風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

軽やかでしなやかでのびやかで

よく晴れました。
今日は「笑っていいとも」テレフォンショッキングに仲里依紗さんが、
出演されていて、「髑髏城の七人」からお花が来ていました。
仲さんは「ボンビーメン」に出ていましたよね。再度の共演、楽しみですね。
「髑髏城の七人」といえば、小栗くんの携帯サイトに、
殺陣の稽古をしていると書かれていましたが、
小栗くんは本当に動くと何倍も魅力的になる人だと思います。
あれだけの背の高さと手足の長さ、美しい容姿を持っていて、
それで運動神経がいいのは、俳優さんとしてとても有利ですよね。
背筋もピンとして姿勢もよく、仕草も綺麗なので、「カリギュラ」のときなど、
大股でカツカツと歩く姿を見るだけで、胸がいっぱいになりました。
特に舞台は、もう言い伝えのようになっていますが(笑)、
立ち姿がそれはもう美しくて、その姿で、舞台に駆け上がったり、
引きずるような衣装を翻したり、縦横無尽に駆けめぐる姿は、
惹きこまれて胸が苦しくなるくらい、素敵です。
花より男子」のプロデューサーの瀬戸口さんが、
その頃それほど知名度のなかった小栗くんに、
花沢類役をやってほしいと思った理由は、小栗くんの舞台を見て、
彼の演技力なら道明寺と二枚看板になれると思ったと書かれていましたが、
ご覧になられた舞台はきっと「お気に召すまま」オーランドー役かなと、
思っていて、舞台の彼は本当にとびっきりというか、特別ですからね。
でも映像でも、その魅力は如何なく発揮されて、
走る姿も、足の速い子の走り方というか(笑)、だから胸がすく思いがします。
三歩も雪山を軽々と駆け下りていましたね。
今回の舞台も、殺陣もあり、凄く動き回る激しい舞台だと思うので、
そういう小栗くんを観るのはとても楽しみです。
時計じかけのオレンジ」では、踊りとか歌もありましたが、
その動きに優雅さがあって、所作が綺麗で、うっとりと心奪われました。
軽やかでしなやかでのびやかで、また惜しみない眩しいほどのオーラを纏った、
小栗捨之介を早く観たいですね。