風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

エアロンの植物のような蒼さと強さ

晴れました。初夏のようです。
olive さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「Jnude」、スマートフォンでも配信されているそうですよ。見てみてくださいね。
こちらで表紙と少し記事が読めます。
【 Jnude 】
可愛い二人です〜(笑)。


さてロンドン五輪、サッカーの組み合わせ抽選会が行われて、
男女とも対戦国が決まりましたね。ワクワクします。
頑張ってください。なでしこジャパンU-23 代表も応援しています!
私は全然スポーツが出来ないのですが、見るのは大好きで、
オリンピックは夏も冬もとても楽しみにしています!
そういえば、ロンドン五輪、開会式はシェイクスピアの「テンペスト」を、
ベースに演出されるそうですよ。


【ダニー・ボイル監督、ロンドン夏季オリンピックの開幕式はシェークスピアの「テンペスト」をベースに演出すると発表!】
映画『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞を獲得したダニー・ボイル監督が、今年行われるロンドン・オリンピックのオープニングセレモニーで、芸術監督としてシェークスピアの「テンペスト」をベースにした演出を行うことを発表した。
ハリウッド・リポーターによるとこれは今年の7月に開催されるロンドン夏季オリンピックの開幕式で、およそ4,200万ドル(31億9,000万円、1ドル=76円換算)掛けて製作されることになり、さらに何千人にも及ぶパフォーマーとともにウィリアム・シェークスピアの喜劇「テンペスト」をベースに演出が施される。音楽はエレクトロニック・ミュージカルグループのアンダーワールドが担当することになった。


さすがイギリスですよね。素晴らしいです。開会式も凄く楽しみです!
海外、どこへ一番行きたいかを考えた場合、やっぱりイギリスなんですよね。
でも飛行機が苦手の上、他もろもろで(笑)、実現不可能だと思いますが。
ときどき書いています、「アナザー・カントリー」という美青年ばかり出てくる映画、
この映画のモデルになったのが、イギリスのイートン校という名門の学校で、
このイートン校と交流がある高校が、こちらの地方にありまして、
その高校へ息子二人とも入学させた、私情入りまくりの母はこの私です(笑)。
それでホームステイも希望したら叶ったのですが、
さすがにあのモーニング仕様の制服を着た英国の男の子を、
家に呼ぶ勇気はなく、断念しました(笑)。
こんなに憧れの、そのイギリスの舞台に、小栗くんは立ちましたよね。
「タイタス・アンドロニカス」エアロンで、「impossibly beautiful」と言われました。
その関連の言葉を少し。


ある雑誌より。
小栗「この間、筋肉つけようと思って筋トレに励んでいたら、
    蜷川さんに“これ以上するな”って。」
蜷川「必要以上に筋肉つけるとバカに見えるじゃない(笑)。
    エアロンの植物のような蒼さと強さをもったセクシーな魅力が、
    タモーラの心を捕らえたと思うんだ。」


蜷川幸雄さんがゲストの「徹子の部屋」より。
蜷川「さっき、稽古場で別れたんですよ」
黒柳「あ、そうなの」
蜷川「これからね、黒柳さんのところへ行くんだったらね、
    ともかく僕の名前を何度も言って、誉めてくれって」
黒柳「ふふふ。可愛いわね。ホントにハンサムね。でもね。
    でも、彼がやった役っていつもああいうふうな人が、やらないのよね」
蜷川「そうですね。もっとなんていうんですか、マッチョっていうか、筋肉質の、
    でかい人が、やるんですけど、それがちょっとしなやかなエアロンだったので、
    とても意表をついたっていうこともあるんですけど、
    違う形のセクシーな感じがしたんだと思うんですよね。よかったですよ」
黒柳「凄いですよね。だって。
    シェイクスピアの本場のところでおやりになるんですから」


イギリスの地で、その本場で認められた小栗くんにしかない魅力を、
もっと大事にしてほしいです。細身の美しい小栗くんが観たい。
結局、筋肉は必要以上につけないでほしいなあというお話でした(笑)。