風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

東京センチメンタル

晴れました。風が強いです。桜が散ってしまいますね。
小栗くんが少し出演していて鋼太郎さんが主演の「東京センチメンタル」、
終わりましたね。
このドラマは放映時間が遅かったので、録画して観たりしていたのですが、
録画すると、小栗くんのところだけ観て、他は観なかったりしてしまったので、
やはりリアルタイムで観た方がいいかなと思い、
ちょうどその前の時間に放送されていた「スミカスミレ」を観て、
「東京センチメンタル」を観るという順番にしました。
それが「スミカスミレ」がなんだか面白くて、
美玲ちゃんと松坂さんが本当に同一人物に思えてくるし、
及川さんは化け猫役、ぴったりですし(褒めてます・笑)、楽しみに観ていました。
最後はとてもハッピーエンドだったのですが、
私としては、5年後にいく前で終わった方が、
余韻があってよかったかなあと思っていて、
でもやはりハッピーエンドがいいのかな(笑)。
ということで、「東京センチメンタル」は、小栗くんの出演シーンは、
全部観たのですが、ドラマは観ていない回もあって、
でも、ほのぼのとしてちょっと切ないところもあって、
ゆったりしたドラマでしたね。鋼太郎さん演じる卓三さんは、
恋愛で人助けしているみたいでした(笑)。
小栗くん演じる荒木くんは卓三さんを煽っているのか、諫めているのか、
やっぱり煽っているような役割でした(笑)。
そしてあかねちゃんは、卓三さんのこと、好きなのでしょうか。
そんな「東京センチメンタル」でした。


それからもう1週間前になりますが、世界フィギュアスケート選手権を、
ドキドキしながら観ていました。
浅田選手の「蝶々夫人」、とてもよかったですよね。
なんと美しくたおやかで、凛として気高かったでしょう。
トリプルアクセルという翼は、なおも背中で羽ばたき続け、
深みを増した、滑らなスケーティグ、本当に心揺さぶられました。
ロシア放送の解説をされていたタラソワさんの、
「ブラボーマオ!」という言葉がすべてを物語っていると思います。
決して不平不満、人の悪口を言わず、
ひたむきに真摯にスケートに取り組む真央ちゃん。
やはりスケートが大好きなんだなあという思いが伝わってきました。
先日、wowow で「オーケストラ!」というフランス映画を観たのですが、
その中で演奏されたチャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲」が、
とてもとても感動的だったので、
(こちらで視聴できます。【チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲】
いつか、タラソワさんの振り付けで、
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を演じてくれたらなあと思います。
来期も楽しみですね。


そして北島選手、お疲れ様でした。素晴らしい競技人生でしたよね。
やはりアスリートは挑戦する姿が美しいなあと思いました。
平井コーチも素晴らしいですね。