風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

舞台役者としての領域に入る

よく晴れました。春爛漫ですね。
今朝、小日向さんが出演された「はなまるカフェ」を見ました。
小日向さんの息子さんたちとの関係も素敵ですし、
奥様も、俳優の奥様として、理想だなあと思って見てました。
そして「あかいくらやみ」、結構取り上げてくれましたよね。
まず小日向さん、白石さん、長塚さん、小栗くんの写真が、
良かったです。小栗くんは髪をひっつめて、
すでに舞台役者としての領域に入っているというか、
先輩方に囲まれて、可愛くもあり新鮮さもあり、
大好きな舞台の稽古ということで、挑戦的な充実した表情にも見えました。
小日向さんの小栗くん評も、好青年、男っぽい、
舞台が大好き等、嬉しいものでした。
そして小栗くんから見た小日向さん評(パネルに書かれていた)がよかったです。
“絶妙なバランスの人。芝居の温度というか、
熱量の出し入れがとても的確だなあと、
稽古場で拝見しています。”
短いですが、それこそ的確で知的なコメントで、
しかも小日向さんをよく表しています。
小日向さんも、「冷静に見てるなあ」と仰っていました。
稽古風景も映って、しっかり小栗くんの台詞も聞けました。
あいかわらず良い声で、そしてあの丸メガネ。
これはメガネをかけている役なんですよね。
ルーブル美術館」の番組でもかけていたり、
雑誌でも見ましたが、このためだったのかなと思いました。
でも折角綺麗な目をしているので、
メガネを外す場面もあるといいですね。
物語としては、昔のアングラ、状況劇場みたいな匂いがあると、
小日向さんは言われていたので、
だいたいなんとなく雰囲気は想像できるような(笑)、
そういう世界の中の小栗くんも楽しみですね。
役名は大一郎でした。