それがいまだに印象に残っています。
気負うことなく自然な感じで、でもとても優しい声で、その内容にすごく合っていました。
その盲目のピアニストの辻井さん、ほんの小さい頃、
ジングルベルをお母様が歌っているのを聞いて、いつのまにかそのメロディを、
おもちゃのピアノで弾いていたのが、この道に進まれたきっかけとか。
このお母様が、本当に美しいお母様で、こんなに美しいお母様のことを、
彼はこの目で見ることができないのだなあと思っていたら、
彼が作曲したという曲を聴くことができました。
それはお父様との散歩の様子を曲にしたということでしたが、
この曲が本当に素晴らしくて、思わず涙が流れました。
とても優しくきらきらと楽しげで、そのときの陽の光とか、流れる川の音とか、
目の前に広がるような幸せな綺麗なメロディで、
彼はこんなにも愛されて、幸せだったのだなあって、
その曲を聴きながら、きっと美しいお母様のことも、
彼には見えているのだあって思いました。
私はピアノは、ソナチネ止まりで、詳しいことは分からないのですが、
他にショパンの曲を弾くシーンも流れましたが、とても美しい音色でした。
きっとこれから世界中の人々に、感動を与える音色を響かせることになると思います。
当然凄い努力もされていると思いますが、でもその努力を支えるのも、
奇跡のような音色を生み出すことも、すべては、
愛情の上に成り立っているのだなあって思いました。
小栗くんもいろいろと悩めることも多いと思いますが、
ご家族の愛情に恵まれ、よい指導者、先輩方にもお友達にも恵まれ、
きっとその愛情の上に、私たちにまた奇跡を見せてくれると思います。