風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

お誕生日おめでとう 今年のベスト3

晴れたり曇ったりしています。

今日は小栗くんの38歳のお誕生日ですね。おめでとうございます!

まずは小栗くんやそのご家族、皆様が元気にお誕生日を迎えられたこと、

よかったなあと思います。

今年ほど、「元気でよかった」とか「元気でいてね」という言葉が、

より切実に響いてきた年はありませんよね。

そんな日々の中、小栗くんが、報知映画賞の主演男優賞を受賞したときの言葉のように、

やはりエンタメは救いになると私も思います。

閉塞感のある毎日に、ほんの少しでも癒されたり、笑ったり、感動したり、

心温かくなる時間は大切ですよね。

かえってその力の必要性に、気付かされた年でもあったと思います。

まだまだ気をつけて、私たちのやるべきことを日々やっていくしかないのですが、

最前線で働いていらっしゃる方々への敬意と感謝を胸に、

1日も早い終息を祈っています。

 

そして小栗くんの38歳は、今は「日本沈没」の撮影中でしょうか。

それが終わったら、いよいよ大河の撮影に入るのかな。

ゴジラvsコング」の公開もありますね。楽しみが目白押しで嬉しいです。

ずっと小栗くんのファンでよかったなあと思っていますが、

今年は特に、頼みの綱というか(笑)、小栗くんのニュースが心の支えのひとつでした。

「ジョン王」の中止は残念でしたが、いろいろと嬉しいニュースがありましたよね。

今さらながらに、小栗くんのしっかりと未来を見つめる瞳、

その現実を捉えながらの前向きさは清々しくも頼もしく、

年を重ねつつ魅力を増し、もちろんスラリとした容姿も、とにかく素敵です!(笑)

この頃は風格も出てきた素敵さで、でもその核の部分の純粋さが変わらないこと、

そこがずっとファンを続けている理由かもしれません。

これからもずっといろんな役で、私たちを魅了したください。舞台も待ってます!

小栗くんの38歳が、元気で充実した幸せな38歳でありますように。

 

それでは毎年恒例の「小栗旬    今年のベスト3」を書いていこうと思います。

【映画】

1    罪の声

本当にこの映画に巡り会えてよかったです。とても良質な作品でした。阿久津の大げさでない優しさが、少しずつ少しずつ周りを救っていく物語のように感じました。

 

【バラエティ】

1    人生最高レストラン

小栗くんから語られる「ハムレット」のお話に涙。蜷川さんに育てていただいたことは、財産で宝物です。

2     嵐にしやがれ

トムクルーズの走り方が激似!(笑)    こんな特技があったとは。宣材写真も格好よかった。撮影した松本くん、腕がいいですね。

3     ぴったんこカンカン

いつものように安住さんとリラックスしている感じで楽しそう。過去の映像も映してくれて嬉しかったです。

 

【CM】

1     三井住友カード

なんといっても立ち姿が美しい!一人で語っていく姿が目を引きます。

2     ほんだし(50周年)

過去の映像も出たところが懐かしく、味の素さんとも長いお付き合いですよね。

3    ほんだし(3人兄妹)

兄、弟、妹が本当の兄妹みたいで、わちゃわちゃしていて可愛かったです。

 

【嬉しいニュース】

1    報知映画賞    主演男優賞   受賞

本当に本当に嬉しかったです!長い間待ちました。「罪の声」阿久津を演じて獲れたことがより嬉しいです。報知新聞の1面の笑顔がまた素敵でした!よかったね、よかったねって思います。

1    日刊スポーツ映画大賞   主演男優賞   受賞

28日のブログを読んでね。

2     大河ドラマ    鎌倉殿の13人   主演決定

こちらもいつかな、いつかなと待っていました。脚本が三谷さんというのも嬉しいですし、もう他の出演者が発表されたりして、すでに期待でいっぱいです。

3     ドラマ   日本沈没   主演決定

連続ドラマ、久々なので、楽しみにしています。共演者の方々も豪華で期待しています。

 

それでは今年も読んでいただいて、コメントもいただけて、

本当にありがとうございました!

今日で今年の「風色の椅子」の更新は終わります。

どうか皆さん、くれぐれもくれぐれもお身体に気をつけてお過ごしくださいね。

良い年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします。

なんて綺麗な若者なんだろう

寒い日が続いていますが日差しは暖かいです。

昨日、「ごごナマ」に鋼太郎さんが出演されていて、

「お気に召すまま」初演の頃、小栗くんと知り合った話をされていました。

以前、インタビュー等では知っていた話でしたが、

鋼太郎さんの口から話してもらえて、嬉しかったです。

「お気に召すまま」の稽古中、対峙するシーンがあって。

 

鋼太郎「一生懸命、なんとかその場面を自分で乗り切らなきゃいけないという一生懸命さと、もともと彼が持ってるピュアさみたいなものを見て、なんだか知らないけど、わけもわからず、涙が僕は出てきてしまいまして。小栗くんを見てて。わあ、なんて綺麗な若者なんだろうと」

 

そこから親しくなったと話されていました。

そうなんですよ!21歳の小栗くん、もちろん容姿的にも、

それはそれは美しかったのですが、何より内面的にも、そのピュアさから、

「なんて綺麗な若者なんだろう」って思いますよね。すごくわかります。

小栗くんからは、パネルで、鋼太郎さんについて、

「誰に対しても、気取らずフラット。頭が良くて、酒と女が好き」と、

いうことでした(笑)。

船越さんはある居酒屋で、ずっと熱く蜷川演出について、

語り合っている男たちがいたから、覗いたら、

鋼太郎さんと小栗くんだったと言っていました。

こういう話を聞くたびに、本当に本当に、舞台の小栗くんが恋しいです。

 

そういえば、先日「らららクラシック」を見ていたら、

ベートーベン祝生誕250年ということで、

ベートーベンの名曲ランキングの投票結果を発表していて、

第3位に、「ピアノソナタ  第8番   ハ短調   悲愴」が選ばれていました。

とても好きな曲です!

DVD「情熱大陸」の特典映像にも収められていましたよね。

この旋律のノスタルジックさ、ロマンチックさ、そして優しさが、

「お気に召すまま」の再演や、佐野泉

そして蜷川さんと「カリギュラ」へ向かっていった小栗くんを思い出します。

あんなに大変だったのに、何故か優しさ、温かさとともに思い出すのは、

蜷川さんが一緒にいてくれ、導いてくれたからだと思います。

もうひとつ、1位は第九だったのですが、もちろん「時計じかけのオレンジ」の、

小栗アレックスを思い出していました(笑)。

新解釈 三國志 公開前夜祭オンラインイベント

よく晴れました。

まず映画「新解釈   三國志」なんですが、私はちょっと映画館に観に行けないかなと、

思っているので、観に行かれる方、楽しんできてくださいね。

今日から公開の「新解釈  三國志」、

昨日、公開前夜祭オンラインイベントが行われました。

www.cinematoday.jp

 大泉洋が10日、主演映画『新解釈・三國志』公開前夜祭オンラインイベントに共演の小栗旬と登場。主演のような貫禄に満ちた小栗に、大泉のボヤキは止まらなかった。この日は、ムロツヨシ賀来賢人岩田剛典福田雄一監督も出席した。 

銀魂』シリーズや「今日から俺は!!」シリーズなどの福田が監督と脚本を務めた本作は、中国の「三國志」を基にした歴史エンターテインメント。覇権争いを繰り広げる魏、呉、蜀の武将たちがしのぎを削った時代を“新解釈”で描く。

ついに本作イベントに登壇した小栗は、観客がいないにもかかわらず、レッドカーペット上を手を振りながら悠然と歩いて登場。大泉は小栗とドラマ「救命病棟24時」で共演したこともあることから、「旬ちゃんが忙しくて(今まで)来れなかったから、やっと今日来てくれて……」と喜ぶ一方、「来たら来たで、どうしても小栗旬主演の映画に見えちゃうから、やっぱり呼ぶんじゃなかった。(登場時の小栗の)“俺の映画感”が半端なかった」とぼやき。

ムロもプライベートで交流のある仲間といえども小栗の登場は快く思っていないようで、「ツーショットが洋さんと旬ちゃんになっちゃうから。今までは洋さんとムロだったんですよ」と哀愁をただよわせた。そんな二人をよそに、小栗は「アジアの向こう側が見えましたよ」と大手を振った理由を説明しつつ、「ついに来れてよかったです。こちらにいらっしゃる皆さんと撮影時に会っていないんですよ。だから映画(の試写)を観て、こんなことしてたんだなぁと思っていました」と笑顔を見せた。

この日のイベントは、世界最速プレミア試写会を行う台湾のイベント会場と中継しており、ファンから「撮影現場でやりたい放題だった役者は誰?」と質問された大泉は、「ムロくん。9割アドリブでしたよ」と回答。その後、福田監督から「小栗くん、女と遊ぶところは好き勝手ですよ」と明かされると、「小栗くんのエッチなシーンは小栗くんが好きでやっていたらしいですよ。小栗くんにはガッカリですね、みなさん」と小栗を貶める発言で一矢報いる大泉であった。

 

テレビでちょっとそのシーン、見ましたけど、小栗くん、わざとスターっぽい雰囲気で、

登場してますよね。お茶目さんです。

皆さん、ワイワイと楽しそうで、微笑ましく見ました。

セットも衣装もキャストも豪華なので、

明るく気持ちよくたくさん笑える映画だといいですね。

報知映画賞 主演男優賞 おめでとう!

晴れたり曇ったりしています。

小栗くん、報知映画賞の主演男優賞を受賞しました!

本当に本当におめでとうございます!もう本当に嬉しいです!

早速、スポーツ報知新聞を買ってきました。

1面にドーンと花束を担いだ(個人的には花束を担ぐ所作、大好きです!笑)、

素敵な笑顔の小栗くん。裏1面には嬉しそうな星野さん。

だから広げるとすべて「罪の声」になります。なんかもう胸がいっぱいです。

もともと演技が上手い人だと思っていたのですが、

派手目な作品や役が多くて、賞にはなかなか結びつかず、

しかもいわゆる二枚目は評価がされにくい中で、

こういう普通の役で受賞できたことが本当に嬉しいです。

普通の役って、かえって難しいと思うんです。

「罪の声」は作品賞も獲りましたが(こちらも凄く嬉しいです)、

こういう良い作品と巡り会えたことが、本当によかったですよね。

星野さんと受賞できたことも嬉しいですし、

新聞には、選考経過も書かれていましたが、

ノミネートされた俳優さんの中、決選投票の末、小栗くんに軍配が上がったそうです。

「華やかさの上に渋みも加わったシリアスな存在感。静かなパッションがにじみ出る」

「断然、華がある」

本当に、年を重ねて成長して、そうですよね。

華やかさの上に渋みも加わって、そこが評価されたことが、

とてもとても嬉しいですよね!

華というのは誰にでもあるものではないので、その良さは残してほしいですし、

そうそう、存在感が凄くて、大きなスクリーンに映える人だと思います。

作品賞の選考経過は、まず過半数を上回ったそうで、

「脚本、構成、演出、キャスティング、映像、音楽、全て完璧。

作品賞にふさわしい」と書かれていました。

賞を獲るためにお芝居をしているわけではないのですが、

小栗くんの演技力にいつも魅了されているファンとしては、

やはり評価されることは、とてもとても嬉しいことです。

でも長かった〜。そして「罪の声」の阿久津英士で獲れたことが凄く嬉しいです。

 

記事、動画で小栗くんのコメントを聞けます。

hochi.news今年の映画賞レースの幕開けとなる「第45回報知映画賞」の各賞が1日、発表された。主演男優賞は「罪の声」(土井裕泰監督、公開中)で新聞記者を演じた小栗旬(37)が受賞した。主要な映画賞で個人賞を受賞するのは初めて。コロナ禍で価値観が変容した今、「エンターテインメントはきっと救いになる」と思いを込めた。なお「罪の声」は作品賞、星野源(39)が助演男優賞を獲得し、3冠となった。

高揚感よりも、不思議な感覚が去来した。出演映画は実に40本以上。大ヒット作も多い小栗だが、意外にも主要な映画賞レースでの受賞は初めてだ。「賞からは無縁の状況で生きてきて、いつもどこか自分には関係ないものだと思っていました。まず、今年は無事に公開できたことがありがたい。さらに、それが今年の一本と言ってもらえて、光栄だと思っています」

実在の未解決事件をモチーフにした「罪の声」で小栗が演じたのは、新聞記者・阿久津。文化部所属ながら関係者の「声」を集め事件の真相に迫る過程で、犯行に用いられた脅迫テープに無垢な子供の声が使われた事実に直面する。事件を外側から見る役割。「一歩間違ったら物語を進行するだけのキャラクターになってしまう。今どんな感情で、どのくらい前のめりになっているのか。監督とも話し合って丁寧に作っていきました」。当事者であるテーラーの曽根を演じた星野源との関係性も背中を押した。「もらったものがすごく大きかった。2人で主演だと思っているので(同時受賞は)非常にうれしいです」

忘れられない光景がある。35年前、曽根と同様にテープに声を使われた聡一郎(宇野祥平)と対面するシーン。運命に翻弄され、地を這うように生きてきた姿を目の当たりにし、芝居を超えて胸が苦しくなった。「『保険証持ってないんで…』っていうせりふが今も残っています。こんなふうに生きている人たちがいるんだと、突きつけられた瞬間でした」。英国でのクライマックスでは、阿久津のやるせなさや憤り、覚悟、すべてをぶつけた。

11歳で目指したエンターテインメントの世界。37歳の今、小栗は「いい意味で『こんなはずじゃなかった』というか…。こんなにありがたい環境で、役者を続けられると思っていなかった」と振り返る。王道を歩み、センターに立つ孤独や重圧も感じた日もあった。「でも『一緒にやろう』と自分を選んでくれた人がいる。人に恵まれて、期待に応えたくて、ここまでやってこられたんだと思います」

コロナ禍の2020年、エンタメ界においては苦しい一年となったが、小栗は「それでも、エンターテインメントはきっと誰かの救いになる」と信じている。「生きる意味や、娯楽としての楽しみ。勇気づけたり、時間を忘れさせることができたり…。自分の脳みそが今も自分に夢を見させてくれるのは、子供のころに見た光景があったから。誰かの人生を少しでも豊かにすることが、自分ができるお返しなんじゃないかと」。スクリーンの中の自分の姿が、誰かの心を震わす。作品を通じ誰かの人生に寄り添いながら、小栗は新たな表現を追い求めていく。

 

とても素晴らしい素敵なコメントですよね。感動しました。

こんなふうに思ってくれてたんだなあと、胸がいっぱいになります。

本当に、こういう時期だからこそ、エンターテインメントは、救いになると思います。

小栗くんは皆に届ける力のある人だと思います。

やっぱりファンでよかったなあって、小栗くん、ありがとう。

ファンでいることが誇らしいです。

小栗くん、本当に本当におめでとう!

ドラマ 日本沈没 主演

小春日和です。

小栗くん、ドラマ「日本沈没」の主演と発表されました。

俳優小栗旬(37)が来年10月期のTBS系日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」(日曜午後9時)で、同枠で11年ぶりに主演を務めることが25日、分かった。小栗は「今を生きる皆さんへの賛歌になれるような作品にしていきたい」と意気込んでいる。

小栗が演じるのは未曽有の危機に立ち向かう野心的な環境省の官僚・天海啓示。「“希望”と“人間の強さ”を届けられるよう自分を含め、キャスト・スタッフ全力で希望を持って真摯(しんし)に作品に向かっていきます」とコメント。東仲恵吾プロデューサーは「(主人公が)道なき道を切り開いて立ち向かっていく力強さが小栗さんそのものだった」と起用理由を明かし「かつてない苦しい状況に追い込まれる中で、葛藤する様子、もがき苦しむ様子は今までの小栗さんの役どころとして新境地」と期待する。

 

発表になりましたね。

放送が来年10月ということは、「日本沈没」が終わったら、

すぐ紅白の審査員をやって(笑)、すぐ「鎌倉殿の13人」ですね。

なかなか忙しい(笑)。その頃には世の中が落ち着いているでしょうか。

題材が題材ですし、とかく主役が矢面に立たされやすいので、

この時期、観てよかったなあというドラマになるといいですよね。

共演者の方々は皆素晴らしくて、松山くんとは「リターンマッチ」以来だそうです。

香川さんはやっぱり「キサラギ」ですよね。

そして仲村さんはどうしても舞台「偶然の音楽」を思い出します。

若い若い小栗くんの台本に、仲村さんの綺麗な字で書き込んでくれたこと。

今でも「偶然の音楽」のパンフレットを見ると、その不条理で残酷な世界に、

ひとり正常に立ち向かっていった若く美しいポッツイが浮かんできて、

切ない気持ちになります。

しかし小栗くん、大作が続きますね。

大河のことがあるので、今から撮影でしょうか。

お身体に気をつけて、撮影が予定どおり行われますように願っています。