風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

カンタービレの語源

晴れたり曇ったりしています。
今日は「笑っていいとも特大号」に、
きっと年間のテレフォンショッキングのところで出ますよね。
天地人」総集編と重なりますが、見てみてくださいね。
24日のイブは、「花より男子ファイナル」が放送されます。
これも「天地人」総集編と重なりますが(笑)、見てみてくださいね。
のんたんさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
25日の「徹子の部屋」は、「BEST OF 徹子の部屋 2009」
7月〜12月までに放送したものの中から特選VTRを紹介、ということで、
小栗くんが少し出るようです。見てみてくださいね。


さて23日、東海地方で放送された、「さんまのまんま大全集」は、
未公開映像としては、楽屋での様子が少し映りました。
嬉しそうにスニーカーを見せてくれて、可愛かったです(笑)。


東北DOGSさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
東京DOGS」最終回に出演された、ムロツヨシさんのブログに、
少し小栗くんのことが出てきます。


【 ムロツヨシさんのブログ 】


あの空港で荷物を持って行っちゃった人ですよね(笑)。
そしてBBSにて、新聞の記事を紹介してくださいました(ありがとうございます)。
これは、12月9日のコメント欄でmimosaさんも、
紹介してくださいました(ありがとうございます)。読んでみてくださいね。
それから昨日のコメント欄には、mimosaさんが嬉しい記事を、
紹介してくださいました(ありがとうございます)。
東京DOGS」小栗くんの演技について。minosaさんのところの、
夕刊のドラマ評に載っていたそうです。ノンフィクション作家の方の評です。
“「花ざかりの君たちへの時に酷評したことを訂正しなければならない。
小栗旬は俳優として実に素晴らしい。表情や動きに切れがあり、走る姿も美しい。
何より驚いたのは、コミカルな部分とシリアスな部分を、
何の切り替えも感じさせずにさらりと演じている点だ。」
水嶋くんについても回を追うごとに良くなっている。
「二人の演技に取り組む姿勢が実に真摯で、見ていてすがすがしい。」”
本当に嬉しいですよね〜。見直してくださったことがまた嬉しいですね。


kumikumiさん、シルクさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
シュアリー・サムデイ」の予告が、映画館で流れているようです。
シルクさんは、映画館MOVIX でご覧になられ、
kumikumi さんは「のだめカンタービレ」を観に行かれたときだったそうです。
私もこの間の日曜日「のだめカンタービレ」を観ましたが、
こちらの映画館では「シュアリー・サムデイ」の予告は流れませんでした。
こちらには「シュアリー・サムデイ」は来ないのかな(笑)。


その「のだめカンタービレ」、観た後、とってもクラシックが聴きたくなる映画でした。
ブラームスチャイコフスキーモーツァルトショパン
この頃はそれらのCDを聴きながら、ブログを書いています(笑)。
漫画も家族全員、読んでいて、ドラマもしっかり観ていたので、
楽しみにしていました。
いろんな作品が、漫画から実写になっていますが、
のだめカンタービレ」こそ、実写になる意味がある作品だと思います。
それは、漫画の表現も音楽が聴こえてきそうな、素晴らしい表現なのですが、
実写になり、実際に、のだめが、千秋が演奏した曲が聴こえてくるのは、
凄いことですよね。
映画を観ながら、ベストは、映画にあわせて、生演奏かなと思いましたが、
それは贅沢ですね(笑)。
そして海外ロケも、この作品には意味があると思います。
実際の伝統あるホールでの演奏が見られること、リアリティを感じます。
そして「のだめカンタービレ」を読んだり、観たりすると、
いつも才能について、考えさせられます。
これはクラシックを扱っているからかもしれませんが、
欧米の方が、才能について、大事にしているというか、敬意を表しているというか、
それは芸術について、特に、そういう類い稀な才能は、
地球の財産というか、伸ばすべきで、高めるべきで、広めるべきだということが、
凄く伝わってきます。
ときどき、全然違うのですが、小栗くんが、千秋ではなくて、
のだめちゃんと重なるときがあるんですよね。
のだめが小栗くんだとすると、蜷川さんはオクレールさんかな?とか、
それとも、シュトレーゼマン?(笑)
のだめのピアノが好き、小栗くんの演技が好き、
のだめのピアノじゃなきゃだめなんだ、小栗くんの演技じゃなきゃだめなんだ。
もっともっと自分自身の俳優としての才能を信じてほしい、
まわりの方々も、商業主義とは関係なく、彼をもっと引き上げてほしい。
蜷川さんは、早くからちゃんと小栗くんの才能を感じとって、
いろいろな役を与えてくださいました。
萩原さんも、「今出ている才能はほんの一部」と言ってくださいました。
いい脚本の、その大きなうねりの中での、小栗くんの演技を観てみたい。
二十代の若く美しい恵まれた容姿と、その類い稀な演技力で、
凄い世界へ、素晴らしい世界へ、
見たこともないような美しい世界へ、連れて行ってほしいです。
そうですね。そろそろ古典をやってほしいですね。
シェイクスピアとか、シェイクスピアとか、シェイクスピアとか(くどい・笑)。
あれ?いつのまに、小栗くんの話になっちゃいました(笑)。
では、「のだめカンタービレ」、内容に触れる感想を少しだけ。
読みたい方だけお願いします。






のだめカンタービレ 最終楽章 前編


まずのだめ役の上野さん、千秋役の玉木さん、
いまさらですけど、本当にぴったりでした。
そして玉木さんの指揮、素晴らしかった。あの伝統あるホールに入ってくる姿が、
なんの違和感もなくて、指揮者千秋そのもので、
チャイコフスキーの序曲「1812年」の後、本気で拍手したくなりました。
のだめちゃんの「トルコ行進曲」も、跳ねるような踊るような「トルコ行進曲」で、
中国人のピアニスト、ラン・ランさんが、
吹き替えをされているそうですが、本当にのだめが弾いたら、
こんな感じだろうなという「トルコ行進曲」でした。
エンドロールの次に、後編の予告が入っているのですが、
のだめちゃんのピアノ協奏曲が、早く聴きたいって思いました。
そして映画の中で、一番印象に残った言葉、
映画を観た後、買ったパンフレットに、載っていました。


中世では、神の作った世界の調和を知るための学問が、
天文学幾何学、数論、音楽だったんだ。
音楽理論を熟知して、「理性の力によって作品全体に対し、
入念に音楽が判断できる人」を「ムジクス」と言って、
ただ音を歌ったり、演奏したりする人を「カントル」と言った。
カンタービレ」の語源だよ。


素敵ですよね〜。ここに演劇が入るとして、小栗くんも、
カンタービレ」側だと、私は(笑)、思います。