風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

初々しい彼

洗濯物が乾くには、もうひとつの天気です。
またまた教えていただきました(ありがとうございました!)。
遡りますが、シアターコクーンの動画に、
ハムレット」の時の小栗くんのインタビューがあります。
http://www.bunkamura.co.jp/movie/index.html
小栗くんはニット帽から除く金色?の髪も今時の若者らしく、
とても初々しくて、まだ飛び込んだばかりの、新人俳優さんって感じですね。
でもこうしたい、ああしたいという思いがいっぱいで、
キラキラしている様子が分かります。
稽古場風景1の様子も見たんですが、
蜷川さんが小栗くんのことを笑顔いっぱいに紹介していて、なんだか嬉しかったです。
稽古の時の登場のシーンはまだ私が見たあのシーンではなくて、
あそこから作り上げていったんですね。
私はwowowでしか、見たことないんですが、あの登場シーンがとても好きです。
あの両手を広げて、くるくる回りながら、凄く解き放たれた、のびやかな感じがして、
颯爽として、素敵ですよね。
ハムレットと対比的なフォーティンブラスの雰囲気がよく出ていると思います。
蜷川さんとの出会い、シェイクスピアの出会いはここからなんですよね。
こうやって思うと、確実に成長しているなあって思って嬉しいです。
なんだか感慨深いです。
小栗くんは確実に一歩一歩、進んでいくタイプですよね。
一見、そうではなさそうに見えるんですが、
純粋に真摯に役に打ち込んで、積み上げてきているなあって思います。