風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

銀魂 2 感想

晴れました。少し秋の気配がしてきました。
まだまだ番宣があります。
18日「嵐にしやがれ
19日「モヤモヤさまぁ〜ず 2」
楽しみですね。
では今までの番宣の感想を少し。
こちら東海地方の番組にもよく出てくれました。


<激レアさんがやってきた>
高所恐怖症なのに、あれもこれも頑張りました。
<やすだの歩き方>
小栗くんと菅田くんのインタビュー。
佐藤二朗さんは何をやるかわからないのでドキドキした。
緑子さんのお登勢さんがパンチ力がある。
<巷の噺>
あの後、今度こそ鶴瓶さんと飲みに行ったのかな。
<映画 銀魂 地上波初>
放映前の万事屋の3人、可愛かった。
カットされるかなと思ったところこそ、カットされてなかった(笑)。
<映画 MANIA>
小栗くんと菅田くんのインタビュー。楽しそうな二人。
この間、菅田くんはお財布を皮から作った。
<ドデスカ>
小栗くんと菅田くんのインタビュー。
暴走ぎみな二人(というか小栗くん・笑)。
俳優としての破れない掟は?という問いに、
菅田くんは「品」、小栗くんは「ありません」。
<映画なう>
小栗くんと菅田くんのインタビュー。ちょっとおとなしめ(笑)。
小栗くん曰く、暑いので涼しい映画館で見てください。


こちらの地方の番組のインタビューはすべて、
あの熱田神宮に行ったときの小栗くんと菅田くんでした。
ナチュラルに仲良しな凄く楽しそうな二人でした。


日舞台挨拶の記事が出ています。
【『銀魂2』公開初日に監督が涙!? 小栗旬のテンション急上昇は「掟破り」】
映画「銀魂 2 掟は破るためにこそある」(公開中)の初日舞台挨拶が17日に都内で行われ、小栗旬菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥三浦春馬吉沢亮勝地涼、戸塚純貴、佐藤二朗堤真一福田雄一監督、エリザベスが登場した。
同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。
福田監督は「この前、別の試写でしゃべりすぎまして、小栗旬に叱られるというのがネットニュースになっちゃって、尋常じゃないくらい嫁に怒られた」と、dTVドラマ版の舞台あいさつでの様子を反省。さらに「『たくさんお客さん入ってくれるといいなあ』という話をしていたら、妻に『てめえみてえなクソ監督にこんな素晴らしいキャストさんと素晴らしいスタッフさんが集まってくれて、やっと映画できたんだろう。それに対する感謝だろう、馬鹿野郎!』って言われて、若干泣きました」と告白した。
いつもと違う監督の様子に、菅田「なんか珍しいですねその感じ」、小栗も「どうしたどうした」と騒然。福田監督は「本当に、僕みたいなクソ監督に素晴らしいキャストが集まってくださって、素敵なスタッフさんが作ってくださって、映画が出来上がってるなあと思って、昨日の夜、人知れず泣きました。今もちょっと泣いてます」と涙をぬぐった。
会場からも「頑張って?!」と声援が飛び、福田監督は「ダメなんです。コメディを作る人間は顔で笑って心で泣いてが鉄則なんですけど、今回本当に初日を迎えられたのが嬉しすぎて。何よりも来てくれた皆さんに感謝でございます」と頭を下げる。小栗は「感動しなきゃいけないな、という感じなんですけど……しゃべってはいないけど、尺使いすぎ!」とつっこみ、菅田が「また怒られた!」と茶化していた。
また、「一番"掟破り"だったのは?」という質問に、福田監督は「小栗さんでしょう」と太鼓判。「床屋のシーンの途中から急にテンションがおかしくなってるんですよ。新八(菅田)がゲロ吐いたあたりから、突然テンションがおかしくなって、そこから急に中尾彬が入ってます。一言も指示してないですからね」と説明する。「新八のテンションもおかしいですからね。限界突破ですよ」と語った。
小栗が「いやでも、今回は本当に楽しかったですね」としみじみ言うと、福田監督は「あれで楽しくないって言われたらショックだわ」と苦笑。小栗が特殊メイクの施された将軍(勝地)の髪の毛を引っ張るシーンでは「あんなに引っ張っちゃダメって言われてたんですよ。気がついてたら引っ張りすぎちゃって。プツンってとこまで行ってやれと思って」とテンションのおかしさを振り返る。一方、特殊メイクを施されていた勝地は「俺は何が行われてるのか全然わからない。中は無表情だよ」と冷静に明かす。しかし菅田から「笑うと、ちょっと震えてめっちゃ怖かったの。痙攣みたいに震えてる!」と指摘されていた。
主演の小栗は最後に、「本日はありがとうございました。こんな感じの映画ですが、皆さんの中で、『あそこが良かったな』『こんなところがもう一度見たかったな』と、どんどん愛を育んでくれたらいいなと思います」と思いを語る。「『1』よりも『2』が面白かったよと言ってくれたりすると、『3』ができたりするかもしれない」と今後の展開にも期待を持たせた。


【 画像 55枚 】


小栗くん、また細くなって格好いいですね!
客席の通路から登場って、ドキドキしますね。
いつもの笑いの絶えない楽しそうな「銀魂」チームでした。
今日は、京都、大阪で、舞台挨拶がありますが、
名古屋ではなかったので、
(あったとしても、チケット取れないと思いますが・笑)、
私は「銀魂 2」を今日、近くの映画館で観てきました。


銀魂 2 掟は破るためにこそある   福田雄一監督作品
                  坂田銀時 小栗旬
                  志村新八 菅田将暉
                  神楽   橋本環奈


文字どおり、笑って泣けて熱い映画になっていました。
最初のコメディパートは、幼稚園へ通っているくらいの女の子が、
キャッキャッと声を出して笑っていました。
この年代にも届く笑いなのですね(笑)。凄いです。
そしてシリアスパートが、熱かったですね。
まず、沖田が格好よかった。
ファンのため息が聞こえそうなくらい(笑)。
次に、勘九郎さん演じる近藤局長。
おおらかで人が良くて命がけで信じてくれて芯が通っていて、
でもみっともなくて、ユーモラスで、
近藤局長が勘九郎さんに似ているのか、
勘九郎さんが近藤局長に似ているのか、
本当に、近藤局長にぴったりで、ちゃんと生身の人間として、
この人についていきたいと感じられる、素晴らしい近藤さんでした。
そして、春馬くんの鴨太郎、クールで歪んだ感じが魅力的で、
対する柳楽くんの土方が(変な二面性もありましたが)、
土方らしい武士らしい土方で、
最後の最後、対峙する場面は、涙が出てきてしまいました。
銀魂」で泣くなんて、自分でもびっくりしました(笑)。
それから万事屋の3人はもう何十年も前から一緒にいる雰囲気が出ていて、
なんやかんや銀ちゃんは優しいんですよね。
いろんなことにいやいや巻き込まれているふうで、
でも助けざるを得なくて、ふらふらしている銀ちゃんは、
本当は、「銀魂」という屋台骨を支えているんだなあと思いました。
まあ、いっても主役ですし(笑)。
万斉とのアクションシーンも格好よかったですし、
隊服を着て、バズーカ砲を打つところも格好よかったです。
今日は「銀魂 2」を見ながら、
つくづく、一流の役者さんが演じるということは、
こんなにも説得力を持って伝わってくるのだなあ、
こんなにもキャラクターが生き生きと届いてくるのだなあと感心しました。
少年ジャンプのある意味核の部分、男の子の矜持、勇気、優しさが、
彼らによって、熱く熱く伝わってきて、感動した「銀魂 2」でした。
ではここからはネタバレになりますので、読みたい方だけお願いします。





最初の場面、アカデミー賞云々は、私も日ごろ、
思っていたことなので、ギャグにしてもらえて、
ちょっと気持ちが軽くなりました(そうなの?笑)。
万事屋もギャグシーン担当でしたが、桂さんはほぼギャグシーンのみで、
でも笑っちゃいました(笑)。特に映画泥棒がよかったです。
相変わらずパロディ満載で、いつもギリギリを攻める福田組ですよね。
アライグマ、可愛かったです(笑)。
エンドロールの「踊る〜」も銀ちゃんがコートを羽織る様子で、
もう笑えました。歌っているの小栗くん?歌、上手ですよね。
そんなこんなで、いろいろ楽しめた「銀魂 2」でした。