風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

鳥取健一またの名を滝谷源治

雨はあがって晴れてきました。
olive さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
朝日新聞の経済面に、
サントリーの今年1〜10月、前年比で山崎は1.3倍、
 白州は3倍に売り上げを伸ばした」という記事があったそうです。
よかったですね!もちろん商品自体も良いと思いますが、
CM を担当した小栗くんも少なからず、貢献していますよね。
よかったなあと思います。
だから小栗くん、「Best Whisky Lover」に選ばれたのかな(笑)。


ラジオドラマ第5話、「STILL GREEN」を聞きました。
しかしものすごくものすごく雑音がひどくて、
なかなか聞きとれなくて、今回は奇想天外なお話ではなくて、
日常に誰もがふと感じることを、それに対して、
また何かふとしたきっかけで、少し違う見方ができるような、
そんなお話だったでしょうか。
また配信されるようになったら、改めて聞いてみたいと思います。
もう来週は最終回ですね。ラブストーリーは最後かな(笑)。
今のところ、一番好きなのは第2話の「赤」です。
どんどん話が転がっていく様子が可笑しくて、
それに振り回される人たちが可笑しくて、
小栗くん、どこにでもいそうな若いサラリーマンっていう感じが、
よく出ていて、目に浮かぶような感じだったので、楽しかったです。


さて映画「クローズ」新シリーズ製作決定だそうです。
【 映画「クローズ」新シリーズ製作決定 オーディション開催 】
監督さんが違うので、全く別物になりますよね。
しかし「りの君」「コナン実写版」「クローズZERO」と、
2匹目のどじょうを狙われる作品によく出ていますよね(笑)。
それだけヒット作品に出ているということですね。
新「クローズ」、個人的にはもう小栗くんは出なくてもいいかなと思います。
それとも滝谷源治は成長して、稼業を継がず、堅気な職業についているでしょうか。
そういえば「獣医ドリトル」の頃に、どことなく源治に似ているということで、
こんなお話を書いたことがあります。


源治(小栗くん)と忠太(鈴之助くん)の会話です(笑)。
放課後、ガラクタが浮かぶ、プールサイドに源治がひとり座っている。
忠太「源治さん、こんなとこにいたんすか」
源治「・・・」
忠太「源治さんは、高校卒業したら、どうすんですか」
源治「お前はどうなんだよ」
忠太「俺?俺は、あのう八百屋を継ごうと思って」
源治「お前んち、八百屋だったのか」
忠太「その話、昨日おやじにしたら、おやじ号泣しちゃって」
源治「・・・よかったじゃないか」
忠太「源治さんも、稼業を継ぐんですか」
源治「・・・」
忠太「いや、いいんです。人それぞれ事情があるから」
源治「俺・・・獣医になろうと思う」
忠太「じゅう、じゅうい?!獣医って、あの動物の病気を治す獣医なんすか?」
源治「他に何があるっていうんだよ。(睨みつける)」
忠太「そ、そうすっか」
源治「おかしいか」
忠太「全然!獣医、いいと思います!日本全国の動物たちが喜びますよ」
源治「どうして獣医になりたくなったか、聞きたくないか」
忠太「聞きたいっす!もちろんもちろん聞きたいっすよ」
源治「あの屋上のカラスを見ろ。俺たちと同じ目をしている。
    俺たちはカラスだ(どこかで聞いた気がする・笑)。
    あるとき瀕死のカラスを見て、治してやりたいと心から思った」
忠太「・・・は、はあ」
源治「だから俺は獣医になる!」
忠太「頑張ってください!源治さん!」
源治「俺が獣医になったら、お前も診てやるからな」
忠太「は、はい、俺なんか獣医で充分だと思います」
源治「そうだな。お前は俺担当だ」
忠太「はい!あはははは!」
そして沈む夕日を見ながら、二人はいつまでも笑い合っていた。


いろいろ勝手に書いちゃってました(笑)。
忠太くんの家が、八百屋さんかどうかは定かではなく、
でもきっとこうしてドリトル先生は誕生したんですよ(笑)。
鳥取健一またの名を滝谷源治と言います(笑)。
獣医になると言ったら、父親に反対されて(でも本当は嬉しい)、
しかし父親としては組長としてけじめをつける意味で、
源治には滝谷の姓を名乗るのは厳禁とし、母方の姓鳥取を名乗ることに、
源治も改名して、一から健気に頑張れという意味をこめて、
健一と(実は父親が命名)名前を変え、猛勉強して、
医大に入り、獣医さんになったのだと思います(無理やり・笑)。
「クローズ」新シリーズにちらっと鳥取先生が出たら、
映画を観に行くかもしれません(笑)。