風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

Christmas Eve

よく晴れました。
フィギュアスケートソチオリンピック代表が決まりましたね。
高橋選手、羽生選手、町田選手、浅田選手、鈴木選手、村上選手、
皆さんが力を出し切れますように、自身の納得する最高の演技が出来ますように、
晴れやかな笑顔で終われますように、願っています!


さて今日はクリスマス・イブですね。
小栗くんはタイでクリスマスを迎えるのでしょうか。
もう帰ってきてるのかな。素敵なクリスマスを楽しんでほしいですね。
ということで、バースデイウィーク、クリスマス・イブということで、
リッチマン、プアウーマン」の徹と真琴のクリスマスの様子を、
書いてみました。まだ SP を観る前に書いたものなので、
真琴はブラジルにいる設定になっています。


Christmas Eve


粉雪が舞うように降る中、大きなツリーの前で、待っている徹。
長身にロングコート、日向社長としての存在感に、
否が応でも行き交う人々の羨望の眼差しを集める中、
息を切らしながら、満面の笑みで駈けて来た真琴。
徹 「遅い!あいかわらず電話にも出ないし」
真琴「ハァハァ、今、空港に着いて、で、でんわにも出ようって思って、
    でもこの荷物と、あ、プレゼントとか」
徹 「それになんだ、その格好。日本は冬だぞ」
真琴「ブラジル真夏なんで、つい薄着に」
徹 「ほら」(自分のロングコートを脱ぎ真琴にかける)
真琴「あ、そんな」(ぽっと赤く頬を染める)
徹 「じゃあ、あれだ、外国では挨拶がわりの・・・」
真琴「はい!」
徹 「なんでそんなに嬉しそうな顔をする!」
真琴「え?あ、あれ?そうじゃないの、あ」
(突然、真琴を引き寄せて、キス)
そして徹の長い指が真琴の前髪をかき分けながら、
とびっきり優しい瞳で。
徹 「お帰り・・・」
真琴「ただいま。うふふ」
愛しそうに抱き合う二人。
そしてもう一度、今度は深い深い甘いキス。
舞い落ちる雪、クリスマスの音楽、賑やかな雑踏の中。
細木「・・・大胆ですね」
小川「まあ、社長ですから」
安岡「でもこんな人だかりの多いところでなにもイチャイチャしなくても」
徹 「ヤマオカ〜!」
安岡「あ、みつかっちゃった。それと社長、そのギャク、もう古いですよ。
    しかも抱き合いながら言うのやめてください」
徹 「もう離れられないんだ」(にっこり)
真琴「あたしも」(にっこり)
粉雪が舞うように降る中、大きなツリーの前で、
きらきらした温かな幸せがあたり一面に降り注ぎました。


また徹と真琴に会いたいのですが、さとみちゃんが、
来年の月 9 のヒロインで、しかも脚本が安達さんなので、
ちょっと無理でしょうか。
でも皆の思いが叶って、
今年は「リッチマン、プアウーマン in ニューヨーク」を、
(こちらの地方では今日再放送がありました!)
観ることができて、素敵な日向徹、可愛い真琴に会えたので、
よかったですよね。
今頃、徹と真琴はけんかしながらもラブラブな、
素敵なクリスマス・イブを過ごしていると思います(笑)。