風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

20代最後の役

よく晴れました。
「あかいくらやみ」上映時間について、
【 阿佐ヶ谷スパイダース INFORMATION 】にUPされました。
上映時間(予定)
2時間15分〜2時間30分(休憩なし)
※変更になる場合がございます。
上演時間が決定次第、改めてお知らせいたします。


いつも帰りの新幹線の切符も買うので、
上映時間がわかるのは嬉しいです。
休憩時間がないのは、なんと「間違いの喜劇」以来。
時計じかけのオレンジ」は、休憩時間も、
アレックスの呻き声が流れていて、ちょっと楽しかったのですが、
一気に観るのもいいですよね。
あと10日程で初日の幕が開きます。本当にもうすぐですね。
楽しみです!


さて今日は「髑髏城の七人」DVD の発売日ですね。
DVD の映像は、ゲキ×シネで観たということもあって、
今回、私は購入しなかったのですが、ネットで感想を読ませてもらいながら、
また検討してみたいと思います(笑)。届いた方は楽しんでくださいね。


「日向徹の誕生秘話」という記事がありました。
【 リッチマン、プアウーマンのプロデューサーが緊急登壇! 「日向徹の誕生秘話」】
Q 番組企画に至ったきっかけ、関心は?
増本「もともと「白い巨塔」や「コード・ブルー」などのヒューマンなドラマを制作していた。小栗君との関係は昔からあって、いつか一緒にやりたいねと言いながら出来ずにいた。そして小栗君にやらせたい企画をしていたが、その企画は一蹴されてしまった。小栗君の事務所から言われた役はバリバリの2枚目キャラ。20代最後の役だから、カッコイイ役をやらせたいという意向だった。」
Q この作品で伝えたかったことは?
増本「小栗旬の格好良さですかね。笑
ただ一生懸命仕事している人はカッコイイというのは普遍的に伝えたかった。」
Q なぜ、石原さとみをキャスティングしたのか?
増本「今20代で器用にコメディを演じられる人が少ない。
仕草がかわいい、転けてもドリフにならないようになるのは、彼女しかいなかった。そして丁度良くスケジュールも空いていた。」


事務所の意向が、「バリバリの2枚目キャラ。20代最後の役だから、
カッコイイ役をやらせたい」とは、意外でした(笑)。
でも感謝、感謝ですね!
欲を言えば、20代ならではの美しい役を、
もっともっとやらせてほしかったのですが(笑)、
30代でも美しい役をやればできると思うので、
たとえばロミオとか、そういえばロミオとか、やっぱりロミオとか(笑)。
でも日向徹という格好いい役が、嵌りに嵌って、しかも好評を得て、
20代最後にこの役に巡り会えて、本当によかったと思います。
そしてさとみちゃんも、スケジュールが空いていて、よかったです〜。
さとみちゃんもまさにぴったりで、
夏井真琴はさとみちゃん以外考えられませんよね。
二人のお芝居がこんなにもしっくりきて、
二人の世界、二人の空気感が、愛らしくて可愛くて、そして前向きで、
いろいろなことが、相乗効果のように上手くいったと思います。
とにかく小栗くんにとっても、「リチプア」は代表作になったと思うので、
増本プロデューサーさん、脚本家さん、さとみちゃん、
「リチプア」に関わったすべての方々に感謝ですね。
でもその一蹴された企画もどんなものかちょっと知りたい気もします(笑)。