風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

獣医ドリトル 第2話

雨が降っています。
まず来週の「獣医ドリトル」第3話、その前に「世界バレー」が放送予定で、
「延長あり」と書かれていましたので、録画は気をつけた方がいいかと思います。
そして「獣医ドリトル」第2話、観ました。
今回もよかったですよね!
また家族と見ていたのですが、「快調だね」とのお言葉をいただきました(笑)。
なにしろ猫ちゃんの演技、イルカの演技に感動しました。
本当に心が通じ合う感じがしましたよね。
それで今回も初めて知ることがたくさん出てきて、
第1話では、馬が骨折すると、どうして命にかかわるのかということが、
よくわかったのですが、第2話では、ペットロスの話、それは動物側にもある話、
そしてイルカが仲間に空気を吸わせようとする行為についても、
よくわかりました。
とてもよく調べて取材されて、お話が書かれているなあと思います。
たとえば、こうです、ああですとただ説明されても、
きっと頭に入らないのですが、こうやって、ドラマになり、
やはりそこに愛があるから、よりわかって、かつ、心動かされますよね。
トラ吉が振り返ったところなんて、涙をこらえるのに大変でした。
イルカもすごくよく撮られていて、水中のシーンも迫力があって、
餌を食べたところは、ぐっと来てしまいました。
さてここからはドリトル先生についてですが、
あいかわらず長い白衣がよく似合って、手術も堂に入っていました。
扉をくぐる感じも背の高さがより強調されて、素敵ですし、
なにげにあすかちゃんとのやりとりも、Sッ気全開で楽しいです(笑)。
でも今回はあすかちゃん、本当に散々な取り扱われ方でしたよね。
あれだけいいように扱われると(あげくの果てにはプールに落とされるし・笑)、
ほんの少しでも優しい感じが見られると、ぐーっと傾いちゃいそうです。
これからはそういうシーンもあるのでしょうか。
花菱先生の過去もわかって、土門一族との確執も、
これからいろいろと面白くなりそうです。
ドリトル先生と花菱先生の学生時代の話も観たいですね。
ドリトル先生は初めから、あんなにツンデレな感じだったのか。
実は、無邪気な学生生活を送っていて、突然、ああなったとか、
それとも、持って生まれた性格なのか、
ドリトル先生の過去も知りたいです。
でも本当に子供たちにも観てほしい内容で、
人間と動物とそれぞれの思いがよく伝わってきたお話でしたね。
小栗くんはじめ役者さんも動物たちと一緒に演技をするというのは、
大変でしょうが、今はもうとてもいいチームという感じがします。
本物の飼育員さん等、協力してくださる方々、スタッフさんの力が、
集まって、素晴らしいドラマができているのですね。
昨日届いた【 ドラマティック テレビライフ Vol.4 】に、
「じっとしてくれる動物に感謝の気持ちでいっぱいです」という小栗くんの言葉が、
載っていましたが、そういう気持ちがきっと動物にも伝わって、
いい演技をしてくれるんだと思います。
本当に観た後、とてもあたたかい気持ちになった第2話でした。