風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

しなやかにのびていく

雨の一日です。
昨日、無事にさいたま芸術劇場の楽日を迎えられたようですね。よかったですね。
さあ、「間違いの喜劇」第3コーナーを回ったあたりでしょうか(笑)。
地方公演も小栗くんはじめ、皆さんお身体に気をつけて、
無事にやり遂げられますよう、お祈りしています。
マリさんも仰ってましたが、小栗くんは日に日に上手くなっているようですね。
他のブログでもそのように書いていらっしゃる方がいて、
よく高校野球で、試合ごとに強くなっていくチームありますよね。
そんな感じでしょうか。観客が彼を育てていくんでしょうか。
もしそうなら、嬉しいですよね。
一見、ファンの方が彼への無償の愛と思いがちなんですが、
あのような素晴らしいお芝居を観せられて、抱えきれないような幸せをもらうと、
私は何をしたら、この幸せのお返しが出来るのかなって考えてしまいます。
彼によって、よりシェイクスピアを知ることが出来たし、
それこそとびっきり楽しくて、高級な時間を上質な非日常を感じることが出来ました。
もちろん、お芝居ですから、小栗くんひとりの力ではないのですが、
しなやかにのびていく若者を見守っていくのは、純粋に嬉しいですよね。
「間違いの喜劇」カンパニー自体にもとても恵まれていて、
今、小栗くんはお芝居が楽しくてしかたない感じがしますよね。
小栗くん自身がやはり柔軟な向上心のある精神なのかなって思います。