風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

演劇番組について

晴れて、少し暖かくなりました。
【 BBS 】にて、ララさんが「時計じかけのオレンジ」の感想を、
書いてくださいました。ありがとうございます。読んでみてくださいね。
そうですよね。歌とダンスを披露してくれたことは、小栗くんとしても、
より世界が広がりましたよね。
ホワイトクラウンも健在でよかったです(笑)。

さてあちこちのブログで、NHK の4月からの放送改変にあたって、
NHK から演劇放送がなくなるという記事を目にしました。
朝日新聞の記事はこちら。


【 NHK BS、 2チャンネルに統合・再編 】
注目すべきはここです。

一方で、姿を消す番組もある。金曜夜の「芸術劇場」(教育テレビ)と金曜深夜の「ミッドナイトステージ館」(BS2)は3月で終了し、演劇を扱う番組がなくなる。BS2の「プレミアムシアター」はBSプレミアムに残るが、日本で上演される演劇は基本的に扱わないという。演劇番組の関係者の一人は「地方の演劇ファンから、惜しむ声が届いている。なくなるのは残念だ」と話している。


ミッドナイトステージ館は、「間違いの喜劇」「タイタス・アンドロニカス」が、
放送された番組です。「間違いの喜劇」のときは、
小栗くんの舞台が映像で初めて観られるということで、
本当に指折り数えて、楽しみにしていました。
舞台の小栗くんはこんなに素敵なのって、テレビを見ている方にも、
少しはわかってもらえるかなと、そんな思いもありました。
他の俳優さんでも、映像とは違う舞台での迫力に圧倒されることもありましたね。
舞台は生が、もちろんそれは最高で、そこに大きな魅力があるのは、
充分わかりますが、今は、撮影技術も発達しましたし、
映画館で見せる演劇もあるくらいですから、そしてなにより、
地方に住んでいたり、いろいろな事情でその劇場に行けない方々のためにも、
演劇を扱う番組がなくなるのはとても残念です。
ということで、私も、NHK に「演劇番組廃止反対」のメールを送りたいと思います。
NHK へのメールはこちら。


【 NHK メールによるご意見・お問い合わせ 】


400字以内です。皆さんも同じ意見の方は、どうぞ送ってみてくださいね。
「間違いの喜劇」のときは、小栗くんや蜷川さんのインタビューも、
流してくれて、カメラワークもよかったし、とても良い番組でした。