風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

清潔感があるのに陰がある

晴れたり曇ったりしています。
og さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
JUNON 」にも、稽古の様子が2ページにわたって、
載っているそうですよ。見てみてくださいね。
【 BBS 】にてヨリさんが、「時計じかけのオレンジ」の感想を、
kei さんが、三枝さんのツイッターの言葉を書いてくださいました。
ありがとうございます。読んでみてくださいね。
三枝さんの言葉は、とても嬉しい言葉なので、
こちらに転記させていただきますね。
時計じかけのオレンジ」を観劇されてからの言葉ですね。


“ 赤坂に。なんだろう。あのセクシーさはなんだろう。
確かに舞台をやっているときは、いつも近寄りがたいオーラを 発する。
しかし、今回は別格。はじめて、話しながら緊張 した。
他人行儀な喋りで申し訳ない思い。
そしてあの言葉を 社交辞令で終わらせないと決意。
あと五十倍くらいは頑張ろう。 ”


やはり近くにいる方でも、舞台での小栗くんを観るとそう感じるのですね。
“近寄りがたいオーラ”それも今回は別格・・・と。
凄いと思います。パワーを発しているんですよね。
そうです。そしてセクシーです。
それも彼独特のセクシーさだと思います。
私はあの色っぽさが大好きです(笑)。


さて1月30日の日曜日、たまたまBShi にチャンネルを合わせたら、
ニーノ・ロータ」の特集をやっていて、途中からだったので、
少ししか見られなかったのですが、「太陽がいっぱい」を聴くことができました。
とても哀愁のあるメロディで、すーっと映画のシーンが浮かんできます。
太陽がいっぱい」といえば、以前「キネマ旬報」の中で、
映画評論家の渡辺祥子さんが、
俳優小栗旬の持ち味を、「清潔感があるのに陰がある」、
野心を重ねて破滅していく「太陽がいっぱい」のアラン・ドロンのように、
更に奥行きのあるドラマで彼を見てみたいと言及されていました。
太陽がいっぱい」のアラン・ドロンのような役、観てみたいですよね〜。
これから絶対、やるべき役のひとつだと思います。
それこそセクシーだと思います。
ラブ・シーンもしっかり入れていただいて(笑)、
切なくそれこそ奥行きのあるドラマ、映画で、小栗くんを観てみたいです。
時計じかけのオレンジ」のアレックス役を観ていると、
まだまだ危うい役を充分やれると思うので、
あまり早く落ち着かないで、もっともっと揺れる役をやってほしいですね。
「清潔感があるのに陰がある」という彼の特徴を活かす役を、
是非、観てみたいです。