風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

太陽の彼 月の彼

日曜日の雪がまだ屋根に残っていますが、今日はよく晴れています。
舞台「ヤングフランケンシュタイン」、
追加キャスト、賀来賢人さんが発表になりましたが、
公演スケジュールも発表になりました。
公演情報(東京)と公演情報(大阪)をクリックしてみてください。
【 ヤングフランケンシュタイン HP 】
東京、26公演、大阪、6公演は、少ないですね。
これは激戦ですね。頑張りましょう!


少し前ですが、こんな記事もありました。
【 小栗旬と間宮祥太朗の顔交換がイケメン過ぎると話題に 】
事務所の先輩後輩の小栗旬さんと間宮祥太朗さんが顔交換アプリを使った姿をInstagramで公開。顔が変わっても安定のイケメンっぷりを発揮しています。
間宮さんは、幸せそうな笑顔を浮かべる小栗さんとの2ショットと顔交換後の写真を並べて投稿。2人ともオールバックで顔の輪郭も似ていることもあり、全く違和感のないイケメン2人が新たに誕生してしまいました。間宮さんは「旬さん曰く、左の奴は冴えない忍者」と小栗さんの感想も紹介していますが分かるようで、全く分からない……。
写真を見たファンからは「違和感ない」「いけめんといけめん顔交換してもやっぱりイケメンだ」「上も下も大好き」と盛り上がるコメントが多数届いたほか、「全部かっこいいけど右下のイケメン感がハンパじゃない」「小栗さんベースの間宮くん イケメン!」と右下のイケメンを絶賛するコメントが比較的多く届いているようです。


上の写真は、“幸せそうな笑顔を浮かべる小栗さん”〜というより、
変顔の小栗くんですけど(笑)、でもこの写真には、
「後輩でいれて幸せ はあと」と間宮くんの言葉も、
書かれていて、そこも嬉しかったです。
それにしても、顔交換の写真は不思議な写真ですよね。
わー、面白い!って皆で笑うはずが、ん?格好よくない?みたいな、
やはり二人がイケメンなんですね。


そして【 映画 銀魂 公式ツイッター 】より。
桂役の岡田くんのビジュアル公開と、
公開日が7月14日(金)に決まったことが書かれています。
7月28日(金)に「キミスイ」が公開なので、
2本まとめて見られますね(笑)。
そしてきっと22日(土)23日(日)頃に、
銀魂」の大ヒット御礼舞台挨拶があるとして、
また是非、名古屋に来てほしいです!
小栗くんと菅田くんで来てほしいなあ(笑)。


さて、昨日、映画「信長協奏曲」の地上波初放送がありましたね。
放送と同時にプロデューサーの村瀬さんが呟かれていました。
【 村瀬さんのツイッター 】より。
映画「信長協奏曲」地上波初放送いよいよスタートです。月9初の戦国時代劇として作ったこの作品が、劇場映画になり、そしてこうして月曜9時という時間帯に帰ってきたこと、本当に感慨深い想いでいっぱいです。素晴らしい役者さんたちの名演、ぜひご覧下さい。


ドラマが月9枠だったこともありラブストーリーは意識的に強く盛り込みました。そうして生まれたサブロー(小栗旬)と帰蝶柴咲コウ)の物語が映画における天下獲りとは別のもう一つの軸となりました。二人が辿り着くラストシーン、ぜひ見届けて頂きたいです。


本能寺でのサブローと光秀のシーン。二人を見事に演じ分ける小栗旬さんの演技、凄いです。一人二役であることを全く感じさせないのは本当に凄いことだと思います。そしていよいよ本物の信長である光秀と秀吉の対峙…小栗旬vs山田孝之…圧巻のシーンをどうぞ。


サブロー「なんか前にもこんなことあったね」帰蝶「そうじゃな」
この台詞は現場で生まれたアドリブ。ドラマの時にも二度と帰らないつもりのサブローを帰蝶がそうとわかってて見送るシーンがあったのでこういう台詞が生まれました。ドラマ映画連動企画ならでは、です。


映画「信長協奏曲」地上波初放送、ご覧頂いた皆さん、本当にありがとうございました。月9から始まったこの作品が月9で終わりを迎えるというのは非常に感慨深く今は色んな思いがこみ上げてきています。誰かの心に響く足音を鳴らし続けなきゃ、と改めて思いました。これからも宜しくお願いいたします。


本当に、月9で、始まり、月9で終わること、感慨深いですよね。
月9といえが、月の字が入っていますが、「信長協奏曲」は、
太陽と月の物語でもありましたね。


光秀  「お主は、太陽のような男だな。
      皆がお主の周りにいて、お主がそのすべての者を照らしておる。
      家臣や民や、そして帰蝶を。
      お主が太陽ならば、わしはさしずめ夜空に浮かぶ月。
      この程度の輝きで精一杯だ。」
サブロー「でもさあ、難しいことはよくわかんないんだけど、
      地球は月がないとだめらしいよ。太陽も必要だけど、
      この世界は月がないとうまく回らないんだってさ。
      なんだっけなあ。自転とかなんとか?
      だから、どっちがどうとかじゃなくってさ、
      この世界にはどっちも必要なんだよ。俺も、ミッチーも。」


小栗くんの太陽の演技も、月の演技も鑑賞できた作品でしたね。
両方の魅力が小栗くんの中にはあって、
自分の心持ちによって、今日は太陽の小栗くん、
明日は月の小栗くんを見てみたり、そんなこともできます(笑)。
サブローの太陽は、明るくて人懐っこくて、
分け隔てなく光を注ぐ、暖かい太陽でしたね。
光秀は、心もとなく繊細な、でも最後の最後にサブローに託す潔さを持った、
綺麗な優しい月でした。
太陽の彼、月の彼、ファンにはどっちも必要ですね(笑)。