風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

栗色の髪 白い肌 天窓の微かな光

風が冷たくてとても寒いです。
今日の深夜、「トップランナー」の総集編がありますね。
どの程度の出演かはわかりませんが、見てみたいと思います。
さてさて21日、いよいよ「東京DOGS」最終回ですが、
こういう刑事もので、私が見たかったシーンがまだ出てきていないことに、
気がつきました(笑)。
まず、スーツ姿は、ほんとにほんとに格好いいのですが、
ネクタイを緩めるシーンが、いまだに出てきていない。
奏くん、きっちりしているからな〜(笑)。
それから奏が窮地に追い込まれるシーン。
あの工藤新一くんでも、痛手を負いながら、コナンに戻りそうになる身体を抱えて、
黒の組織から逃げるシーン、ありましたよね。
ベッドに倒れこんだり、壁によりかかったり、とっても色っぽかったんですけど。
たとえば、こんなシーン。
奏が神野側に捕まってしまい、時限爆弾がしかけられる(お約束・笑)。
椅子に縛られている奏。
その一味のひとりが、奏の顎をくいっと持ち上げて、
「刑事さん、いい男だなあ。あの世に送るのはもったいないが、
ボスの命令だ。悪く思うなよ」と言いながら、その場を立ち去る。
すると、どこからかマルオが現れ、奏の縄をほどきながら、
マルオ「らしくないな、先生。捕まっちまうなんて」
奏 「おまえがちゃんと助けに来れるかどうか、試したんだ」
マルオ「ええ?じゃあ助けてやんない」
奏 「バカ、早くしろ」
こんなやりとりがあって、神野との直接対決に向かう〜みたいな(笑)。
そうそう捕まるといえば、以前、ブログに書いたのですが、
花より男子ファイナル」映画化について、
もし「花より男子ファイナル」を三池監督が撮ったら、
こんな映画になるかな?というシーンを考えたことがあります。
こんな感じ(笑)。


類は、囚われの身となり、身代金を要求される。
暗い倉庫の中、主犯格と思われる女性が入ってくる。
後ろ手に縛られて、薬で朦朧としている類の、
その栗色の髪に触れる。
髪は指から滑り落ちるようにサラサラと、
白い肌は、天窓の微かな光に、なおさら白く。
「私と一緒に逃げるのよ」
そして二人の逃避行の旅は始まった。
その女性が静に似ていたことは、また後の話・・・。


ちょっと見てみたい(自分で書いておいて・笑)。
奏は髪が短いので、“髪は指から滑り落ちるようにサラサラと”〜が、
実践できないのが、残念です。
とにかく「東京DOGS」最終回、神野との対決、奏、マルオ、由岐の三人の関係、
奏はニューヨークに帰ってしまうのか、高倉家の行く末(笑)と、
アクションシーンもたくさん見られそうですし、楽しみですね。