風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

特別なもの

曇り空です。
時計じかけのオレンジ」についてですが、
できたら感想は、ネタバレなしで、BBSの方にお願いしますね。
たくさん書いてくださいね。どんなに長文でも大丈夫です(笑)。
それから、BBS で、チケットの譲渡についての書きこみは、
お断りしていますので、どうかよろしくお願いします。


さて小栗くんから来た年賀状の写真がとっても素敵だったので、
同じ服装で載っているという噂を聞きつけ(笑)、
「non-no 2011年2月号」を買ってきました。
ふわもこトートバッグなるものが、おまけについているので、
とてもかさばっていて、小栗くんのページは、カラー2ページ。
あの年賀状のグレーのカーディガンを着た小栗くんと、
黒いジャケットを着た小栗くんの写真でした。
とても素敵だったのですが、あの年賀状の微笑みではないので、
あの微笑みは、ファンへの年賀状だけのものですね(笑)。
他に六つの質問に答えています。
そのひとつ、舞台に対しての答えがよかったので、
書き出してみますね。


「舞台というもの」
'03年以降、蜷川幸雄氏や白井晃氏の演出のもと、
コンスタントに舞台に出演。演劇界でも存在感を放つ彼にとって、
“舞台”とは。
小栗「やっぱり“特別なもの”。きっとどんな仕事でも同じだと思うけど、
    役者を続けていく上でも、たくさんの矛盾やしがらみに、
    直面することはあると思うんですよね。
    でも僕は舞台にだけは一度も裏切られたことがない。
    それは、これまでご一緒させていただいた演出家さんをはじめ、
    舞台の作り手の方々がその道一筋で努力して、
    今の立ち位置を築き上げた人たちばかりだったから。
    出来あがった作品が正しくてもそうじゃなくても、
    “きちんと向き合ってくれた”っていうことだけは感じながら、
    ステージに立ってこられたんです。
    そういう環境で芝居をさせてもらえるのは本当に幸せなこと。
    舞台には今後もずっと挑戦していきたいですね。」


嬉しい答えですよね。
「でも僕は舞台にだけは一度も裏切られたことがない。」
「出来あがった作品が正しくてもそうじゃなくても、
“きちんと向き合ってくれた”っていうことだけは感じながら、
ステージに立ってこられたんです。
そういう環境で芝居をさせてもらえるのは本当に幸せなこと。」
この言葉が心に響きます。
フォーティンブラス、オーランドー、ジャック・ポッツィ、アンティフォラス、エアロン、
再びオーランドー、カリギュラ佐々木小次郎
それぞれがなんとのびやかに美しく輝いていたことでしょう。
ここにアレックスが加わりますね。
“特別なもの”である舞台で桁違いのオーラを纏い、輝く彼を早く観たいですね。