風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

獣医ドリトル DVD その2

晴れました。暖かくなりました。
獣医ドリトル」DVDのことなのですが、
メールにて教えていただきました(ありがとうございます)。
最終話が始まったところで、メニューボタンを押すと、
私の使っている機器は、
・ 画面モード切換
・ トップメニュー
・ メニュー
という表示が出るのですが、
「トップメニュー」を選択すると、「この操作は現在できません」と出てくるのですが、
「メニュー」を選択したら、メニュー画面になりました。
皆さんのところはどうでしょう。いろいろ試してみてくださいね。
今日の台詞は花ざかりの君たちへ 第10話より。


瑞稀「佐野が楽しかったら一緒に笑いたいし
    佐野が嬉しかったら、一緒に喜びたい。
    佐野が苦しかったら、一緒に悲しみたいし、
    佐野が辛かったら、一緒に泣きたい」


一緒に寄り添っていきましょう。
良い方向へ良い方向へ向かっていきますように。
では昨日の続きです。
獣医ドリトル」のメイキングとキャストインタビューの感想を、
書きたいと思います。読みたい方だけお願いします。










獣医ドリトル DVD

【 amazon.co.jp 獣医ドリトル DVD 】


獣医ドリトル」何でもNo.1(「王様のブランチ」より)・・・約5分
小栗旬」×「井上真央」×「成宮寛貴」意外な素顔を告白
 (「王様のブランチ」より)・・・約7分
ドリトルが選ぶ!視聴者投稿ペット動画 受賞3作品・・・約3分


メイキング・・・約60分
クランクイン。とても暑い夏の日。
ドリトル役と紹介されて、小栗くんは、手を胸に、ちょっぴり王子様のようなお辞儀、
隣の真央ちゃんは、あすか役と紹介されて、
日傘を差して、スカートの裾を持つ、お姫様のようなお辞儀でした(笑)。
ドリトルは小型犬を、あすかは大型犬を持って、散歩するシーン。
小栗くんは、「名前は?」と、スタッフの方にワンちゃんたちの名前を聞いていて、
その聞き方がとてもナチュラルだったのですが、
ショコラとココというそのワンちゃんたちを、すぐ手なずけていました(笑)。
医療シーンについて、獣医さんから勉強する、私服のメガネなしの小栗くん。
鶏肉で縫合の練習をしています。
診断シーンについては、第1話に登場した猫のラグちゃんに対して、
獣医さんが触り方を伝授、実際にラグちゃんの心音を聴診器をあてて、
聞いていたり。ラグちゃん、とっても綺麗な猫ちゃんで、
小栗くんに触られながら、「あの、ちょっと・・・」みたいな、
少し困った顔をしていて、とっても可愛かったです(笑)。
そしてあの子犬のコテツちゃん、登場。
めちゃめちゃ可愛くて、みんなに大人気。
小栗くんは片手で抱き上げ、顔を近づけたり、コテツに向かって、
変顔をしたり(傍の大橋のぞみちゃんの方が笑ってました・笑)、
のぞみちゃんが名前を尋ねたら、「コテツ」の名付け親として少し自慢げに、
「コテツって顔してるよ」って、
そう言われれば、コテツってぴったりの名前だと思います(笑)。
真央ちゃんもコテツに首ったけだったのですが、
真央ちゃんは本当に動物好きなのが、よく伝わってきて、
馬のアスカミライに対しても、全然動じず、
人間が恐がると馬も恐がっちゃうので、真央ちゃん、凄いと言われていました。
最新の機器が揃った手術シーン。
小栗くんは獣医さんに指導をされていましたが、
その獣医さんから、「そのまま本物でもできるくらい」
「姿勢がちゃんととれてる」「スーパードクターの素質あり」と、
太鼓判を押されていて、嬉しかったです。やはり姿勢って大事ですよね。
成宮くんのお誕生日のお祝いも入っていて、
「HAPPY BIRTHDAY TO YOU」と歌いながら、
ローソクの火が消えないように、ケーキを囲んだ、長い指が素敵でした(笑)。
ちゃんとリサーチして、プレゼントもあげてましたよ。
イルカのシーンは、イルカがものすごくお利口さんで、
プールに落ちた飼育員役の増田くんとあすか役の真央ちゃんを助けるシーンは、
リハーサルをやり、その後、本番でも同じように、
増田くんと真央ちゃんの間に入って助けるという、
素晴らしいシーンになっていました。
プール際で見ていた小栗くんも思わず拍手。
スタッフの方々からも、口ぐちに「可愛い」の声と拍手がおこっていました。
石坂さんとの牧場のシーンは、石坂さんのお話を自然な感じで聞く小栗くんや、
ジープを動かすとき、自分が運転したいと、ジープを運転する小栗くんとか、
格好よかったです。
やはり動物たちがいつもいる現場なので、他の役者さんもたくさん出ていましたが、
皆さん、自然と顔がほころぶというか、
大変な撮影だと思いますが、いい雰囲気の撮影現場だなあと思いました。
小栗くんも、気負うことなく、自然にドリトル先生として、そこに立っているような、
診断、手術等、リアルな演技を求められるところは、真剣なまなざしで、
監督さんとも意見を交わしながら、
やはり共演者、スタッフさんとも旧知の仲(笑)なので、
その信頼感が自然に伝わってくる感じがしました。


キャストインタビュー・・・小栗くん、真央ちゃん、成宮くん、
                石坂さん、國村さんで、約38分
小栗くんのインタビューは約11分。
ドリトルを演じるにあたって、頭のいい人だと思ったので、
台詞を切らないようにしようと思った。句読点とか気にせず、
相手に伝える(なるほどと思いました)。
あまり作り込まないようにした。動物相手の撮影は大変。
動物を飼う責任の大きさを考えてもらえたら、楽しんで見てもらえたらいい。
真央ちゃんは、小栗くんについて。
熱い人。一緒にいて頼れる存在。刺激にもなり安心感もあり、
盛り上げてくれるので、楽しい現場にしてくれている。
成宮くんは、小栗くんについて。
一言で言うとツンデレ(笑)。いいライバル、いい仲間。
一緒に同じ仕事をして、山を登ってきた感じ。ドリトル役はすごく合っている。
石坂さんは、小栗くんについて。
石坂「僕は直接に同じシーンで、お芝居したのは今回、初めてですけどね。前からいろいろなものは見せていただいているんですけど。一番好きなのは、彼の声の出し方が凄くいいんで、わりと私も声みたいなものに気をつけるというか、劇団四季にいたもんですからね。そういう意味では凄くいい声の出し方をしてて、いいところに響いているし、いいなあと思ってて。見てて、そうですね。非常にこう、柔らかい感性の持ち主というか、だから幅広い役がやれるんじゃないかなっていう。何かひとつ当たり役というか、何かがヒットしちゃうと、それ的なことをずっとやってしまうっていうのがあるんですけど。小栗くん見てると、そういうふうになってないですからね。随分いろんな役をやってますから、これは凄くいいことだと思って。頼もしいというかね、これから先がますます楽しみな方じゃないかなと思います」
國村さんは、小栗くんではなく鳥取健一について。
人間とのコミュニケーションが不得手の人。動物への愛情は深い。
土門と同じことを言っているようで、中身が違う。
ここを小栗くんがどういうふうに表現するのか楽しみ。


小栗くんに関してのことをまとめて書いてみました。
皆さん、こういう題材というか作品はあまりないので、
命、動物、ペット問題等、重い主題も含まれていますし、
インタビューを見ていても、積極的に話してくださる感じが伝わってきました。
皆さんの言葉は、HPなどで読んでいたものもありましたが、
特に石坂さんからは、本当に嬉しい言葉をいただいて、
表情豊かに話してくださって、感動しました。
声は舞台をやっているから、出し方が違うのかな。
いつだったか、「オールナイトニッポン」の中でも、ここに響かせる、みたいな、
話をしていたような記憶もあるのですが、
声の出し方がいいのは、声自体、いい声なので、それが活きますよね。
幅広い役をやっていただいて、これからを本当に楽しみにしたいと思います。