風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

A CLOCKWORK ORANGE

曇り空です。
今日、なにげなくテレビを見ていたら、
オーストラリア・バレエ団の「白鳥の湖」のチケットの宣伝をしていて、
それが新訳の「白鳥の湖」というか、
“一見、幸福なロイヤル・ウェディング、でも王子には愛人が!”
こんな感じの物語になっていて、こういうものもあるのだなあと思いました。
実は今年の春、レニングラード国立バレエ団の「白鳥の湖」を観に行ってきまして、
客席には、小さなバレリーナの卵さんたちが、たくさん座っていて、
その子たちの熱心な瞳が印象的だったことを覚えています。
でも王子様が小栗くんより足が長くはなく(すみません・笑)、
しかしオデット姫はとても可愛らしい方で、カーテンコールの、
恥ずかしそうな手の振り方が、余計に可愛かったです。
何故、「白鳥の湖」を観に行ったかというと、
白鳥の湖」をちゃんと観てなかったことと、小栗くんの舞台の予定が、
なかなか分からず、お芝居をする舞台を観に行くと、どうしてここに、
小栗くんは立っていないのだろうと、そればっかり考えてしまうので、
全然思い出さないであろう、「白鳥の湖」にしました(笑)。
以前は、舞台を観て感動した後、子供のPTA総会に参加したりすると、
校長先生のお話を聞きながら、どうしてここに、
小栗くんはいないのだろうと思ったことがありまして(かなり重症です・笑)、
舞台らしきものを見ると(体育館の舞台でも)、
ついつい思い出してしまうという日々が続きました(笑)。
家庭持ちなので、今は出かけるのは小栗くんの舞台に絞っていますが、
演劇は興味がありますので、テレビ放映を待ったりします。
実は2004年から2009年まで、生の小栗くんを、
ずっと舞台で観てきたのですが(2008年はオールナイトニッポン演劇部で)、
2010年、その記録が途絶えたのです!(なんということ!笑)
でも2011年1月に舞台が決まりましたので、許すことにしました(はい・笑)。
しかし史上最大の期間が空いたんですよね(大げさです・笑)。
「ムサシ」は最後5月に観ているので、約1年8カ月、長かった〜。
やはり舞台での小栗くんが一番素敵だと思っているので、
また戻ってきてくれて、本当に嬉しいです。
その劇場に入るところから、わくわくしますよね。
「間違いの喜劇」のときは、プレコンサートがあったり、
送られてきたいろいろなお花を見るのも楽しいですよね。
帰りの新幹線で、ニヤニヤが止まらなかったり(お気に召すまま、間違いの喜劇)、
いろんな感情がぐるぐる駆け巡り、あっという間に名古屋だったり(カリギュラ)、
今度の「時計じかけのオレンジ」はどうでしょう。
赤坂ACTシアターも初めてですし、河原さんの演出も初めてなので、
とても楽しみにしています。
赤坂ACTシアターのところ、「時計じかけのオレンジ」のHPが出来ました。

【 時計じかけのオレンジ HP 】

“A CLOCKWORK ORANGE”〜格好いいですね。