風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

二つの祖国 場面写真公開

寒い一日になりました。

ドラマ「二つの祖国」の場面写真が公開になりました。
俳優の小栗旬さんが主演を務め、ムロツヨシさんが出演するテレビ東京開局55周年特別企画ドラマスペシャル「二つの祖国」が3月23日、24日の2夜連続で放送されることが14日、分かった。「白い巨塔」「不毛地帯」などで知られる作家・山崎豊子さんの同名小説を民放で初めて映像化する作品。旧友でありながら、激動の時代の中、宿命のライバルへと変わっていく日系2世の2人を演じる小栗さんとムロさんが、軍服姿で向かい合う場面写真も公開された。

公開された場面写真は2枚。日米開戦後、アメリカ軍の言語兵のリーダーとしてフィリピンのバギオに渡った賢治と、マッカーサー司令部で中尉となったチャーリーがその戦況について言葉を交わす緊迫のシーンと、終戦直後、連合国側の人間として東京裁判の審理をモニターする重責を担った賢治と、マッカーサー元帥の副官にまで上り詰めたチャーリーが将校クラブで顔を合わせるシーンだ。

 

軍服姿、素敵ですね!軍服らしい軍服は初めて?でしょうか。

銀ちゃんの真選組の服装は軍服かな?あれもよかったのですが、

長身でスラッとしているので、とても似合うと思います。

なんだか去年あたりからずーっと小栗くんのお芝居に飢えている状態が続いていて、

「二つの祖国」はきっとたっぷり小栗くんのお芝居が観られそうなので嬉しいです。

期待大ですね。楽しみにしています!

 

こんな記事もありました。

坂口健太郎、満島ひかりと3年ぶりタッグでシェークスピア初挑戦!(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース

「お気に召すまま」は、スポーツ万能だが、ウブで天然なイケメン青年・オーランドー(坂口)と恋におちた公爵のめい・ロザリンド(満島)を中心に繰り広げられる恋愛喜劇。

 

坂口くんのオーランドー、きっと素敵だと思うのですが、

このオーランドーの紹介はちょっと意義を唱えたい(笑)。

こんなオーランドーではないですよ。シェイクスピアの「お気に召すまま」ですよ。

この紹介の仕方だと、「お気に召すまま」を現代劇にするのかと思いました。

現代劇でも全然違うと思いますが。

パンフレットにはこう書かれています。

「ロザリンドの想い人、オーランドー役の小栗旬君。

辛い身の上に耐えながらも凛々しく生きる若き騎士を、新緑の幹のように、

すくすくと演じている。その日は婚礼の正装を上品にかっこよく気こなしていた。」

そうそう当時21歳のあの若さで、生まれながらの品の良さが、

シェイクスピアに溶け込むクラシックさが感じられて、

小栗くんの虜に、シェイクスピアの世界の虜になったのに。

小栗オーランドーは、優しく凛々しくチャーミングで、

それはそれは美しいオーランドーでした。

坂口くんと皆さんのお芝居はきっと素敵だと思うので、

でもこの書き方はちょっとないわ~と思って、意義を唱えてみました(笑)。

 

♪ お気に召すまま 台詞より ♪

オーランドーのことを憎く思っている兄オリヴァーの台詞。
「あいつには生まれながらの品のよさがある、学校に通ったこともないのに、
 学がある、考え方も立派だ、どんな人間からも不思議なほど慕われ、
 人気の的だ、ことにあいつを一番よく知っているうちの使用人たちに、
 愛されている。」

小さな花束を持って

冬晴れの一日です。

小栗くんは最近、頻繁にブログを更新してくれて嬉しいですね。

どうしたんだろうって思ってしまうファンというのも、

なんだか可笑しいのですが(笑)。

そうそうファン心理といえば、今期のドラマで「トクサツガガガ」をよく観ています。

NHK 名古屋制作なので、ロケ地も見たことがあるところばかりですし、

小芝風花ちゃんが可愛いし、オタク心理というか、ファン心理というか、

共感するところも多々あります(笑)。コメディなので、観ていて楽しいです。

オタという言葉はここ数年でよく聞くようになりましたが、

さすがにこの年で、旬オタと呼ばれるのは恥ずかしいので(笑)、

普通に小栗旬くんの年季の入った、老舗のファンということで(笑)。

そして私のファンになったかどうかという物差しは、録画保存するか否かです。

録画だけでなく、録画保存です(笑)。

現在は、小栗くん関連は当然、録画保存しています。

それから浅田真央ちゃん関連。あの黒い衣装の「仮面舞踏会」のフリーから、

ぐっと心掴まれまして、でも録画保存し始めたのは、

やはりソチ五輪のフリー、ラフマニノフピアノ協奏曲第2番から。

怖くてリアルタイムで観られなくて、ライブを録画しておいて、

結果を知ってから観て、感動で心が震えボロボロ泣きました。

それからは引退後も、サンクスツアー等、特集番組を録画保存したりしています。

そして極最近は宇野昌磨選手。四大陸フィギュアスケート選手権

フリー世界最高得点での優勝、おめでとうございます!

本当に「月光」が素晴らしかった。

彼の滑りは、美しく清廉で叙情的だと思います。

これからもクラシックの美しい旋律で滑ってほしいです。

そうそう、平昌五輪でのアイスダンス、銀メダルペア、

パパダキス&シゼロン組の演技も録画保存してあります。

やはりベートーヴェンの「月光」を滑っています。こちらも本当にロマンチックで、

美しかった。私は「月光」が好きなのかもしれません(笑)。

なかなか放送されませんが、アイスダンスも凄くいいんですよね。

もっと観たいです。

そんな感じで、私が今、録画保存しているのは、これらの方々。

まずは小栗くんの録画保存がもっと増えますように(笑)。

 

♪ お気に召すまま より 2007年7月29日 ♪

小さな花束を持ってロザリンドに会いに行くとき、
その花束を、愛しそうに嬉しそうに整えている、可愛らしいオーランドー。
ロザリンドに腕を組まれて、通路を上ってくるとき、
それはそれは綺麗な笑顔で、こんなに綺麗に笑う人だったかなあとか、
笑顔にやられちゃいました(笑)。
そして本当に横顔の美しい人だなあって思いました。
あのラインの美しさと言ったら、なだらかな眉と切れ長の目、
整った鼻梁、形良い唇、美しい顎の線、首筋。
何度見ても、はっとしてしまいます。

 

ダイナー 殺し屋役で出演

よく晴れました。暖かい日になりました。

小栗くんの新しいお仕事です。

窪田正孝、斎藤工、小栗旬らが殺し屋に 蜷川実花監督×藤原竜也『ダイナー』(CINRA.NET) - Yahoo!ニュース

蜷川実花監督の新作映画『Diner ダイナー』の公開日が7月5日に決定。あわせて追加キャストとビジュアル、特報映像が公開された。

平山夢明の小説『ダイナー』を映画化する同作は、要塞のような分厚い鉄扉の奥に広がり、強烈な色彩美を放つ殺し屋専用の「ダイナー」を舞台にした作品。店主であり、元殺し屋で天才シェフの主人公・ボンベロ役を藤原竜也が演じることがこれまでに発表されていた。

追加キャストとして発表されたのは、窪田正孝本郷奏多武田真治斎藤工佐藤江梨子金子ノブアキ小栗旬土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二。全員がダイナーに集う「殺し屋」を演じる。ダイナーにウェイトレスとして売られるヒロイン・オオバカナコ役のキャストは後日発表される。

 

これが体を大きくした作品でしょうか?

殺し屋は楽しみなんですけど(笑)、この並びでいくと、

それほど出演シーンはないかなと思ったり。

でも短いシーンでも、やっぱり体作りはする?

もっと他に「クライシス」みたいに、

もう撮り終えた連続ドラマとか期待してるんですけど、欲張りかな(笑)。

公開日が7月5日なので、「人間失格」より先に観ることができますね。

私はホラーはダメなんですけど、これは大丈夫かな。

秋より先に夏に楽しみが増えましたね。

 

♪ お気に召すままより 2007年7月29日 ♪

オーランドーは一見王子様的役柄と思われがちですが、
前半部分で、オーランドーの骨格がよく現れるようなシーンがいつくもありますね。
兄との確執。老僕アダムとのやりとり。
アダムが力つきてしまいそうになるとき、優しく声をかけ、背負っていくオーランドー。
食料を奪いに行き、かえって優しく迎えられ、戸惑いと嬉しさと、
それから前公爵にサー・ローランドーの息子と分かったとき。
オーランドーは虐げられていて、でも気高く、優しく、凛々しく、
そして寂しさもあり、それらのオーランドーが、
しっかり立ち上がってきてないと、ロザリンドがあれだけ夢中になるに、
値しない人ということになってしまいます。

二つの祖国 追加キャスト発表

よく晴れていますが、風が冷たいです。

スペシャルドラマ「二つの祖国」の追加キャストが発表されました。
小栗旬が主演を務めるテレビ東京開局55周年特別企画 ドラマスペシャル『二つの祖国』に、高良健吾新田真剣佑らが出演することが明らかになった。

3月30日と31日に2夜連続で放送される予定の本作は、テレビ東京開局55周年を記念した大型特別番組で、発行部数250万部突破の大ベストセラーである、山崎豊子著『二つの祖国』を民放で初めて映像化するもの。

テレビ東京ドラマ初主演となる小栗が、日系二世で、ロサンゼルス・リトルトーキョーの日本語新聞社『加州新報』の記者である主人公・天羽賢治役を演じるほか、アメリカで成功するため日本人であることを捨て去ろうとするチャーリー田宮役でムロツヨシの出演が決定している。

このたび、日系一世・二世として生きる天羽家の人々を演じるキャストが決定。天羽家の長男・賢治の父親であり、19歳のときに一念発起し、郷里の鹿児島から移民として渡米、日系人に対する過酷な境遇に耐え、ロサンゼルス・リトルトーキョーでアモウランドリーを経営するも、開戦によって全てを没収され、収容所に送られる事となる天羽乙七役に松重豊、賢治の母親であり、日系一世独特のアメリカ社会への寄与と日本人としての想いという葛藤を抱えながらも、様々な困難に際して影日向となって夫・乙七を支える天羽テル役に麻生祐未、賢治の妹で天羽家の長女・天羽春子役に原菜乃華が決定。

そして、賢治の弟で、日本の大学に在籍中に日本とアメリカが開戦し、日本軍に徴兵されることになる天羽家の次男・天羽忠を高良が演じ、同じく賢治の弟で、日系人が収容されたマンザナール強制収容所アメリカ軍への志願を決意し、戦地に赴く天羽家の三男・天羽勇役を新田が演じることが決定した。

高良健吾 コメント

小栗旬と兄弟役で共演して
先に先に進み続ける小栗さんがどのように現場に居るのかを学ばせてもらっています。勉強になる事だらけです。

新田真剣佑 コメント

小栗旬高良健吾と兄弟役で共演して
小栗さんとは以前から仲良くさせて頂いていて、いつかご一緒できたらと思っていたので、今回共演できて光栄に思います。小栗さん、高良さんの弟役なので、お2人の背中を見て引っ張って行ってもらおうと思っています。

松重豊 コメント

小栗旬と親子役で共演して
親子役は初めてですが、こんな息子がいると老後は楽でしょうね。

 

さて今回、「風色の椅子」史上、初めて画像が入りました!(笑)

リンク先ですけど、ずっと文字のみで、それはそれでこれもいいかなと、

思っていたのですが(というか、画像の入れ方がわからなかっただけですけど・笑)

今回、はてなブログになってから、画像の入れ方が分かったので、入れてみました。

でもいろいろネット内で、決まり事があるようなので、

こういう個人ではない公の相手先のリンクを貼るときだけだと思いますが、

ちょっと嬉しいです。

しかも小栗くんのこの天羽賢治役のビジュアル、とても素敵ですよね。

細身でお髭もないし(笑)、早く観たいです。

共演者の高良くんは、やはり「時計じかけのオレンジ」を思い出しますし、

新田くんは初めてなんですね。

松重さんは「ミュージアム」を思い出します。

良い共演者に恵まれて、感動的な作品、期待しています。

 

感動的といえば、先日の全豪オープンテニス、素晴らしかったですね。

大坂選手、優勝、おめでとうございます!

wowow で観て、録画したNHKも観てしまいました(笑)。

クオリティの高い技術に惚れ惚れし、メンタルの重要性を痛感しました。

大坂選手も可愛らしかったのですが、クビトバ選手が美しくて、

黄色のボールを掴む細くて長い指がとても綺麗でした。

そして今夜はサッカーアジアカップ、決勝戦です。応援しています!

サッカーを好きになったきっかけを作ってくれた、

GK 川口選手は去年、現役を引退しました。でも久しぶりに見る川口選手の瞳の中に、

まだまだサッカー好きの少年の部分が感じられて、ぐっと来てしまいました。

こういう思いが錆びることなく、ずっとずっと長い間、現役を続けてきたのだなあと、

多くの苦労をともにした奥様が傍らで涙されていて、

ご家族とたくさんの仲間と写真に納まる川口選手の表情は晴れ晴れと誇らしく、

また違う立場になって、サッカーにかかわっていくのだなあと思いました。

小栗くんもお芝居が好きという思いが、きっとずっとずっと錆びることなく、

続いていって、私たちをいろいろな世界に連れていってほしいです。

 

♪ お気に召すままより 2007年7月29日 ♪

“喜劇になると俄然ヒロインが活躍するのがシェイクスピア作品です。
男と女が対等か、ヒロインが男そこのけの大活躍する作品が多いですね。
でも蜷川さん演出の「お気に召すまま」では、小栗旬君のオーランドーが、
戯曲で読んだ以上に生き生きと立ち上がってきて、
この役の大きさと深さ、魅力を実感させてくれました。”
これはパンフレットの中にあった、戯曲と俳優というテーマのところに、
翻訳家の松岡和子さんが書いてくださった言葉です。

人間失格 追加キャスト発表

曇っていましたが、晴れてきました。

映画「人間失格」、追加キャストが発表になりました。

小栗旬×蜷川実花監督『人間失格』に宮沢りえ&沢尻エリカ&二階堂ふみ(CINRA.NET) - Yahoo!ニュース

蜷川実花監督の映画『人間失格』の追加キャストが発表された。

今回出演が発表されたのは、宮沢りえ沢尻エリカ二階堂ふみ。宮沢は2人の子供を育て3人目を身ごもりながら奔放な夫を支える太宰の正妻で『ヴィヨンの妻』のモデルとされる津島美知子役、『ヘルタースケルター』に続き蜷川監督とタッグを組む沢尻は『斜陽』のモデルとされる太田静子役、二階堂は太宰と恋に堕ち、共に死ぬことを夢見る最後の愛人・山崎富栄役をそれぞれ演じる。

宮沢りえのコメント
いつか、いつかと話していたミカさんとの作品作りが実現してとても嬉しいです。映画の中の世界とはいえ太宰治の妻として生きる時間はとてもエネルギーを必要とする時間でしたが、役を生きる事に誠実な小栗さんと子供の役である素晴らしい3人の存在、才能あるスタッフが、太宰治の妻として母としての息吹を与えてくれたような気がします。

沢尻エリカのコメント
蜷川監督作品に帰って参りました。
今回は恋に生きる女性を全力で演じてみました。
実花さんが作り出す世界観と小栗さん演じる太宰治の魅力で、ウキウキが止まらない撮影で夢みたいな体験をする事が出来ました。
沢山の素敵なキャストと最高のスタッフが集結しているので、どんな仕上がりになるのか期待しかありません。
皆さんもきっと「人間失格」の太宰治に魅了されるでしょう。
それでは、劇場でお会いしましょう。

二階堂ふみのコメント
とうとうこの作品に出会ってしまいました。美しく儚い、そんな夢を見ていたような現場でした。
小栗さん演じる修治さんは、私が何処かで求めていた“太宰治”のような気がします。きっと観る人其々の中にある“太宰治”に会える作品だと思います。
実花さん、しあわせでした。

蜷川実花監督のコメント
人間失格太宰治の物語でもあり、同時に三人の女性達の話でもあります。
私が尊敬して止まない大好きなミューズ達。
ずっと仕事したかったりえちゃん。想像をはるかに越える美知子の演技に圧倒されました。本当凄かった、震えました。
大切な戦友エリカ。私が知ってる可愛いエリカがそのまま静子に乗り移りました。やっぱり大好き、お帰りなさい!
演じるために生まれてきたようなふみちゃん。
全てのシーンが息を飲む仕上がりになったのは富栄として生きてくれたからだと思います。
いつもみんなに助けてもらいました。
こんな奇跡のような日々を過ごせて幸せでした。
ありがとう。

池田史嗣(松竹)プロデューサーのコメント
この実在した三人の女性は、太宰という破天荒な天才作家に振り回された不幸な女性、と見られることが多い存在。
ですが、蜷川実花監督のフィルターを通して見る女性像は、そんなにヤワなものではありません。
少なくとも彼女たちの存在が、作家としての太宰に大きな影響を及ぼしていたことは間違いありません。
どんな女優さんに来ていただくのか、本当に大きなテーマでした。
『紙の月』の宮沢りえさん。
ヘルタースケルター』の沢尻エリカさん。
『私の男』二階堂ふみさん。
それぞれの世代のチャンピオンのような女優三人が揃ったのは、奇跡に近いことだと思います。
そして三人とも、作品のために全てを捧げてくださいました。
いつの時代でも、自分の人生を自分で決める女性は強く、美しい。
映画『人間失格』は、三人のヒロインの勝利の物語でもあります。
最強の三女優、夢の競演。
きっと、もう二度と再現できないキャスティング。
どうぞお見逃しなく。

 

素晴らしいキャスティングですよね。いろいろ完璧で怖いくらい(笑)。

実花監督なので、映像は間違いないと思うのですが、

あとは脚本が、キャストに負けないくらい素晴らしいといいですよね。

音楽も楽しみです。

宮沢さんは、いつか舞台で共演してほしいと思っていたので、

映像での共演もとても嬉しいです。

沢尻さんは、昔「オトシモノ」というホラー映画で共演したことがあるのですが、

若かった二人、共演時にはそんな話は出たのでしょうか。

「オトシモノ」はレンタルで観たのですが、怖い映画は苦手で、

小栗くんの出演シーン以外、早送りしてしまいました(笑)。

二階堂さんは、ドラマ「Woman」で共演しましたよね。

「Woman」もとても可哀想な物語で、

こちらも小栗くんの出演シーン以外、早送りしてしまいました(笑)。

人間失格」は早送りどころか、もう何回観ようかとか、

ブルーレイになったあかつきには(気が早い)、

ところどころスローにして、観たい所存です(笑)。

皆さんから、「役を生きる事に誠実な小栗さん」、「小栗さん演じる太宰治の魅力」、

「小栗さん演じる修治さんは、私が何処かで求めていた“太宰治”のような気がします」

そんな言葉をかけていただいて、本当に、小栗太宰が楽しみです。

退廃的で厭世的で繊細で、色っぽくそして美しい太宰でありますように。

 

♪ お気に召すまま より 2007年7月8日 ♪

生で見た小栗オーランドーについて。
本当にものすごく綺麗な子でした〜。
やっぱり綺麗だなあって、美しい子だなあって何度思ったか、分かりません。
その高い背と、顔は小さくて、あり余るほど足が長くて、スレンダーで。
照明があたると、透きとおるような陶器のような肌。
立ち姿が美しく、彫像のようなバランス、その瞳の強さも心うち抜かれました。
正装姿なんて、もう素敵で倒れそうでした(笑)。
あの木の上に佇む姿は、まるで一枚の絵のようで、
アーデンの森に溶け込んでいました。
舞台から降りて、通路を駆け上がるとき、その瞳に吸い込まれそうで、
本当にドキドキしました〜(笑)。

輝くばかりのオーラで、シェイクスピアが似合う彼の美しさは、
品のいいオーソドックスな美しさだなあって、今回認識しました。