風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

空に星が綺麗

薄曇りの空です。
リッチマン、プアウーマン in ニューヨ−ク」今日発送メールが来たので、
明日か明後日には届くかなあと思っているのですが、
待ち遠しいので、そうそう、石原さとみちゃんが、
小栗くんのオールナイトニッポンに出演した回があったなと思って、
今日はその日のブログを再び書いてみようと思います。


2007年6月21日 オールナイトニッポン 第23回


そして今回のゲスト、石原さとみちゃん、登場。
私は、「義経」で共演といっても、そんなに会っていないので、
それほど親しくないのかなって思っていましたが、
放送後、「義経会」という会が開かれているそうで、
そこでたびたび会って、だんだん話すようになったそうです。
だからフランクな二人でした(笑)。
さとみちゃん、とっても明るくて、ハキハキした元気なお嬢さんっていう感じ。
習い事もたくさんしていたそうで、お琴は10年間習っていた。
「静って、お琴弾いてたよね」と言って、
「いや、弾いてないです」と一蹴される小栗くんが可笑しかったです。
でも苦手は絵を描くこと。その絵を無理やり描かせる小栗くん。
話をさせながら、「手は動かして」とちょっぴりSっ気も(笑)。
ラジオが好きで、小栗くんのラジオもよく聞いてくれているそうです。
そしてまたまた「小栗旬を面白くする方法」今回はさとみちゃんへ相談(笑)。
この間も出待ちをしていたファンの人に、
「旬くん、そんなに面白くなくないよ」と大きな声で言われて、余計に凹んだ。
ラジオの番組を持っているさとみちゃん。2年以上前から放送していて、かつ、
相当なヘビーリスナー、その百戦錬磨のさとみちゃんへ。


小栗「もうこれ以上の相談相手はね、いないだろうと。
    ラジオのことは私に聞けと、さっき入ってきて散々言ってた」
石原「言ってませんてば、ほんとにもう!やだあ〜!すごい振り」
小栗「でね。正直今日こうやって、ね。社交辞令の笑顔を僕に見せてくれてるけど」
石原「してませんよ、そんな」
小栗「実際ね。今日もこうやって喋ってて、やっぱ、やっぱ小栗さんて、
    面白くないなあって何回くらい思った?」
石原「私、面白くないなんて、1回も思ったことないですよ!」
小栗「あはははは」
石原「ほんとに、まじで。どんだけ自虐ネタをやってるんですか!」


さとみちゃんは終始、笑いっぱなしで、でも必死に(笑)答えていました。
皆さんからメールで、いろいろな案が出て、
関西弁で、喋ってみたら?という案に対して、
二人で少し話していましたが、関西方面の方、あれはよかったですか?(笑)
でも皆さんの案はことごとく却下されていましたよ。


挙句の果てに「確かにね。ちょっとは面白くなりたいなあとは思っているけど、
正直、そこまで切実じゃないからね。俺も。ほんとに。
これは俺が自分から言い始めたことだから、あれですけども。
ほんと、みんなにそこまで心配されるほど俺も、
自分をほんとに面白くさせなきゃいけないって、
そこまで切実に思ってはないよ」ですって。
ヤンピースの東さんにもアドバイスをもらった話を交えながら、
「毎回、元気だったり、元気じゃなかったりみたいな、
その週、その週の小栗旬を楽しんでもらいながら、
僕も面白くみんなにいろいろ伝えていけたらいいなって思っています」
分かっているじゃないですか。そのままの小栗くんでいいですよね。


そして旬のお薦めメニュー、とてもよかったです。
「本当にこれね。聴くといろんな思い出がね。あのね。甦ってくるんだけど。
吉祥寺の井の頭公園が題材というか、井の頭公園から見た、
星が綺麗だぞっていうことをね。話したんですけど。本当に僕ら、高校時代、
その井の頭公園にずっと溜まっていて、みんなでやってたんだけど。
やっぱ最近ね。その俺すごい仲いい高校の同級生って5人、
俺入れて5人なんだけど、みんな就職したんですよ。最近。だいたいがね。
いろんなみんなの時間が流れ始めて、
徐々に徐々に会える時間とかも減ってきてね。
すごく最近みんな頑張ってる。ん。なんかだからね。
この曲はほんとにそうやって、頑張っている俺の仲間たちに、
贈りたい曲ですね。」


小栗くんの「みんなの時間が流れ始めて」という言葉が心に響きました。
あの「同級生。」に載っていた、5人ですよね。
そうなんだ。みんな就職したんですね。
「夢ばかりこぼしては いつも暇を持て余してたね」
「笑ってはいるけれど 目に見えない涙こぼれるね」
「口笛吹いて歩こう 空には星が綺麗」
フォークソングのような、明るい軽い感じのメロディの曲です。
素敵な歌詞でした。懐かしいような切ないようないい曲でした。
斉藤さん、先日、ミュージックフェアに出演されていて、
なかなか味のある方でしたよ(笑)。
そのときは、「君はぼくのなにを好きになったんだろう」という歌を歌っていて、
ついつい引き込まれました(タイトルも・笑)。
小栗くん、ちょっとお疲れ気味の声かなって思いましたが、
「皆さん、今夜も良い夜明けをお迎えください。小栗旬でした。バイバイ」
あれ、旬カーベルから小栗旬になってました(笑)。


そうか。旬カーベルから小栗旬になった回だったんですね(笑)。
さとみちゃんは前からこんな感じの明るいお嬢さんで、好感が持てました。
そうそう、このころは小栗旬を面白くする方法とか言ってましたよね。
でもオールナイトニッポンで、思い出すのは、
なんでもないグダグダの小栗くんだったりして(笑)、
そういう飾らないというか(飾らないにもほどがある・笑)、
そんな小栗くんが好きでした。
斎藤さんの「空に星が綺麗」も素敵な曲でしたね。