風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

追憶 公開直前イベント

曇り空の一日でした。
映画「追憶」、公開になりましたね。おめでとうございます。
早く観たいのですが、私が観るのはもう少し先になりそうです。
感想はネタバレなしで、【 BBS 】かコメント欄にお願いしますね。
その「追憶」、公開直前イベントがありました。


【「追憶」公開直前イベント 】
5月4日、「追憶」の公開直前イベントが東京・スペースFS汐留で行われ、キャストの岡田准一小栗旬、監督の降旗康男、撮影の木村大作が登壇した。
同イベントでは「追憶」のほか、降旗と木村が仕事をともにした「駅・STATION」「夜叉」を上映。岡田や小栗らの登壇は観客には秘密にされていたため、彼らが現れると会場は大きな歓声に包まれた。
木村が参加した降旗の監督作に関して、小栗は「『鉄道員(ぽっぽや)』は僕らが映画を観るようになった頃に出会った作品。ファンタジーなのに違和感がなくて、沁みる映画だなあと思います」と、岡田は「(高倉が出演した)『夜叉』『駅・STATION』『居酒屋兆治』は深く刺さっている3部作ですね。僕もこんな雰囲気が出せるようになればいいな」とそれぞれ思い入れたっぷりに語る。
中盤では、岡田と小栗がフィルムカメラで撮影を実演することに。降旗の「用意、スタート」を合図にカメラを回した岡田は「これを回せるってなかなかない! 幸せな時間です」と笑顔を見せ、小栗は「めっちゃいいっすね! これは楽しいです!」と興奮気味に感想を述べた。岡田が「大作さんはカメラで覗くと役者さんの体調がわかるんです。大作さんの前では嘘がつけないっていうのが僕たちの間で伝わっている伝説ですね」と言い、小栗が「撮影の最終日に、木村さんに『お前二日酔いだろ』って言われました」と続ける場面も。
終盤には岡田と小栗へ、降旗と木村からプレゼントが。降旗が「夜叉」の撮影時に高倉から贈られた帽子と「駅・STATION」の台本を手にした岡田は「僕が生まれたときに撮られた作品だから、同い年の台本!」と顔をほころばせる。小栗は「鉄道員(ぽっぽや)」の帽子と「駅・STATION」撮影の際に高倉がスタッフに配ったライターを贈られ、「僕がこんなのをもらっていいんですか? 大事にします。とにかくお二人ともお元気でいてください」と感謝を述べた。そんな2人に降旗が「僕らもがんばりますけど、お二人もがんばってください」とエールを送り、イベントは終了した。


【<岡田准一>健さんゆかりのプレゼントに小栗旬と感激 】
岡田准一さんと俳優の小栗旬さんが4日、東京都内で開かれた映画「追憶」(降旗康男監督、6日公開)の公開直前記念イベントに登場。2人は、「鉄道員(ぽっぽや)」など故・高倉健さんの作品を手がけてきた降旗監督とカメラマンの木村大作さんから、それぞれ高倉さんゆかりの品をプレゼントされ、岡田さんは「やばくて出したくない。もらっていいのかな」と感激。小栗さんも「もらっていいんですか?」と喜んでいた。
岡田さんのプレゼントは、高倉さんから贈られた映画「夜叉」の帽子と、岡田さんが生まれた年に撮影されたという「駅 STATION」の台本。小栗さんは、映画「鉄道員」で木村さんが撮影時にかぶった帽子と、「駅 STATION」の撮影時に高倉さんからスタッフに贈られたライターを受け取った。木村さんは「我々はそんなに先がないんだから。2人には(我々の後を)継いでもらいたい」、降旗監督も「僕らも頑張りますけど、2人も頑張ってください」とエールを送っていた。


テレビでも見ましたが、小栗くんのなんと格好いいこと!素敵なこと!
シックな三つ揃いのスーツがよく似合って、
持て余すように足を組んで、スラリとした立ち姿も素敵です。
いつも舞台中はより素敵になるという、またその域に入ってきたというか、
なんか美しいです〜!色っぽいし(笑)。
そしてあんなに偉大なお二人に託される俳優ということが、
ファンとしても誇らしいです。
そういう立ち位置にいるのだなあと改めて思います。
蜷川さんのことも思い出してしまいました。
たくさんのことを託してくださったのだなあと、
もっと託したいことがあっただろうにと思います。
皆さんのそういう思いを受け取る小栗くん、
その重さを感じながらも、楽しく軽やかに精進していってほしいです。