晴れました。初夏の雰囲気もします。
8日に「この世界は1ダフル」という番組で、
「私の青春だったドラマ BEST10」にて、
「花ざかりの君たちへ~イケメンパラダイス」が、
第5位に選ばれました。最終回の空港のシーンが映って、
あの佐野と瑞稀の身長差があるキスシーン、素敵でしたよね。
花沢類から佐野泉で、いわゆるイケメンのダメ押し感のある、
展開でしたが、佐野泉もとっても素敵でした。
ということで、当時書いた佐野泉くん総評を書きたいと思います。
2007年9月19日のブログより。
《佐野と夏の制服》
オーソドックスな制服がとてもよく似合っていました。
清潔な白い襟の、その顎の線から首筋にかけて、その襟元が綺麗で、
緩めたネクタイ、白シャツは光に透けて、高い背、長い足。
濃淡、溢れる緑の中、眩しい夏の日差しに、黒髪はその風に揺れながら、
現れるその姿は、憧れの人、そのままでした。
《佐野と寮生活》
個人的に全寮制、男子校が好きなので(え?笑)、いろいろな生活的部分を、
楽しませていただきました。歯みがき、眠る、起きる、着替える・・・。
こうやってネクタイを外して、シャツを脱ぐのねとか、
綺麗な背中もたくさん見られました(笑)。
瑞稀と同室になったばかりの頃、自分はさっさと着替えちゃって、
それから、瑞稀を起こすところが、「トーマの心臓」の、
ユーリとエーリクみたいだとか(分かる人だけ分かる話題です・笑)、
熱が出て看病されたり、ベッドで二人で仲良く腰掛けたり、
なんでもないことに、ときめいたりしていました(笑)。
でも瑞稀が女と分かったとき、佐野とずっと同室だったことは、
誰もなにも言わなかったんですが、それは「りの君」だからですよね。
みんな佐野を信頼しているんですね(笑)。
《佐野とハイジャン》
これは佐野の存在証明と言っていいくらいの、小栗くんが吹き替えなしで、
やり遂げて、それで佐野が完成されたというか、小栗くん、素晴らしかったですよね。
私としては、走っていって、踏み切って、後ろ向きに跳ぶとか、
考えられないのですが(笑)、最後は綺麗な放物線を描いて、跳んでいました。
瑞稀が、アメリカから来てしまうのも、無理ないなあっていうくらいの、
繊細でしなやかで、綺麗な跳び方でしたよね。そしてバーへ向かっていく瞳が、
もう敵わないほど、こちらが浄化されていくような美しさで、
小栗くんの中にある、誰にも負けない純粋な部分をすごく感じた瞳でした。
《佐野と心の変化》
閉ざしていた佐野の心、だんだん溶けていくところを、
いつものように、自然に押し付けがましくなく演じていました。
「みんながあいつを跳ばそうとした」
梅田先生の言葉は、佐野がどんなに孤独を感じようと、
すでにみんなから愛されていたことを示します。
佐野はもうすでにみんなから愛されていたのに、
それは確執のあった父親からも、でも閉ざされていた心。
その心を溶かしたのは、瑞稀のストレートなでも包み込むような、
強くそして優しい心でした。
頑なな寂しげな瞳は、光が射して、優しくおおらかな、
そして生き生きとした瞳に変わりました。
学園ドラマなので、みんなと一緒のシーンを、きっともっとたくさん、
撮りたかっただろうなあって思いましたが、佐野はシリアス部門担当だったので、
でも最後に近づくにつれて、そういうシーンが増えていって、とても楽しそうでしたね。
あまり今までのドラマになかった、瑞稀とのいちゃいちゃシーンも可愛かったし、
奈良漬で酔っ払っちゃう佐野ならではの、女の子、男の子かまわずの、
キスシーンも見られたし、抱きしめ方もときめきましたね。
なにしろ後味爽やかな清々しい気持ちのいいドラマでした。
若いっていいなあって思いました(笑)。
水色の空、綺麗な緑、爽やかな風、夏の光。
「やっと分かった。私は佐野のことが・・・好きだ」
毎年、初夏の頃になると「花ざかりの君たちへ」の、
佐野や瑞稀、中津やみんなを思い出したりします。