風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

瞬間は永遠と同義語

晴れました。少し暖かいです。
メールにて教えていただきました(ありがとうございます)。
今日 18日、夜8:55〜 BSジャパンで、「キサラギ」が放送されます。
観られる方、観てみてくださいね。
さて久々に、雑誌情報。
小栗くんの公式HPより、1月の雑誌情報は、1冊だけだったのですが、
「LOOK at STAR!OVATION」
買わずに見てきました(笑)。小栗くん、1ページだけだったと思います。
舞台向けの雑誌なので、「ムサシ」についてでしたが、写真は既出の感じで、
文章も既出の感じで、でも最後のところに、
小栗くんは、舞台での圧倒的な魅力があるので、
新たな舞台出演が待たれる〜みたいなことが書かれていました。
そうなんですよね。圧倒的な魅力・・・ありますよね!
2007年の「お気に召すまま」再演のときに、
知り合いの方が初めて観に行くと聞いて、
「小栗くん、テレビで見るより、30倍は格好いいですよ」と、
言っておいたのですが(30倍は控えめに言って、30倍です・笑)、
本当に30倍以上は素敵です(笑)。
舞台観劇の日、私は、まず行く前の日に、お天気の確認から始まります。
遠出になるので、台風、大雨、大雪等、確認ですね。
その当日も、まず電車の確認、特に新幹線が通常通りの運転かどうか、
ここ、重要です。
東京に着いてしまえば、どうにかなると思うので、
でもいつだったか、埼京線が止まったときがありましたよね。
劇場に着くと、やっと一安心。
でもその日がたまたま出演者の都合により公演中止、ということも、
ありますから、公演がちゃんとあるか確かめて、
遠いので、何度も何度も来られる公演ではないですからね。
「間違いの喜劇」名古屋公演(大楽)のときは、
小栗くん、舞台上で怪我をしてしまって、左の目の上あたり、
目じゃなくて、本当によかったのですが、今でも、メイクによっては、
傷がわかるとき、ありますよね。
でも最後までちゃんとやり遂げました。
そのときの様子は、ここに書きました。

【 2006年3月12日 間違いの喜劇 大楽 】

このとき、実感したのは、生の舞台を長期間無事やり遂げることは、
本当に大変なことだなあと、こうやって、1枚のチケットを握り締め、
舞台を観に行って、その期待に応えるために、当たり前のように幕が開くことは、
役者さんの体調管理、努力、責任感、スタッフさんの協力、
いろんな力が集まって、実現しているのだなあと思います。
でも舞台に立つ役者さんにとっては、それは基本的なことで、
それこそ当たり前のことなんですよね。
「間違いの喜劇」は、文字どおり喜劇だったので、ユーモアたっぷりに、
皆さんが怪我をした小栗くんをフォローしていて、
そのことからも、とてもいいカンパニーだったんだなあと思いました。
さて、劇場に着いたら、パンフレットを購入し、お花を見たりしながら(笑)、
席について、幕のあく瞬間を待ちます。
すーっと客席の電気が落ちてゆき、それこそ、箱ごとタイムスリップする瞬間、
闇の中から、夢の扉が開くとき、あの瞬間こそ、
瞬間は永遠と同義語じゃないかと思います。
またあの胸の高鳴りを感じたい。
非日常の時間の流れ、空間の重さ、風の感覚、見えないものが見える意識、
美しい彼が存在する確信・・・。
どうかどうか小栗くん、今年舞台出演がありますようにお願いしたいです。