風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

信コン版恋愛ドラマ

曇り空です。
「BORDER」のBlu-ray BOX を相変わらず観ているのですが、
安吾くんは、スーツの上着の後ろの部分、
中央ではなくて両サイドにスリットが入っているんですよね。
だからひらひらして可愛いです。
だからなんだっていう話なんですけど(笑)。


さて「信長協奏曲」はお市水原希子さんに決まりましたが、
小栗くん、山田くん、向井くん、柴咲さん、希子さん、藤木さん、
このメンバーだったら、凄い恋愛ドラマが出来そうですよね。
あすなろ白書」と「愛という名のもとに」と「オレンジデイズ」を、
たして、3で割ったような(笑)感じのものはどうでしょう。
カッコ内は役名です。今回のドラマからもじったので、
ちょっと変ですが(笑)。


小栗くん(織田)は一流商社に務めていて、同期に向井くん(池田)、
受付嬢に希子さん(市子)、藤木さん(竹中)は上司。
幼馴染の山田くん(木下)は物作りを追求したいため小さな町工場へ、
山田くんの姉に柴咲さん(蝶子)。
織田と蝶子は幼い頃からの腐れ縁(笑)、
でも本当は好き同志、しかしそこに市子が織田を誘惑。


ある一室、仕事が終わって、ソファに身体を沈め、
長い足を投げ出し、眠りにつこうとする織田。
白いシャツ、ネクタイを緩める長い指。
そこへ市子が突然、覆いかぶさってくる。
短いスカート、真っ赤なハイヒール。
織田「おいおい、ひと眠りしかたったのに」
市子「好きだったら、触れたくなるのが素直な感情でしょ」
軽くキス。少し驚く彼。
織田「ドア、空いているよ」
市子「誰に見られたっていいの。みんな、織田さんを狙ってるの。知ってる?」
織田「そうだったか〜。でも残念」
市子の身体をそっと起こす。
織田「俺、好きな人、いるんだよね」
市子「いいじゃん、私は織田さんが好きなの!」
織田「わがままお嬢さんはまた今度、お相手してあげる」
市子「きっとよ!」
ぽんぽんと髪に触れて、伸びをしながらその場を立ち去る彼。
市子「・・・絶対手に入れてみせる。覚悟してて」


最終回(もう?笑)、蝶子をあすなろ抱き(笑)で、抱きしめる織田。
織田「ここまで来るのに時間がかかったね」
蝶子「あ、雪まで降ってきた。イヤダ、こんなロマンチック」
織田「相変わらずだなあ」
蝶子「でも織田がくっついていて、あったかいから許す」
織田「はいはい」
そっと蝶子の向きを変えて、見つめ合う二人。
織田「泣いてるの?」
蝶子「バカ、雪が目に・・・あ」
深い深いキス。雪が二人に積もっていく。
蝶子の黒髪の雪をその長い指で払う彼。
にっこり微笑む蝶子。
蝶子「ほんとはロマンチック、好きなの」
織田「うん。知ってたよ」
蝶子「バカ」


お粗末さまでした(笑)。
寒くなると恋愛ものを観て、きゅーんとあたたまりたいですよね。