風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

映画 信長協奏曲 スペシャル・エディション Blu-ray

よく晴れました。梅雨も明けて、暑い日が続きます。
映画 信長協奏曲 スペシャル・エディション Blu-rayが届きました。
私はアマゾンで購入しました。


【 amazon.co.jp 映画「信長協奏曲」 スペシャル・エディションBlu-ray 】


【 amazon.co.jp 映画「信長協奏曲」 スペシャル・エディションDVD 】


そのBlu-ray & DVD 発売にリリースにあたり、記事が出ています。
【 小栗旬の“凄さ”って何? プロも驚がく「あまりにサラッとこなしてしまう」 】


今年1月に公開され、興行収入45億円を越える大ヒットを記録した映画『信長協奏曲』のBlu-ray&DVDが、7月20日(水)にリリースされる。このほど松山博昭監督にインタビューを行い、小栗旬をはじめ、柴咲コウ山田孝之ら俳優陣の魅力を語っていただいた。


――小栗さんは、主人公のサブローと、本物の織田信長(=明智光秀)という2役を演じられました。ズバリ、俳優・小栗旬の凄さって何ですか?


何が一番凄いかって、映画を見終わった後に、サブローと光秀を同じ人物が演じているのにまったく気にならないということです。両方とも小栗旬が演じているわけですが、2人の俳優がいるように見えるんですよね。それってとても難しくて凄いことなのに、あまりにサラッとやっているので凄いと感じさせない。これに尽きると思いますね。


――松山監督が、その凄さを感じた瞬間はどこですか?


キャスティング会議で、織田信長小栗旬豊臣秀吉山田孝之池田恒興向井理帰蝶柴咲コウ。じゃあ、明智光秀はどうするとなった時に、そこでもう1回、“小栗旬”と言えたのは我々にとって幸運なことでした。実際にドラマ撮影が始まる前は、信長と光秀が同時にいる時のアップのシーンは、どちらかの肩越しに撮影する“なめる構図”にしないと気持ち悪くなると思っていたんです。でも、二人が初めて出会うシーンの撮影でそんな不安は吹き飛びました。小栗さんが完全に別人格を演じてくれて、そんな必要ないと気付かされました。


映画「信長協奏曲」の大ヒット御礼舞台挨拶のとき、柴咲さんも、
「私は小栗さんがずっと出ていたとは感じませんでした。
だって全然別人でしたから」と言ってくださいましたが、松山監督の、
“何が一番凄いかって、映画を見終わった後に、
サブローと光秀を同じ人物が演じているのにまったく気にならないということです。”
という言葉も、本当にそのとおりでしたよね。
“あまりにサラッとやっているので凄いと感じさせない。これに尽きると思いますね。”
この言葉も嬉しいです。
だんだん顔まで違ってみえるくらいでした。
素晴らしいと思います。


ではここからは映画「信長協奏曲スペシャル・エディション Blu-rayについて、
書こうと思います。
まだ特典ディスクしか観ていないのですが、
特典ディスクを観たら、早く早く本編が観たい!って思いました(笑)。


特典映像は全部で、3時間 7分。
◆メイキング(京都編 合戦編 セット編 本能寺編 現代編 クランクアップ)
・・・約 1時間 12分
◆未公開シーン・・・約 6分
◆スピンドラマ・・・約 14分
帰蝶のビデオレター・・・約 3分
小栗旬ロングインタビュー・・・約 8分
◆駅弁協奏曲・・・約 20分
◆イベント映像集(1/7 完成披露試写会・1/21 カップル限定試写会
1/23 初日舞台挨拶・1/29〜31 大ヒット御礼舞台挨拶 & 熱田神宮御礼参り)
・・・約 1時間 4分


ではここからは内容に触れますので、読みたい方だけお願いします。








映画「信長協奏曲スペシャル・エディション Blu-ray
特典ディスク


<メイキング>
テレビで放送された映像もありますが、1時間 12分もありますから、
俳優さんたちのインタビューも挟みつつ、とても丁寧に撮られていました。
京都の歴史ある数々のお寺をロケ地に使用しているので、
荘厳であり迫力もあり、作品にリアル感が増しますよね。
そしてスタッフさん、エキストラの方々も含め、
本当にたくさんの方々によって、作られているのだなあと思いました。
小栗くんのお芝居は、特にクライマックスのシーン、
メイキングのほんの少しの映像を観ても、ぐっと来てしまいます。
カットがかかっても、なかなか感情が抜けない様子に、
その涙に濡れた瞳の美しさに、心奪われました。
馬を乗りこなすのもとても上手で、
馬に「よしよし」としているところも可愛かったです。
キャストの皆さんそれぞれのオールアップの言葉も興味深く聞きました。


<未公開シーン>
6シーンありました。帰蝶と光秀のシーンが切なかったです。


<スピンドラマ>
サブローが消えた後の高校を描いたということで、
卒業アルバムでのサブローを見ることができますが、
なんだかやっぱり可哀想ですよね。


帰蝶のビデオレター>
ビデオが切れる直前の帰蝶の微笑みが素敵でした。


小栗旬ロングインタビュー>
完成披露試写会のときの小栗くんで、
着物ではなく洋服で、凄く格好いいです。
とてもビジュアルが素敵だったので、あまり話が入ってこなかったのですが(笑)、
一人二役ということで、以前双子の兄弟役を演じたことを話していて、
「間違いの喜劇」のことねって思って嬉しかったです。
柴咲さんや山田くんへの言葉もありました。


<駅弁協奏曲>
柴田勝家役の高嶋さんが、新幹線に乗りながら、
戦国武将ゆかりの土地の駅弁を、熱く楽しく紹介していきます。


<イベント映像集(1/7 完成披露試写会・1/21 カップル限定試写会
1/23 初日舞台挨拶・1/29〜31 大ヒット御礼舞台挨拶 & 熱田神宮御礼参り)>
全部で、1時間 4分程ありますが、
完成披露試写会が、それぞれの登場シーンからしっかり映っていて、
約30分近くあります。
皆さん格好よくて、現代と融合したようなモダンな着物がよく似合っていました。
ワイドショーではいつも同じような場面で、
しかもほんの少ししか映らないので、たくさん観ることが出来て、嬉しかったです。
小栗くんは、中心で輝くのに相応しい、一点ものの派手な着物姿で、
とても素敵でした。
カップル限定試写会も、3組のカップルの質問に柴咲さんとふたり、
真摯に答えてていて、金髪、白いざっくりとしたニットが素敵でした。
日舞台挨拶は、皆さんの仲の良さがより伝わってきて、
こちらも金髪、スラッとしたスーツ姿が素敵で、
なみなみとつがれたお酒を呑む姿が、様になっていました。
大ヒット御礼舞台挨拶 & 熱田神宮御礼参りは、
鹿児島から名古屋への舞台挨拶の様子が少しずつ映っていて、
ツイッターにあった控室での愛あるデコレーションとか、
大阪でのイカ焼きをあげるところとか、
移動が大変で、疲れてるって正直に言っちゃうところとか、
いろいろ見ることができて、楽しかったです。
生で観た名古屋の舞台挨拶での小栗くん、
細身に高い背、長い脚、銀色の髪、
きりっとシックなスーツがよく似合って、美しく素敵だったのですが、
やっぱり映像で見ても素敵だなあと思いました。
熱田神宮御礼参りの様子も、粛々として、
なんだか本当に信長と帰蝶のようで、格調の高さ、品の良さを感じました。


そして「特典ディスク」を見終わって、
ますます映画「信長協奏曲」本編が楽しみになりました。
約5ヶ月ぶりに観る映画「信長協奏曲」、これから観たいと思います。