風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

獣医ドリトル 第6話

晴れたり雲ったりの一日でした。
今日は夕方に BS-hi で「龍馬伝」を観て、感動して涙を流し、
「フィギュア・スケート」を見て、「獣医ドリトル」第6話を観ました。
獣医ドリトル」第6話、今回もよかったです。
このところ動物を介して、人の絆を描くとか、そういう物語が多かった中、
今回のドリトルは、直接的に、動物に対してのお話で、
これはこれでよかったですよね。
熊が出没して問題になったりしていたので、イノシシの話題は、
イムリーだったと思います。やはり野生動物と人間との関係は、
ずっと考えていかなければならないこと、
それにはまず自然のこと、動物たちのことをよく勉強し、愛すること、
よかれと思ってやったことでも、動物たちにとってはよくないこともあること等、
小さな子供たちにもわかりやすく、メッセージは伝わったと思います。
いつものように、動物たちは可愛くて、ウリ坊も、
ドリトル先生にひょいっと抱かれたり、バルザックもお利口でしたね。
バルザックといえば、土門一族の次男役、菅田くんも、
可愛くて、綺麗な男の子ですね。いつのまに、日本は、
可愛い男の子をこんなにたくさん見られるようになったのでしょう(笑)。
長男役の笠原くんも憎々しくて、よかったです(笑)。
【 笠原くんのブログ 】に、兄弟の写真がありますが、
いつものように、文章が秀逸です(笑)。笠原くんも頑張ってほしいですね。
そしてドリトル先生は、本当に細くすっきりしてきて、喜ばしい限りです(笑)。
今回はあすかちゃんがカレーを作ってくれたり、
本気でまずそうでしたが、でも食べてくれましたよね。
あすかちゃんも、どんどん助手として、上達してきて、
そうやって、本当は認められていることが、
あすかちゃんに伝わればいいなあって思います。
二人の関係が二人ならではの雰囲気が出ていて、
私はとてもいい雰囲気だと思います。
いい雰囲気といえば、ドリトル先生
今回は富沢教授との共演場面が多かったですね。
一緒に手術をしたり、特に、お酒を酌み交わすところは、とてもいい雰囲気でした。
「また一段とオペが上手くなったねえ」と褒められたところとか、
本当に先生と教え子の信頼関係というか、穏やかな時間の流れが、
とてもよく伝わってきて、心が温かくなりました。
今回のドラマは、ベテランの方と共演するシーンが多いのですが、
小栗くんは気負うことなく、ナチュラルにドリトル先生として存在していて、
その空気感がいいなあって、すごく思います。
ベテランの方との共演といえば、過去にも、
天地人」の秀吉役の笹野さん、「歸國」の八千草さん、それぞれのシーン、
とてもよかったですよね。もちろん小栗くんも力を引きだしてもらえるのですが、
相手の役者さんも、力を引き出したいというか、小栗くんに対して、
もっともっとって思ってもらえる役者なのかなと思います。
今回は、ジープに乗ったところもいつもながら、格好よくて、
そして山の自然の中、陽光を浴びながら、カツカツと歩くドリトル先生が、
とても格好よかったです。
来週はまた猫ちゃん登場で、猫好きな私としては力が入ります(笑)。
あすかちゃんともうまくいってほしいし、
花菱先生がどんどん大変なことになっているので、
ドリトル先生、守ってあげてほしいですね。