晴れました。やっと秋らしくなってきました。
映画「かぞく」、東京国際映画祭のNippon Cinema Now という部門で、
上映されます。
東京国際映画祭 HP
https://2023.tiff-jp.net/ja/lineup/list.html?keyword=&departments=7&order_by=department_id
この部門は、(特に海外に紹介されるべき日本映画をセレクト)と書いてあります。
嬉しいですよね。
「キツツキと雨」は東京国際映画祭のコンペティション部門で上映されて、
見事、審査員特別賞を受賞しましたが、
このNippon Cinema Now は競う部門ではないのかな。
しかしこれは小栗くんは、他の皆さんと一緒にレッドカーペットを歩くでしょうか。
「キツツキと雨」のときは、歩きながらサインにも応じていて、
正装でスラリと細身で青年らしい無邪気さと美しさと、
本当に格好良かったので、是非、歩いてほしいですよね。
でもとにかく映画「かぞく」、せめて名古屋での上映を希望しています!
さてここからはいろいろと。
まず大谷選手、ア・リーグホームラン王、おめでとうございます!
大谷翔平、HR王獲得に喜び「光栄なこと」
日本人初の快挙・・・同僚やファンに感謝
https://news.yahoo.co.jp/articles/6daef0ab53062a83422acbbba8b8976d3778b88a
メジャーリーグは1日(日本時間2日)、ア・リーグのレギュラーシーズン全日程が終了し、エンゼルス・大谷翔平投手がリーグ最多44本塁打を放ち、日本人初の本塁打王に輝いた。大谷は球団を通じ「MLBでこれまで活躍された偉大な日本人選手たちのことを考えると大変恐縮であり、光栄なことです」とコメントした。
凄いですよね!日本人がパワーを必要とするホームラン王を、
獲得するなんて。大谷選手は今年はWBC から始まって球史に残るような、
大活躍で、本当に素晴らしいなあと思って、一緒にワクワクできて楽しくて、
日本人として誇らしく嬉しかったです。
怪我がきちんと治って、これからもずっと長く活躍されますように願っています。
こちらは引退の記事。以前少し書いたことがありましたが、
競馬の白毛の馬、ソダシの引退が発表されました。
伝説残した白毛のアイドル、ソダシが電撃引退
https://news.yahoo.co.jp/articles/e83c959462c9acc7c1a6216771b2b224099aa33b
2020年の阪神ジュベナイルフィリーズで白毛馬として史上初のG1制覇を果たし、21年桜花賞と22年ヴィクトリアマイルのG1計3勝を挙げたソダシ(牝5歳、栗東・須貝厩舎)が1日、電撃引退を決めた。
真っ白な馬体だけでなく、走りでもファンを魅了した。2歳7月のデビューから白星ロードを続け、4戦目の阪神JFで白毛馬初のG1制覇。続く桜花賞は1分31秒1の驚異的なレコードVを飾った。その後も4歳時に牡馬相手のフェブラリーSで牡馬相手に3着に入るなど、ダートとの“二刀流”でマルチな強さも発揮。古馬となってからは昨年のヴィクトリアマイル1勝のみだったが、常に上位争いを続け、競馬ファンは“つよかわ”ホースの一挙手一投足に目を奪われた。
常に注目を集めてきた約3年。JRA・G1を15勝もしている名トレーナーの須貝師でも、重責を感じながらの日々だったという。「ソダシは本当にファンの皆さんに愛されてきたと思います。白毛として、次々と歴史的快挙を成し遂げてくれました。世界的にも注目される存在になり、本当によく頑張ってくれました」と最大限の賛辞で愛馬をねぎらった。
今後は北海道のノーザンファームで繁殖牝馬となる予定。新たな道がもうすぐ始まる。「今後はお母さんとして、また新しい伝説を作ってくれればと願っています」と須貝師。記録と記憶に残る白い伝説を残し、歴史的なアイドルホースがターフに別れを告げた。
本当に強くて美しい馬で、ちょっと気の強い感じも可愛くて、
やっぱり生で見たいなあと思って、
競馬場のアクセスを調べたこともありました(笑)。
何と言っても走らないと言われた白毛馬のG1制覇という史上初のことを成し遂げ、
その美しさも動物の白って神様が丁寧に白色を塗ったような、
神々しく輝くような白で、その白いたてがみや尻尾が風に揺れると光が透けて、
本当に惚れ惚れするほど美しかったです。
もう少し見てみたかったのですが、これからは元気に長生きしていただいて、
元気な仔馬も生まれますように願っていますね。
もうひとつ、先週終わった朝ドラ「らんまん」について。
とてもよかったです!繊細で優しく品がよくチャーミングで、
愛が溢れる素敵な作品でした。
私は毎回、朝ドラを見ている訳ではないですが、私が見ていた中で、
トップにいくくらい好きな作品でした。
万ちゃん、すえちゃんとの明るく温かな愛に、
前向きでありながら優しい愛に涙しましたし、
雑草という草はないという、その万太郎の言葉通り、作中でも、
いわゆる脇役な登場人物それぞれが、全て個性的で魅力的で愛すべき人物で、
大切に丁寧に描かれていてそれが素晴らしいなあと思って見ていました。
そんな中、私の推しは波多野くんでした。
(演じる前原滉さんがトライストーンだからというわけではないですが・笑)
いつも穏やかで柔和でナチュラルで天才肌でかつ覚悟を持っていて、
波多野藤丸コンビも、波多野野宮コンビも凄く好きでした。
波多野くんに対しての野宮さんのこの言葉に惹かれました。
野宮「生粋の語学の天才、若き学者が声をかけてくれたから。
君が見たいと願うものを俺も見てみたかった。
それだけだったんだよ。
ここまで連れてきてくれてありがとう」
植物学への探究は回り道であったり、泥臭くもありましたが、
その中での学者同士の清々しさに凄く惹かれました。
それから明治、大正の洋装もとてもロマンチックで素敵でした。
「君が見たいと願うものを見てみたかった」
この台詞が、小栗くんが見たいと願うものを私たちも見てみたいと、
変換できて、そこもグッときた理由です(笑)。
小栗くん、朝ドラはどうでしょう(笑)。
最後の最後に現れるヒロインの心の中でずっと思っていた憧れの人とか、
ラスボス的な人物とか、演じられる役はありそうかな?
素敵な40代、いろいろな役で観てみたいです。