風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

My Funny Valentine

晴れましたが、一段と寒くなりました。
メールにて教えていただきました(ありがとうございます)。
読売新聞の「よみほっと」という紙面に小栗くんが載ったそうで、
HPでも見られます。

【 読売新聞 小栗旬さん(獣医ドリトル)インタビュー 】

写真はツンデレのツンの方のドリトル先生ですね(笑)。
その「獣医ドリトル」のHP、現場レポート等、いろいろ更新されていて楽しいです。

【 獣医ドリトル HP 】

現場レポートでは、第4話のあの手術シーンのことが書かれています。
やはりこういうドラマはリアリティが大切ですよね。
説得力がなくなってしまいますから、緊張感のあるいいシーンでした。
でも成宮くんが自分の名前を呼んでしまうハプニングがあったのですね。
“カットと同時に微笑んでしまう2人”〜是非、メイキングに入れてほしいです。
獣医ドリトル」は動物相手で、とても大変だと思いますが、
DVDのメイキングを見るのが、早くも楽しみで(早過ぎ?笑)、
大変の中にも微笑ましさを期待してしまいます。
そして鳥取動物病院内の、ドリトル先生の部屋も見られます。
レトロな雰囲気でなかなか素敵です。人柄がよくわかる部屋ですよね。
お茶セットとか、レコードの数々とか、とてもいいですね〜。
レコードはどうでしょう。ジャズかな?クラシックかな?
可愛いうさちゃんを撫でながら、「My Funny Valentine 」とかどうですか。
小さなうさぎは、鳥取先生の膝の上でウトウト。
鳥取先生の長い指は、うさぎの毛に埋もれて、
小さくリズムを刻む・・・素敵です(笑)。
ミミちゃんが可愛かったので、うさぎにしましたけど、猫ちゃんでもいいですよ。
猫だったら、やはり膝の上にのって、喉をなでてもらって、
つぶらな瞳で「ニャア」と鳴くと、
鳥取先生の長く綺麗な人差し指が口元に当てられる。
「静かにね」って・・・素敵です(笑)。
わんちゃんでもいいです。鳥取先生がソファにもたれかかり、曲を聴いてる。
組まれた長い足。その足元に、
上品な毛足の長い犬が伏せて一緒に聴いている・・・素敵です(笑)。
はい、素敵3連発でした(笑)。
あすかちゃんはまだ一緒にジャズを聴くところまでいっていませんよね。
動物たちの方が先だと思います(笑)。
でも花菱先生とは一緒に聴けると思います(そうなの?笑)。
それにしても、鳥取動物病院自体が、とても雰囲気がある病院で、
木造で、暖かさがあって、いいですよね。
建物から小物から、美術スタッフさん、素敵なお仕事をされているなあと思います。
俳優さんたちも幸せですね。これからも楽しみです。


さて【 時計じかけのオレンジのツイッター 】より。


“稽古開始まであと1週間ちょいとなりました。一応、稽古用台本もできあがり、
 稽古用に上演台本印刷します。稽古までになんとか間に合ったか・・・・・。ほっ。
 パンクオペラということで小栗くんもボイトレに励む日々。
 ドラマの収録の合間をぬって頑張ってます。応援よろしくお願いします!”


わくわくしますよね〜。やはりボイトレやっているんですね。
何度も言いますが、小栗くん、声がいいので、これで歌えたら、
鬼に金棒だと思うのです。ぐっと演技面での幅が広がると思いますし、
あれだけ運動神経がよくて、舞台で見ると、
飛んでいるようにさえ見える軽やかさで、圧倒されてしまうので、
これで、歌えたり、踊れたりしたら、凄いですよね。
踊りは、「お気に召すまま」の婚礼のシーンと、
「間違いの喜劇」のフィナーレのダンスと、「ムサシ」で少しあったでしょうか。
「お気に召すまま」はそれこそ成宮くんと可愛らしい可愛らしいダンスで、
幸せいっぱいでした。
「間違いの喜劇」はもう赤いリボンを咥えてくれただけで、
天国でした(蜷川さん、ありがとう!笑)。
キスシーンから、ゆっくりと優雅なオルゴールのお人形のようなダンスで、
可愛らしくとても華やかで美しかったです。
時計じかけのオレンジ」はダンスはないのかな?
まずはパンクオペラですから、歌ですよね。
小栗くんの歌声が聴けるなんて〜そんな夢心地ではない内容だと思いますが(笑)、
でも楽しみですね!
それから「時計じかけのオレンジ」の演出をされる河原さんのブログも、
ときどき読むのですが、面白いですよ。
舞台演出のことも興味深いのですが、10月29日の、
「まんじゅうよりもスーパーこわい」がとっても面白いです(笑)。

【 河原雅彦さんのブログ 】

私はここまでレジ運はないことはないですが、
でもいい方でもないです(笑)。やはりどこへ並ぼうかって思いますよね。
小栗くんの舞台としては、ずっと蜷川さん演出の舞台を観てきたので、
今回、河原さん、楽しみにしているのですが、
こういう文章を読むと、「時計じかけのオレンジ」は、
きっとユーモアが感じられるところもあるのかなと思います。
ずっと狂気だと疲れてしまいますよね。
蜷川さん以外だと、「偶然の音楽」のときに白井さん演出でしたが、
この「偶然の音楽」もとてもよかったです。
すごくスタイリッシュで、幻想的な舞台で、
破滅へ向かう物語に、美しい男の子は、それは魅力的でした。
アレックスもきっときっと魅力的に演じてくれますよね。
新しい分野への挑戦でもありますし、
そのときに立ち会えることは、素晴らしいなあと思います。
また見たこともない世界に連れていってほしいですね。