風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

この夏の出来事

よく晴れました。
明日「キャプテンハーロック」が公開ですね。
日舞台挨拶に行かれる方、楽しんできてくださいね。


今日で「花ざかりの君たちへ」再放送が終わりました。
最終回は佐野のメイド姿あり、女装ありで楽しませてもらいました(笑)。
あの当時、24歳で高校生役とか言われていましたが、
佐野を演じてもらえて本当によかったです。
それこそもうメイド姿も女装もできませんから、貴重な映像ですよね。
最後は空港のキスシーン。
小栗くんのキスはいつも優しいです。
でもこのシーンを見るたびに思うのですが、お互い男子高の制服で、
堂々と空港でキスしていて、大胆ですよね。
普通にそういう人たちなんだ〜って思われそうですが(笑)、
花ざかりの君たちへ」は、全寮制男子高、美しい男の子ばかりで、
その点もとても楽しませてもらいました。
この夏は「リッチマン、プアウーマン」「花ざかりの君たちへ」の、
再放送があって、楽しい夏でした。


さて今日は宮崎監督の引退会見がありましたが、
とてもよい笑顔でユーモアもあって清々しかったですね。
「僕は児童文学の多くの作品に影響を受けてこの世界に入った人間ですので、今は児童書もいろいろありますが、基本的に子供たちに『この世は生きるに値するんだ』ということを伝えるのが、自分たちの仕事の根幹になければいけないというふうに思ってきました。それは今も変わっていません」
「僕は文化人にはなりたくないんです。町工場のオヤジでして、それは貫きたいと思っています」
それらの言葉が印象的でした。
私が好きな作品は「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「魔女の宅急便
そして先日観た「風立ちぬ」が凄くよかったです。
お疲れ様でした。素敵な素晴らしい作品をありがとうございました!