風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

大切な友人 仲間

曇り空です。
BS プレミアムで放送された綾野くん出演の「裸にしたい男」、
昨日、後編の方で、小栗くん、少し出ました。
録画して早送りで、小栗くんの出たところだけ見たので、
全体の感じはわからないのですが、
「リチプア」の撮影時、第5話のネクスイノベーションの社長室に、
綾野くん演じる遠野が来るシーン。
監督さんとのやりとりや、小栗くん演じる徹がよく室内で、
乗りまわしていた乗り物に、綾野くんが跨って乗っていて、
小栗くんやまわりの皆と談笑しているところ等が放送されました。


Q 小栗くんとの共演の感想は?
綾野「役もありますけど、今回の。パワーありますね。うん。
    ドライのとき、あの、押され負けしかけましたね」
Q 小栗くんへ、多忙な時期の乗り越え方とは?
小栗「今いろんなことが自分のまわりで、結構変わっていっているっていうのが、
    慣れていくのが多分、大変なときだと思うし、まあ、剛には、
    僕個人からすると、慣れないでほしいなあと、
    思ったりするところもあるんですけどね。今のは友人としての感じですね。
    なんかまあ、僕自身も経験があるので、そういうときって、
    もうほんとにまわりが見えてないし、自分のことしか、
    考えられない状況になってるから、しんどいだろうし、
    きついだろうなあと思うけど、うまく切り抜けてほしいなあと思いますね」


綾野くんの「パワーがある」と言う言葉は、
あの日向徹と思い出すとき、凄く共感しますよね。
小栗くんの、友人として「慣れてほしくない」という言葉も、
気持ちがわかりますし、でも「うまく切り抜けてほしい」という言葉に、
切実な思いが伝わってきます。
自分もそういう時期があったからこその思いですよね。
小栗くんはインタビューを受けるとき、煙草を長い指に挟んで、
黒いTシャツを着て、全然飾ることなく、
ナチュラルに普段のままに、答えていました。
でもその大切な友人に対して、自分の経験を踏まえての、
真剣な親しげな言葉に、とても優しさを感じ、
その日向徹のビュジアルとともに、本当に素敵な小栗くんでした。


そうそう、小栗くんが大変だったときに、
綾野くんが支えてくれたというか、面倒をみてくれた(笑)、
そんなエピソードがわかるシーンが、
TAJOMARU」のDVD、特典映像の中に入っています。


【 amazon.co.jp TAJOMARU 限定版 DVD 】


特典映像の中の、
「多襄丸×道兼一派 同窓会〜今だからこそ話せる盗賊たちの絆〜」、
座談会です。
ソファに、山口さん、綾野くん、小栗くん、やべさん、須賀くんが、
座っています。
小栗くんは黒いニット帽を被って、凄く細身の、
湯あがりのバレエダンサーみたいな感じで(笑)、
白い肌と首筋、鎖骨、綺麗な長い指が行き来するとても綺麗な彼です。
その長い指で煙草を吸うところが色っぽくてドキドキします。
今日、DVD を確認したら、小栗くん、右手首から手の甲にかけて、
包帯を巻いていて、怪我をしていたんですね。
でも皆さん、お酒を飲みながら、楽しそうに話していました。
そんな中、小栗くんがお手洗いに行ったとき、
小栗くんのここはよくないというところを話すことに。
ここからです(笑)。


みんなで飲み、夜中3時ごろに切り上げて、部屋に戻った後、
小栗くん自身は意識していないと思うが、一人になって寂しいんだと思う、
綾野くんの部屋へ電話をしてくる。
綾野「剛、起きてる?って、旬、もう今日は終わりだって言ったでしょ」
山口「なんでそんなお前、お母さんみたいなんだよ」
やべ「お母さんキャラ、あはははは」
綾野「終わりって言ったでしょって。え〜、え〜、そっからの駄々のこね方が、
    結構長い、というか、そこが可愛いんですけどね。可愛いっていうか、
    なんかいいなあって思うんですけど。明日早いよって言うと、
    明日のことは明日のことだよ!って。
    ていうか、もうその日になってるからねって言いながらも、そっからも、
    え〜、俺の部屋で飲もうよ、え〜、え〜って言ってる最中に、
    寝ちゃうっていう。あはは」
やべ「ああ、そうなんだ。ほんとの寂しがり屋だね」
綾野「そうですね」
やべ「自分が先に寝ないとイヤだみたいなね」


ね、綾野くん、優しく面倒をみてくれていたでしょ(笑)。
しかし本当に寂しがり屋で甘えん坊な小栗くんです。
昨日のインタビューではちょっとお兄さんみたいだったんですけど、
以前は綾野くんがお母さんでした(笑)。
年齢はともに1982年生まれで、綾野くんが1月生まれなので、
学年がひとつ上なんですね。
トライストーン所属の大切な友人、仲間として、
小栗くんも綾野くんも頑張っていただきたいです。
そして小栗くんはまた日向徹のような、鳥飼誠一のような、
素敵な役で、素敵に現れてほしいです。
まずは来年の吉田松陰からでしょうか。