風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

CRISIS 第4話

晴れたり曇ったりしています。
まず、5月8日(月)「徹子の部屋」に、小栗くん、岡田くんと一緒に出演します。
mayu さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
5月13日(土)「嵐にしやがれ」にも小栗くん、岡田くんと出演だそうです。
二人揃っての出演が嬉しいですね。どちらもとても楽しみですね!
5月6日(土)「王様のブランチ」にも出演するそうですが、
こちらの地方は放送されません。残念です。


そして「CRISIS」第4話、観ました。
凄い回でした。哀しい回でした。泣いてしまいました。
小市さんは、小栗くんが「救命病棟24時」に出演したときに、
ぶっきらぼうながらも、一番和也の気持ちをわかってくれた医師役で、
とても印象に残っていて、
今回も、教授の複雑な思いが凄く伝わってきました。
罠に嵌った負い目、消したい過去、科学者の矜持、
樫井が、ひとつずつ丁寧に、導線を切っていくたびに、
その複雑な思いの糸も切られ、ほぐされて、
最後は、家族への思いが愛が残りましたね。
「その写真を取ってくれないか」
「僕に解除できない爆弾はないんだ」「うるさい!」
振り向こうとする樫井の肩に手を置く稲見、
稲見と樫井を待つ、吉永、大山、田丸の3人の姿・・・。
胸がいっぱいになりました。
小栗くんのアクションシーンは相変わらず迫力があって、
でも敵も強いんですよね。
しかしこれから特捜班の方が国家に狙われる展開になりそうで、
心配です。
あの5人は5人のままで、哀しみともどかしさとやるせなさで、
心がいっぱいになるのではなく、少しでも心休まる温まる日々を、
迎えることができますように。


田丸「国を出なきゃならないぐらいだから、相当厄介なことに関わってるんだろ」
稲見「国を出るか・・・。どの国に行くんだろ。田丸さんならどこに行きたい?」
田丸「どこでもいいよ」
稲見「俺ならハワイがいいなあ。
    あったかいとこで過去のことは忘れて楽しく暮らすんだ」
田丸「記憶でも失わない限り、どこへ行っても同じだよ。
    人はそう簡単には変われない。住む場所が変わっても、
    すぐに前と同じ日常が生活に染み込んでくる」
稲見「じゃあ、過去の自分と決別したい場合は、どうすればいい?」
田丸「・・・さあな。ただ大事なのはどこにいるかじゃなくて、
    傍に誰がいるかだ。それだけは間違いない」


稲見「今日の昼間に聞いたばかりなんだけど。過去の自分と決別するためには、
    傍にどんな人がいるかが大事なんだって」
松永(泣く)
稲見「かなり面白い顔になってるよ。
    傍にいてあげるから、とりあえず泣いちゃいなよ」