風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

強い眼差しとしなやかさ

もはや初夏に手が届きそうな陽気です。
彩の国公式ブログにバースデイセレモニーの模様がUPされていましたね。
18番のソネットは訳が違っていましたが、私は両方とも好きです。
文語調も、優しい感じも。いろいろな訳で読むのもいいですよね。
松岡さんの訳でも読んでみたいですね。
昨日、「BSシティー情報」で「タイタス・アンドロニカス」が少し紹介されました。
4月19日の舞台稽古の様子です。
エアロンのシーンは銀色の髪は乱れたまま、
鎖に繋がれて連れて来られるシーン(後姿)と、
タモーラとの情事。二人は嬉々として上になり、下になり、表情も指先も色っぽく、
エアロンは頬に手を添えられて、口づけをされたり・・・。
ちょっとどきどきしてしまいました。ほんの少しでしたが素敵でした。
司会者の方も観に行かれたということで、
「会場全体を使う演出は、まるでシェイクスピアの、
戯曲の世界へ入り込んだよう」と仰ってました。
さて「Top Stage」と「LOOK at STAR!」を買ってきました。
「Top Stage」はほぼ全身の写真が、挑戦していくような強い眼差しと逞しさと、
ちょっと世界を目指すアスリートのようで、格好良かったです。
シェイクスピアは大好きなので」という言葉と、コメント欄で話題になった、
「ロミオは若いうちにやりたいな」という言葉が目を引きます。
小栗くんのロミオ、素敵でしょうね〜。
華やかな王子様的要素は充分に活かされ、
かつしなやかで溌剌と、スピード感溢れる、そして悲劇に向かっていくのも鮮明な、
美しい麗しいロミオが、観られると思うんですよ。是非、実現してほしいですよね。
「LOOK at STAR!」は、稽古写真が素敵です。
小栗エアロンの躍動感、しなやかさ、真剣な瞳が、美しいです。
あの長いスカートのような衣装もセクシーですよね。
彼は指が長いので、手の表情がよく伝わってきますね。
舞台は全身を使って感情を表すんだなあって思います。
エアロンと巡り会えて、本当に楽しそうというか、
充実感が伝わってくるインタビューでした。
今日の公演は蜷川さん、麻実さん、小栗くんの、アフタートークがありますね。