風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

いつもその役を愛しく思える

爽やかに晴れました。
まず「獣医ドリトル」、オフィシャルブックが出るようです。
11月29日発売。


【 amazon.co.jp 獣医ドリトル オフィシャルブック 】


そういえば、同じ「日曜劇場」で「あいくるしい」もフォトブックが出てました。
淳一先生、あまり載ってなかったので、買いませんでしたが(笑)、
獣医ドリトル」は可愛い動物たちも、たくさん見られそうなので、
楽しみですね。
そして主題歌、小田さんの「グッバイ」は、11月17日発売です。


【 amazon.co.jp 小田和正 グッバイ 】


歌もとても素敵なのですが、CDジャケットもとってもいいですね。
一番先頭を走っているのはドリトル先生ですよね。嬉しいです(笑)。
なんだか可愛くて、爽やかなジャケットですね。
挿入歌、miwaちゃんの「オトシモノ」は12月1日発売。


【 amazon.co.jp miwa オトシモノ 】


小栗くんと同じ事務所なので、頑張っていただきたいですね(笑)。


それから今日は「+act.mini 2010 vol.11 12月号」を買ってきました。


【 amazon.co.jp +act.mini 2010 vol.11 12月号 】


小栗くんの写真がカラー6ページ。インタビューが2ページ。
成宮くんの写真がカラー4ページ。インタビューが2ページ。
獣医ドリトルをより楽しむための処方箋」が2ページ。
写真は真っ白なバックに、黒の上下の服装で、
ドリトル先生のメガネをかけていたり、いなかったり、
とてもシンプル。
小栗くんの存在感だけで勝負するような、そんな感じの写真になっています。
俯いて、笑っている写真が好きです。撮影は sai さんですね。
獣医ドリトルをより楽しむための処方箋」は、
動物医療監修の小川先生、平尾先生のお話とか、
瀬戸口プロデューサーのお話が載っています。
瀬戸口プロデューサーは、「小栗旬というのは高いハードルを、
好む男だと僕は思っていますし」という言葉もあり、
獣医ドリトル」というドラマ自体が、挑戦しているドラマだなあと思いました。
挑戦といえば、小栗くんのインタビューもなかなか興味深かったです。
ドリトル先生を演じるにあたって、今度はこうしてみよう、
ああしてみようという柔軟な姿勢で取り組んでていて、
小栗くんぐらいのキャリアになると、ある程度、
お芝居が固まっているものなのかなって、思っていたと、
聞き手の方に、言われていましたが、そこが凄いですよね。
どうしても安定する方へ流れがちなのですが、
いつも挑戦していこうとすることは、素晴らしいと思います。
演技って深いと思うので、若いうちにどんどん挑戦していけばいいですよね。
ときどき演技の上手い、下手ってなんだろうって思います。
ものすごく下手な人はさすがにわかりますけど(笑)、
自分自身の好みもありますよね。
それから、もはや自分自身が年を重ねてきたので(笑)、
今は立派な女優さんが、まだほんの脇役で出ていた頃を知っていたりして、
あの女優さん、こんなに大きくなるとは思わなかったという場合もあります。
たとえば宮沢りえさんが、南野陽子さん主演の「追いかけたいの!」という、
ドラマに出ていた頃を知っていて、
本当に可愛らしい女の子で、顔立ちも外国の女の子のようで、
それがまさかしっとりと和服を着た女性の役(たそがれ清兵衛とか)を、
凛と演じる女優さんになるとは思いませんでした。
素敵な女優さんになられましたよね。
それから最初から演技が上手い人、途中で上手くなる人、
いろいろな俳優さんがいらっしゃるなあとも思います。
小栗くんは「Summer Snow」とかを観ると、最初から上手い人だと思います。
そこから出発しているので、どんどん磨いていってほしいですね。
役者さんはどういう役に巡り合うのかが、大きいと思います。
ドリトル先生は、いい巡り合いだと思うのですが、
またすごく繊細な役も見てみたいです。
でも「時計じかけのオレンジ」がありますから、
これはとても楽しみです!また違う扉が開く気がします。
演技は、自分自身の好みもあると書きましたが、
小栗くんの演技は凄く好きな演技で、
清潔感があって、押し付けがましくなく、でも心にストンと入ってくるような、
軽やかで、上品で、叙情もあって、心の変化等、表現の仕方が繊細でナチュラルで、
いつもその役を愛しいなあと思います。
本当に、いかに心に届くかですよね。
いつもその役を愛しいなあと思えるのは、小栗くんがちゃんと、
その役に命を与えて、息づかせているからですよね。
また素敵な役に巡り合えますよう、願っています。