風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

若い世代でエネルギーのある舞台をつくりたい

朝方の雨が上がって晴れました。
「髑髏城の七人」もうひとつ、記事がありました。


【 劇団☆新感線『髑髏城の七人』製作発表レポート! 】


捨之介役小栗旬さん
「以前から劇団☆新感線に参加させていただきたいと思っていたので、呼んでいただけて光栄です。劇団の中でも人気作品なので、期待を裏切らないようにやっていきたいです。若い世代でエネルギーのある舞台をつくりたいと思っています。」


これまで一人二役だった役を分けたこと、若いキャストを中心にしたことでの作品の変化について、中島さんは「台本はだいぶ変えています。捨之介はこれまでで一番血の通った人間になると思います。」と言い、いのうえさんは「人間ドラマをつくりたいと思っているので、歌ったり踊ったりを無理矢理入れるのではなくて、リアルな芝居をやろうと思っています。」とアピール。
キャスティングについても「思った通りにできてよかった」という、いのうえさん。
これまで、古田新太さん、市川染五郎さんが演じてきた捨之介と天魔王を引き継ぐ2人はさぞプレッシャーも大きいのでは…と思ってしまいますが、小栗さんは「あんまり先輩方の捨之介を意識することはないのかなと…自分なりにつくっていければ。」とコメント。
記者からお互いへのライバル心について聞かれた森山さんは「ないことは、ないですよね」とボソリ。それに対し小栗さんが、「共演させていただくのは初めてですが、話をきくと、相当ストイックな人だなという印象を受けているので…これからの一番の不安は、森山未來に怒られるんじゃないかってことですね。」と答え会場の笑いを誘い、森山さんは「こわいとか言わないでください!芝居にはコミュニケーションが大事だと思うので、きちんとやっていきたいです。」と自分でフォローする場面も。
会見の前日に、小栗さんとランニングをしたという勝地さんは、「勝地くんの体力のなさが心配になった」という小栗さんの言葉にあたふた。すっかりいじられ役に。
そして、どんな質問にも言葉少なめにクールに答える早乙女さん、
かわいらしい天然っぷりを発揮していた仲さん、
そんな若いキャストをお母さんのように(?)微笑ましく眺めている高田さん…。
小池さんは、「こうやって集まってみたら、アツくて、明るいメンバーが揃っているので、抱えていた不安は飛んで、稽古が楽しみになってきました。」とまとめてくれました。
キャストの皆さんの多様な個性がどんなふうにキャラクターと物語に活かされるのかも楽しみです。


またも写真が素敵ですね〜。
下を向いて全身が写っているものもとても素敵です。中島さんの、
「捨之介はこれまでで一番血の通った人間になると思います」という言葉も、
嬉しいですし、お母さんのような(笑)高田さん、
最後の小池さんの言葉も嬉しいです。
素敵な「ワカドクロ」カンパニーになりそうですよね。
そしてこうしていろんな方々と共演していると、
あの方、小栗くんと共演してたわって、テレビで見ても気になります。
先日、東野圭吾さんの3週連続のドラマを見ていたのですが、
藤原くんはもちろんさすがでしたが、高橋努くん、いい役だったなあとか、
「回廊亭殺人事件」の田中圭くんが、なかなか色っぽい役で、
しかも悪役でしたから、「TAJOMARU」のときの悪役よりもずっと上手くなったなあと、
圭くんは「BOSS」でも迫力ありましたね。
勝地くんもドラマでよく見ますし、皆さん、頑張っているなあって思います。
特に「オールナイトニッポン」にゲストで来てくれた方は、
小栗くんの引き出し方もうまかったので、リラックスして素が感じとれて、
好感を持って、見ることができます。
そうそう、「髑髏城の七人」もこのメンバーで、大阪から、
小栗旬のオールナイトニッポン」一夜の復活があるといいですね。
とにかく「髑髏城の七人」楽しみにしています。