風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

切なく情熱的な美しい歌

小雨が降っています。
なかなか小栗くん、動きがありませんね。
毎週見ている「NHK 短歌」でこういう歌を紹介していました。


光源氏が空蝉に送った恋文の中に出てくる和歌


見し夢を あふ夜ありやと 嘆くまに
目さへあはでぞ ころも経にける


先夜見た夢をまた現実として再び会うことがあるだろうかと嘆いている間に、
夢見るどころか、あなたを思って眠ることもできぬまま、
もう何日も経ってしまいました。


切なく情熱的な美しい歌ですよね。
というか、本当にもう何日も経ってしまいました(笑)。
なんとなく映画の撮影をしているような話がちらほら?
でも正式発表がないので、全部撮ってしまってから、
製作発表とかでしょうか。
舞台中なども、テレビには出なくなるのですが、
それぞれ観に行く日を指折り数えながら、
舞台頑張っているんだなあと、それはそれで充実していますよね。
今までも映画を撮っているときはあったのですが、
なにかしら、もう撮った映画の宣伝に出ていたり、
ラジオがあったり、でも今、映画の撮影をしているとしたら、
集中して撮影できているのでいいことでしょうか(笑)。
先日ドキュメンタリーのナビゲーターを見たばかりなんですけどね、
でももっとロマンチックなナレーションがよかったなあ。
それこそ短歌でも詩でも、何度も書いていますが、
そういう CD があれば秋の夜長も寂しくないかなと思います。
本当に「目さへあはでぞ ころも経にける」ですよね(笑)。