風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

サラッとして優しく、後味の良い上品な甘さ

久しぶりにしっかり晴れています。
こちら東海地方、やっと梅雨が明けました。
のんたんさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
トップランナー」の放送日が決定したようです。
9月4日(金)24:10〜24:55 NHK総合
http://www.nhk.or.jp/tr/lineup.html
この小栗くん、可愛いですね(笑)。楽しみです。


昨日「天地人」第31回、見ました。
三成さまは相変わらず少しの出演で、秀吉が無謀な行動に出た今、
戦いに意義を見出そうと、必死な感じがしました。
もっとがっつり小栗くんのお芝居が見たいなあと思いました。
さて今日は8月3日ということで、8と3で、「はちみつ」の日だそうです。
甘いはちみつ。小栗くんにとっても、
甘さは欠かせない要素だと思います(強引に結び付けました・笑)。
私は小栗くんのあの甘さがとても好きで、
サラッとして優しく、後味の良い上品な甘さですよね。
まるで高級はちみつのような(笑)。
今日、「花より男子2」が再放送されていて、
ちょうどあの、つくしとソファに倒れこむところでしたが、
その先何もないところが類らしいというか、
きょとんと幼子のような瞳をして、甘い雰囲気で、可愛かったです。
小栗くんは、よく抱きしめるシーンが出てくるのですが、
抱きしめているんですが、抱きしめられているようにも思えて、
そんなところも、甘い雰囲気だなあと思います。
花沢類などは、その甘さが最大限に活かされる役だったと思いますが、
小栗くんは、どんな役をやっても、そこはかとなく甘さが漂いますよね。
源治でも、カリギュラでも、それは繊細さにも繋がって、
切なさにも繋がって、愛しさに繋がります。
「ムサシ」を観劇したとき、ありがたいことに?小次郎さまの背中が、
よく見える席だったのですが(笑)、着物のせいなのか、
26歳にしては華奢な背中で、なんだか甘く愛しい背中だなあと、
思って見てました(笑)。あの肩から背中のラインも好きです。
そうそう、類が林檎をすっているときの背中も、甘い背中ですよね(笑)。
それからパーツでいくと、あの形良い唇が、甘さに一役買っていると思います。
いつも綺麗な唇だなあと思うのですが、
類などは、本当に、花のように笑うとは、こういうことなんだと、
実証するような優しい笑顔、そのときの口の開き方も綺麗で、
微笑むような唇も、美しいなあと思いますし、
ということで、「はちみつ」の日にちなんで、
ロミオとジュリエット」のキスシーンから(え?笑)。
二人の甘い雰囲気をどうぞ(笑)。


ロミオ   「(ジュリエットに)卑しい手が尊い御堂を、
       汚したとおとがめなら、
       顔赤らめた二人の巡礼、このわたしの唇に
       やさしい接吻で汚れのあとを浄めさせてください。」
ジュリエット「巡礼さま、それではお手があんまりかわいそう。
       このように立派な信仰の実をお示しなさっていますのに。
       聖者の像にもみ手があり、巡礼はそのみ手に触れるもの、
       手に手を触れるのが聖なる巡礼の接吻と申します。」
ロミオ   「聖像にも唇があり、巡礼にも唇がありますが?」
ジュリエット「その唇はお祈りのためのもの。」
ロミオ   「おお、では聖者さま、手のなすわざを唇にも。
       唇めが祈ります、どうぞお許しを。さもなくば信仰を失います。」
ジュリエット「聖者の心は動きません、切なる祈りはかなえても。」
ロミオ   「では、お動きなさるな、
       祈りのおしるしを受けますあいだ。(接吻する)
       こうして、あなたの唇で、わたしの罪がぬぐわれました。」
ジュリエット「では、その罪がわたしの唇に移ったとおっしゃいますの?」
ロミオ   「罪が移った?ああ、なんとい嬉しいおとがめ!
       わたしの罪をお返しください。(また接吻する)」
ジュリエット「まあ、ごていねいな!」


小栗くんの甘さを美しさを充分に活かせる役、
ロミオを是非、20代でお願いしたい。また書きました。
ほとんど呪文のように、書いています(笑)。