風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

映画の役者

晴れたり曇ったりしています。
この頃思うのですが、
実は小栗くん、映画などは意外と監督さんが偏っているように思うのですが、
キツツキと雨」の沖田監督は新鮮でしたけど、
もっともっといろんな監督さんとお仕事をしてほしいなあと思っています。
もうすぐ是枝監督作品、福山さん主演の映画が公開されますが、
その話題を見るたびに、是枝監督、
小栗くんを気に入ってくれていたのになあと思ってしまいます(笑)。
2008年には、毎日新聞のサイトにこう語ってくれていました。


是枝「勝新勝新太郎)もそうですし、(萬屋)錦之介もそうですけど、
    体の動き自体のスピード感や肉体の持っている躍動感が、
    素晴らしく高いですよね。
    この間僕、「クローズ・ゼロ」っていう学園ものの、
    ずーっと喧嘩してる映画を観たんですけど、これがとても面白くって。
    小栗旬くんっていう今すごい人気の彼が主役なんですけど、
    久しぶりによかったです。非常に、その肉体がきれいなんです。
    殴ったあとの形とか、蹴ったあとの決めのポーズとか。
    監督の三池さんが、すごく丁寧に撮られてるって分もあったんですけど、
    久しぶりに映画の役者を見たなって感じが正直しました。
    とっても魅力的でした。」


これを読んだとき本当にとても嬉しかったです!
後に対談もしていて、まだその当時の記事も残っています。
【 映画「歩いても歩いても」公式ブログ 是枝監督×小栗旬さん対談@バファウトは見逃せない!】
嬉しそうな、そして綺麗な小栗くんですよね(笑)。
その後、オールナイトニッポン125回(2009年9月30日深夜)にも、
来てくださいました。
先ほども書きましたが、なんとなく小栗くん、同じ傾向の監督さんの作品に、
出る場合が多いような気がするので(違う場合もありますが)、
こういう是枝監督とか、全然違った感じに撮ってくれそうな、
そういう監督作品にも出てほしいなあと思います。
“久しぶりに映画の役者を見たな”〜是非、監督さんの力で、
そのことを説得力を持って小栗くんで表現していただきたいです。
映画の役者たる小栗くんを観てみたいです。