風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

高倉奏 総評

寒いですが、よく晴れました。
東北DOGSさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
昨日の「東京DOGS」番組内でも告知があった、
東京DOGS」DVD-BOX、アマゾンでも予約出来ます。


【 amazon.co.jp 東京DOGS DVD-BOX 】


まだ詳細はわかっていませんが、メイキングをたくさん入れてほしいですよね。
それから笠原さんのブログに、中目黒上腕二頭筋の忘年会の出し物についての、
お話が書かれています。今年は参加できるかな?(笑)


【 笠原秀幸オフィシャルブログ 】


そして「東京DOGS スタッフブログ」に、
鹿内プロデューサーの言葉がUPされています。


【 東京DOGS スタッフブログ 】


やはり新しいことに挑戦するというのは、大変なことですよね。
本当にチャレンジした作品だったと思います。
キャスト、スタッフの結束なしには、できないことですね。
ではここからはいつものように、高倉奏くんの総評を書こうと思います。
まずなんといっても初めての刑事役、スーツ、コート、皮手袋、拳銃、ガンベルト。
いろいろ楽しめましたね。しかも堅物な(笑)役だったので、
ピンと背筋の通った立ち方、大股でかつかつと歩く姿、颯爽と走り抜ける姿、
その凛とした雰囲気は、冬の風景にも似合って、
高倉奏、その人の人となりを表わしていました。
動くたびに揺れるスーツの裾、コートの裾も、美しかったです。
それから、足、脚、あし、とにかく足が長い!(笑)
これでもかというほど、見せつけられました。
やはりきっちりしたスーツ姿だったので、余計に、特にアクションシーンなどは、
蹴り上げる足の長さに、目を見張りました。
後姿も、そのまま漫画に出てくるようなシルエットで、
いつもながらラインが美しく、理想の体型を再認識しました(笑)。
黒髪短髪も、黒柳さんが、「頭なんにもこうしないで、お綺麗なんだから」と、
小栗くんのことを言ってくださいましたが、
本当にシンプルな髪型でも、綺麗で、
髪が短いゆえに、首筋とか、うなじとか綺麗だなとか、
そんなところにも目がいってしまい(笑)、清潔感あふれる奏くんでしたね。
そしてシリアスコメディということで、真面目なのに可笑しい奏くん、
よく表現していたと思います。
高倉家での振り回される感じも可愛くて、
いつものように、魅力的な瞳、睫毛、長い指、そしてもの語る背中、
格好よくて、可愛い、高倉奏くんでしたよね。
銃を構えるところはしっかりさまになっていて、
ここでリアリティを出さないと、というところは、
アクションシーンにしても、迫力がありましたし、きちんとしていてさすがでした。
料理や裁縫のシーンがあったり、そんなところも楽しめました。
そして小栗くん、背が184cmということで、なかなか並ぶと絵になる人が、
いなかったのですが、水嶋くんも180cm以上あり、
二人、並んで歩くだけで、絵になっていましたね。
その中に、小さな吉高さんが可愛かったです。
吉高さんといえば、最初に「東京DOGS」が始まるときに、
小栗くんについて、
「(お芝居を)すごく真剣に考えていて、相手が応えやすいように、
 愛情をもって演ってくれるので、すごくいい・・・素敵です」と、
言ってくれていましたが、
吉高さんとのシーンは、二人の中に流れる空気がよどみなく、
とても心に届くシーンが多かったです。
小栗くんが導いているのか、吉高さんの自由さもきっちり受け止めて、
奏の思いも、由岐の思いも、しっかり伝わってきました。
小栗くんの演じる役、演じる役、みな愛おしくなってしまうのですが、
堅物で、不器用で、でも優しい高倉奏は、
やはり愛すべき人物でした。
でもあれだけ堅物で、不器用だと、逆に、ものすごくキザなことが、
できるんじゃないかと思うんですけど(希望的観測・笑)。
長いコートを着て、空港に降り立ち、昇りのエスカレーターに乗る奏。
しだいに見えてきた彼の姿、その笑顔、
手には大きな真っ赤な薔薇の花束を抱えて。
顔を覆い涙の由岐・・・はい、その続きはSPで(笑)。