風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

特筆すべきオーラと美しさ

風が強くなってきました。
台風が近づいています。皆さん、気をつけてくださいね。
昨日、「みなさんのおかげでした」見ました。
そうか、結婚式なんだ、とか、落札された方、嬉しそうでよかったなとか、
いろいろあったのですが(ざっくり・笑)、
何が一番惹かれたのかというと、小栗くんの格好よさです!
たまたま家族で見ていたのですが、家族からも、
「やっぱり格好いいなあ〜」と思わず声が出ましたから。
「そうでしょう、そうでしょう」とニマニマする私(笑)。
一番好きなシーンは、ウェスティンホテルに入ってくるところです。
ゆっくりとその大きなガラスのドアを開けて、
そのガラス越しの彼、そして扉を開いて入ってくる彼の、
なんと素敵なこと!
長身で長い手足、小さな顔、白い肌と短めの黒い髪、しなやかでたおやかで、
舞台中の彼はもう特筆すべきオーラと美しさを纏っていて、
これが「時計じかけのオレンジ」のころの、金髪の彼だったら、
もう私はテレビの前で倒れていたと思います(笑)。
こんなに素敵なのに、「髑髏城の七人」はDVD に残るとして、
現代劇で、やはり恋愛もので、この姿で映像に残してほしいですね〜。
かっぱさんの着ぐるみを着ている場合じゃないと思います(笑)。
そして結婚式は、オーランドーの服装だったら、どうしようと思っていましたが、
和装で(和装も素敵でしたが)よかったです。
やはりオーランドーはロザリンドのものなので(笑)、
とにかくあんなに素敵な小栗くんをどうか素敵な役で、映像に残してほしいです。
kei さん、山りんさんが「みなさんのおかげでした」の感想を、
【 BBS 】に書いてくださいました。ありがとうございます。読んでみてくださいね。
やっぱり素敵でしたよね。


そして【 アクチュール・ステージ vol.2 】、届きました。
小栗くんの表紙、「髑髏城の七人」の特集で37ページ。
舞台写真は、カラー4ページ。
小栗くんは、写真とインタビューで、カラー14ページ。
写真は男らしい感じかな。
私は全身が映った見開きのジャンプしているような写真が好きです。
他、早乙女くん、勝地くん、アクションクラブ代表の方、中島さん、いのうえさんの、
インタビューが続きます。
なかなか読み応えがありました。
新感線の製作会社のプロデューサーの方が、「カリギュラ」の初日の打ち上げで、
小栗旬という才能の出現で演劇界がこれから10年生き延びられるな」と、
つぶやいたこと、この言葉、凄く嬉しかったです。
私も「カリギュラ」について、
「ファンでいたのはこの美しいカリギュラに出会うため」と以前書いたのですが、
そのくらい感嘆し、心動かされました。
やはり小栗カリギュラの出現は衝撃的でしたよね。
それから脚本の中島さんのインタビューの中に、
「今まで以上に名前の問題をテーマにしています」
「キャラクターが自分の名前に対してどう生きるか」〜ということが書かれていて、
私も8月17日「髑髏城の七人」の感想を書いたときに、
捨之介の名前について書いていたので、
なんだか思いを少し受け取ったような気がして、嬉しかったです(笑)。
こんな感じの「アクチュール・ステージ Vol.2」でした。