風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

着流し姿に鉄煙管の捨之介

よく晴れました。
すみません。今日、8月1日から再開のはずでしたが、
7月27日からこっそり再開していました(笑)。
今日から、読みに来られた方へ。皆さん、いかがお過ごしでしたでしょうか。
お休み中でも、アクセスは 0 になることはなく、更新をしていないのに、
来てくださって、申し訳なく、でも嬉しかったです!本当にありがとうございました。
そしてコメント欄、BBSにもたくさんたくさん嬉しい言葉をいただき、
感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!
これからは書きたいときに書いたり、休んだりすると思うので、
あのう、お暇なときにでも、たまに覗いてくださると嬉しいです(笑)。
よろしくお願いいたします。


さていよいよ「髑髏城の七人」、初日が迫っていますね。
今は【 髑髏城の七人 ブログ 】に掲載されている、粟根まことさんが綴られる、
「アワブロ」をとても楽しみに読んでいます。
楽しい文章ですよね〜。写真を見ながら、ふむふむと何度も読みたくなります。
他の出演者の方々も、自然に覚えてしまうような、
楽しい紹介の仕方で、愛ある文章ですよね。
舞台公演が始まってからも続けてもらえるのかな。いろんなお話が聞きたいです。
カリギュラ」のときは若村さんがブログをいつも書いてくださいました。
若村さん、書くのが苦手だと仰っていましたが、さっぱりとした姉御肌の感じが、
垣間見える文章で、明るくユーモアもあって、カリギュラカンパニーの仲の良さも、
充分伝わってきて、写真とともに、とても楽しみに読ませていただきました。
千秋楽のときのブログは、その皆さんの写真とともに。


“それぞれの最高の情熱で完成した悔いの残らぬ千秋楽だった
 演出された蜷川さんはこよなく気に入っているとのこと
 誰が何と言おうと、現時点でこれ以上はない。と言える爽やかな気持ちだ”


この文章に本当に本当に感動しました。素晴らしい千秋楽をこの目で観て、
その上に、演者の方の気持ちがわかって、胸がいっぱいになりました。
そしていつも出演者選の台詞を書いてくださいましたね。
最後は、小栗旬氏選の台詞でした。


カリギュラ「今日を限りに我が自由にもはや限界はない。」
セゾニア 「カリギュラは、ローマ中から見られているのよ。
       なのにあの人は、自分の考えしか目に入っていない。」


小栗くん、両方からの目線のものを選んでいるんですよね。
よく解っているなあ、さすがだなあって思いました。
カリギュラ」は深くきらめくような格好いい台詞、目白押しでしたから、
小栗くんはどの台詞が好きなんだろうとか、
若村さん、横田さん、勝地くんはどんな台詞を選ぶのだろうとか、
台詞を書いてくださったのも、凄く嬉しかったです。
「髑髏城の七人」もきっと素晴らしい舞台になりますよね。
初日の幕が無事に開きますように。
全公演、大千秋楽まで、キャスト、スタッフの皆さん全員が、
お身体に気をつけて、無事にやり遂げられますように、願っています。
着流し姿に鉄煙管の捨之介、美しさ色っぽさ格好よさ全開で、
溺れさせてください!
そのぶつかり合う若いパワーで、髑髏城の世界へ連れて行ってください!
そして「アワブロ」も楽しみにしています。