風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オープニング タイトルバック コレカラ プロジェクト

よく晴れました。
昨日、「踊る大捜査線 THE FINAL」の、
オープニング、タイトルバックをテレビで見ました!
テレビで見てもとても良かったんですけど、
やっぱり映画館で観た方が何倍も感動しますよね。
あの大画面、大音響で観ると、全然違います。
録画をしたので、鳥飼くんのところを、
スローで見てみたら、「告発文」の文章が、
鳥飼くんの映像に重なっていて、切なかったです。
「踊る3」も含めて、あの鳥飼くん、この鳥飼くんが、
めくるめくように映っていって、心を持っていかれました。
この格好いいオープニングタイトルバックの中で、
小栗くん演じる鳥飼誠一を見られたことが、
本当に嬉しいことですよね。


そして何故か愛知県で放送されなかった「ニッポン コレカラ プロジェクト」、
ご厚意で見させていただく機会に恵まれました(ありがとうございます)。
とっても素敵な小栗くんでした!
徹くん撮影時だと思うのですが、徹くんにお砂糖をふりかけた感じというか(笑)、
柔らかくて優しくて、相変わらず声もとても素敵でした。
服装も濃紺の秋らしいオーソドックスなスーツに革靴、
グレーのシャツ、チェック柄のネクタイ。
全身の姿も品良く、立ち姿も美しく、
アップもあったのですが、横顔が甘くて綺麗で惹きこまれました。
この感じで、「伝説の引退スペシャル」でもよかったかなあと思ったのですが、
ちょっと内容が違うので、あれでよかったのかな(笑)。
でもこういうナビゲーター役もいいですよね。
真っ白な画面の中、小さな縦長のドアから現れるところは、
少しメルヘンチックでちょっとドキドキしました(笑)。
たとえばおとぎ話のナビゲーターで、
アニメのキャラクターと共演しても素敵だと思います。
ティンカーベルと少しお話をして、そして物語が始まる〜とか。
物語は白雪姫でどうでしょう。
この「コレカラプロジェクト」の服装そのままで、
バックも真っ白、奥に小さなドアもそのままで、
そして小栗くんは手に林檎を持って、おしゃれな椅子に座っています。


小栗「今日はこの林檎が出てくるお話です。あ、ティンカーベル
ティンカーベル、ふわふわ飛んでくる)
ティンカーベル「(あくびをしながら)おふぁよう」
小栗「なんか眠そうだね。林檎をかじって目を覚まして」
ティンカーベル「あたし、アップルパイにしてもらわないと食べられないの」
小栗「ふ〜ん。さてこのお話はこの林檎がキーになっています」
ティンカーベルは無視されてちょっぴりおかんむり、小栗くんの髪を引っ張ります。)
小栗「いてて、もう。さあ、いい子だから、ティンカーベルも一緒に見ようね。
アップルパイは後でね。では白雪姫をどうぞ」
(小栗くんが持っている林檎の上に乗って、しかたなく投げやりな、
どうぞのそぶりをみせるティンカーベル
それを見て微笑みながら、テインカーベルの頭をポンポンする小栗くん。
怪訝そうなティンカーベル・笑)
そして「白雪姫」が始まります。


どうですか。こんな感じ、きっと可愛いですよね(笑)。
そんなことも想像させる「コレカラプロジェクト」の素敵な小栗くんでした。
あ、小栗くん、ANN のとき、一時、「旬カーベル」って名乗っていましたよね。
本人は封印したいみたいですけど(笑)。