風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

夢を託されるもの 託すもの

晴れました。また暑くなりましたね。
今日は「東京DOGS」DVD-BOX のメイキングを見ていました。
大満足の「東京DOGS DVD-BOX」の詳しい感想はこちら。


【 2010-3-17 東京DOGS DVD-BOX 感想 その1 】

【 2010-3-19 東京DOGS DVD-BOX 感想 その2 】


1500人のエキストラを集めたときの、小栗くんの投げキッスと、
人差し指で、シーという仕草をしているところがとても好きです。
その人差し指が長くて綺麗でクラッときます(笑)。
高倉奏のときの小栗くんは、本当に細身で素敵でしたね。
スーツ姿も決まって、長身で持て余すように足が長くて、
シルエットの絵がありましたが、まさに漫画で描かれるような、
理想的なラインでした。
そして吉高さん、水嶋くん、小栗くんの座談会も楽しくて、
クランクアップの映像は、「ヒロがマルオでよかった!」と、
小栗くんは言っているので、今日の報道は私はもったいないと思います。
映画とまではいかなくても、
SPくらいはあるかなあと期待していたのですが。
いろんな記事が出てきているので、詳しいことはわかりませんが、
今、芸能人の方は大変ですよね。
1億総芸能記者のようで、始終、見張られているようで、
携帯電話で写真を取られたり、ツイッターでつぶやかれたり、
ネット社会で、あることないこと言われるし、
凄くストレスが溜まるだろうなあと思います。
そういうマイナス面よりも、お芝居が好きとか、感動を与えたいとか、
芸術を追及したいとか、そういう思いが強いかどうかですね。
「クローズZERO」の中で、拳さんの台詞で、源冶に対して、
「お前は俺にとって夢なんだよ」という台詞があるのですが、
夢を託されるもの、託すもの〜小栗くんはやっぱり託される側だと思います。
いろいろなたくさんの人と出会う職業だし、役によっては、
命を削るような役もあるし、でもずーっと表舞台で輝いていてほしいです。
その容姿も演技力も華のある雰囲気も含めて、
演劇の神様に選ばれた人だと思うので、まわりの信頼できるいろんな方々に、
支えていただいて、頑張ってほしいなあと思いました。
そういえば20日敬老の日でしたが、ずっとずっと年を取って、
舞台も映画も行くのがままならなくなった場合、テレビドラマって大事ですよね。
気軽に楽しめる喜びのひとつだと思います。
いつだったか、「私の85歳の祖母が花沢類のファンです」という文章を読んで、
花沢類恐るべし(笑)って思ったことがありましたが、
そういうことってとても大事ですよね。
まさに老若男女、大勢の人に夢を与える職業だと思います。
また小栗くんに導かれながら、違う景色を見てみたいです。
獣医ドリトル」も是非、頑張ってほしいですね。楽しみにしています。