風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

薔薇 ガーベラ かすみ草の花束

雨は上がって晴れました。
昨日天海さん、菅野さんが出演されている「結婚しない」を観ていて、
玉木さんが花屋さんで、なんて格好いい花屋さん〜なんて思いながら(笑)、
小栗くんはそういえば、お店屋さんの役は今までないですよね。
ずっと学生の役が続いた後、
会社員 インターン 警察官 獣医さん、会社経営者 ホスト
山岳救助隊 新人監督 宇宙飛行士 貴族 皇帝 剣士
ホストは映画「ウォーターズ」での新人のホストなので、
まだまだ可愛いホストだったんですけど、
ホスト役以外は、結構堅い職業が多いですね(笑)。
来年公開される「少年H」がうどん屋さんのお兄ちゃんの役ですね(笑)。
olive さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
小栗くん、お店屋さんの役、ありました!(忘れていました・笑)。
エル・ポポラッチがゆく」で電気屋さんの役で出演していました。
頭に豆電球をたくさんつけて可愛かったです。
ちょうどエアロンの頃で、細身で素敵な小栗くんでした。
そしてお花屋さんの役とかも可愛いなあと思っていたら、
canna さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
お花屋さんの役、ありました!(またも忘れていました・笑)
蜷川実花監督の映画「さくらん」でほんの少し出演していましたね。
とっても可愛い一途な感じのお花屋さんでした。
さてお花屋さんといえば、映画「ローマの休日」の中で、
アン王女が、髪を切ってもらい、アイスクリームを食べながら歩いていると、
お花屋さんが花を買ってくれというシーンが出てきます。
でももうお金がない、本当にないの、と残りわずかな硬貨を、彼女が見せると、
そのお花屋さんは、花束から一輪花を抜き取って、
彼女にあげるんですよね。お代はいらないよって首を振りながら、
彼女は、ありがとうってもらって、また歩いていくのですが、
とても好きなシーンです。
アン王女は何も知らなくて、花屋さんがあったかくて粋ですよね。
チャーミングで心温まるシーンでした。
そうそう、小栗くん、花束をあげるシーンは、
「お気に召すまま」(再演)で出てきました。
「お気に召すまま」は通路をよく使ったお芝居だったので、
その通路の踊り場のところで
小さな花束を持ってロザリンドに会いに行くオーランドーが、
花束を、愛しそうに嬉しそうに整えている姿が、
とってもとっても可愛かったです。
その小栗オーランドーが凄く凄く素敵で、まわりからは溜息が出ていました。
これからの要望としては(笑)、
大きな花束を肩に担いで、かつかつと大股で歩いてきてほしいです。
とびっきり格好よく(肩に担ぐ感じ、好きなんですよ・笑)。
花束はそうですね、薔薇、ガーベラ、かすみ草で、
すごく素敵に格好つけて、そして真琴を迎えに行くんです。
ねえ、徹くん!(笑)