風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

400万アクセス、ありがとうございました

雪は降らず、晴れたり曇ったりしていました。
kei さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
東京DOGS」21日が最終回ということで、
水嶋くんのサイトには、「めざましテレビ」出演と書いてあるそうです。
小栗くんも出てくれると嬉しいですよね。
めざましテレビ」は気をつけた方がいいですね。


ララさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
その「東京DOGS」ついにオールクランクアップしました。
東京DOGS」スタッフブログに全員の写真があります。

【 東京DOGS スタッフブログ 】

小栗くんは手に包帯を巻いていた時期もあったりして、
無事にクランクアップできて、本当によかったですね!
写真は小さいのですが、皆さんの表情も気持ちも、
充分伝わってくる素敵な写真です。
小栗くんの携帯サイトにも、写真がUPされていましたが、
吉高さん、小栗くん、水嶋くんと写っていて、
何がいいって、小栗くん、花束を担ぐ持ち方だったのです〜。
私としては、花束の持ち方の理想のひとつなので(笑)、
それがとっても嬉しくて、スラッとした立ち姿も美しい、
最後まで格好いい奏くんでした。


東北DOGSさんから教えていただきました(ありがとうございます)。

【 花より男子リターンズ HP 】

“プロデューサーよりメッセージが届きました!”のところ、
映画「花より男子ファイナル」の放送当日に向けて、
投稿が多かったシーンの中から毎日ひとつずつ、
ドラマ名場面の思い出&裏話を紹介していくそうです。
類のエピソードは紹介されるでしょうか。見てみてくださいね。


昨日は、「のだめカンタービレ」のSPを見ていて、
その続きで、「僕らの音楽」を少し見ていたら、総集編で、
小栗くん、出ていました!
keiさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
対談後の感想を話してくれて、
同世代の女性シンガーの方と話す機会はほとんどないので、
等身大の気持ちが聞けてよかったこと。ゆるい感じのまったりトークには、
なったと思う等、穏やかな感じで話していて、素敵でした。
未公開映像は、出不精なこと。水族館が大好き。
泳いでいる魚を見ているのが楽しい。
家にいるときは、本を読んでいるか、DVDを見てるか、漫画読んでいるか、
ゲームしてるか、その4つ。ひとり遊びが意外と好きだが、
すぐ寂しくなっちゃう人(笑)。そんな感じのところが映りました。
トップランナー」は、未公開映像はなく、
演じたいのは織田信長のあたりを流してくれて、
でも箭内さんが、監督業をすることについて、小栗さんはその中でも、
クリエイター気質で、裏方は裏方でしっかりやりそうな真面目さを持った人、
SHIHOさんは、仕事人という感じと仰っていました。


そして2006年2月にカウンダーを設置して以来、
「風色の椅子」は、今日で、400万アクセスを達成することができました!
本当に本当にありがとうございます!
文字だけのブログで、画像もない、情報も皆さんに助けていただいて、
もはや毎日の更新ではなく、
地方に住んでいるので、いろいろ関東地区のことがわからなかったり、
フットワークも軽くないですし、こんなにたくさんの方に読んでいただいて、
申し訳ないくらいです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
アフィリエイトの方もありがとうございます。
発足当時から読んでくださっている方、
花沢類でファンになって読んでくださっている方、
最近小栗くんのファンになって読んでくださっている方、
コメントをしてくださる方、本当に嬉しいです。
ふとコメント欄に懐かしいお名前を見つけて、まだ読んでくださっていたんだと、
幸せな気持ちになったり、舞台観劇で、映画館で、お会いして、
仲良くさせていただいたり、嬉しい出会いもありました。
そしてなんといっても、小栗くんがぐんぐん成長して、その過程を見てこられたこと、
書かずにはいられないほど、素敵な人であること、魅力的であること、
それは俳優としても人間としても、です。小栗くんに感謝、感謝ですね。
いろいろと行き届かない、片手落ちのブログですが、
好きなこと、楽しいこと、感動したこと、ドラマ、映画、舞台、
特に舞台に関しては、それこそ、瞬時に消えゆく、
美しい彼の身体を心を経由する演技を、そのときの自分の感情を、
拙いながらも、自分の言葉で書き残しておきたいと思っています。
もしそういう文章を読んで、共感してくださったり、
ちょっぴりいいなと思ってくださったのなら、本当に、本当に幸せです。
そんなわけで、400万アクセスという膨大な数字におののきながら、
広いネットの世界、常日頃、息子から、
「お母さんは読者に恵まれてる」という言葉を、強く心に留めて、
私からのお礼の気持ちを込めて、
以前、cameliaさんからのリクエストがありましたので、
続・花沢類喫茶を書こうと思います(そこにたどり着く?笑)。
花沢類喫茶に、奏とマルオがやってくるという設定。当然、店員さんは花沢類です。
まったくのコメディです。こんな形になりますが、私なりの感謝の気持ちを込めて。
本当に本当にありがとうございました!





続・花沢類喫茶


木漏れ日きらめく森の奥。
尖がり屋根の可愛らしい建物がありました。
マルオ「ほんとにあの小さな喫茶店で、麻薬取引があるのかなあ」
奏 「どんな情報も反故にできない。まず入ってみよう」
真っ白な店内。窓辺から柔らかい光が差し込み、
レースのカーテンが微かに風に揺れています。
背の高い、明るい茶色の髪の美しい店員さんが、
何故か窓辺で、ヴァイオリンを弾いていて。
マルオ「あのう・・・もしもし」
類 「それ、素敵。着替えて大正解」
(私服刑事ってバレてるんですか)
ほどなくメニューを差し出し、
類 「こんなことしたら・・・」と奏を後ろから抱きしめようとして。
奏 「エイ、ヤア!」
いつもの背負い投げ、しかし返し技をかける店員さん。
マルオ「ちょっとちょっとどういう展開!」
奏 「すまない。いつもの癖で」
類 「いえいえ、僕もいつもの癖で」
マルオ「(小声で)いつもの癖で、男女かまわず抱きしめるんですか」
奏 「では体も温まったところで、単刀直入に聞くが」
マルオ「え?」
奏 「この店で」
bbbbb〜(携帯のバイブ音)
奏 「ちょっと失礼。もしもし」
母 「奏ちゃん、ママですよ〜」
奏 「今ちょっと取り込んでるんで、また後で」
母 「ちょっとちょっと少しだけ。今日、カリンの誕生日なんだけど」
奏 「知っています」
母 「それでママ、大失敗しちゃって」
奏 「何を?」
母 「お誕生日のケーキを買うのを忘れちゃったの」
奏 「そうですか」
母 「だから、奏ちゃん、買ってきてくれない?」
奏 「え?はい、わかりました」
母 「そうね〜。ゴージャスで、スイーツで、ファンタジックで、
    甘くて、美味し(パタン)」
マルオ「だから誰なんだよ」
奏 「誰でもいい」
いつのまにか、目の前に、可愛らしい苺のショートケーキと紅茶が並べられていて。
類 「どうぞ(にっこり)」
奏 「ありがとう。
    ところでここで麻薬取引が行なわれてるという情報が入ったのだが」
マルオ「やっぱり直に聞いちゃうんだ」
類 「それは・・・間違ってるよ〜(エコー入り)」
奏・マルオ「・・・・・」
類 「ここには、草の名前の女の子と、世界的財閥の御曹司と、
    日本を代表する茶道の若き家元くらいしか、訪れないから」
奏 「そうか」
類 「あ、美作の家に行くといいよ。そっち方面は精通してるから。
    それよりケーキ食べてみて」
奏 「そうだな。ありがとう」
そして苺のショートケーキに、フォークを入れると、中から栗の甘露煮が。
類 「びっくりした?」
奏 「びっくりした」
類 「だめだった?」
奏 「そうでもない」
マルオ「だよね〜。おにぎりに、玉子焼とナルトが入っている家系だもんね」
奏 「これは美味い!」
マルオ「そこまで、美味しいかなあ」
奏 「このケーキに、Happy Birthday カリンと入れて、1ホールいただきたい」
類 「承知しました」
ケーキを抱え、その喫茶店を出る奏とマルオ。店員さんも送りに来てくれて。
奏 「連絡先、ありがとう。では美作さんの方へ行かさせていただく」
類 「うん。追いかけなよ。好きならどこまでも追いかけていけばいいじゃない」
奏 「・・・。好きというか、仕事だが」
類 「うちのヘリ、使っていいから」
奏 「いや、気持ちだけありがたく受け取っておく」
マルオ「うちのヘリって、気持ちだけって、何かその前に疑問を持とうよ!」
類 「がんばれ〜!」
いつまでも手を振る美しい店員さん。
奏 「素敵な店員さんだったな」
マルオ「そ、そうっすか!そういえば、なんとなくあんたと似てるような」
奏 「どこがだ」
マルオ「やっぱ、似てねえや」
そしてケーキを抱えながら、美作家へ向かう二人であった。
おしまい。


類がものすごく天然になっちゃったんですけど(笑)。
いろいろすみません(笑)。